2019年 10月 21日
飛ノ台史跡公園博物館企画展
千葉県北西部地区の縄文時代から続く人々と海の関わりを紹介する企画展「海と生きる―自然の恵みと人の知恵―」を飛ノ台史跡公園博物館で11月2日(土)から12月15日(日)まで開催されます。
この企画展は、「千葉県北西部地区文化財行政担当者連絡協議会」が平成12年から北西部11市の発掘調査や文化財についての研究成果を市民に身近に感じてもらうため実施している文化財発表会の一環です。
今回は「海と生きる」をテーマに各市より集められた縄文時代を中心に近世までの約140点の資料で最新の発掘調査や研究の成果が紹介されます
船橋市の展示は「取掛西貝塚の人々が食した海の幸」と題し、取掛西貝塚から出土した土器や骨角製品、貝刃などを展示。
11月2日から4日までは無料鑑賞日となっており、初日の2日にはギャラリートークとして各市職員による展示解説が午前11時と午後2時の2回おこなわれます。
貴重な機会、足を運んでみてはどうでしょうか。