すずらんブログ
2021年 04月 12日

三番瀬スマホdeスタンプラリー

三番瀬海浜公園、三番瀬干潟と環境学習館で4月の土日と29日から始まる大型連休中に「あるいて!さがして!三番瀬スマホdeスタンプラリー」を開催しています。

参加費は100円、別途有料スペース利用料が必要になります。

参加対象は3歳以上、小学4年生以下は保護者の同伴が必要です。

スマホかタブレットをご持参ください。

この企画はコロナ禍を意識した非接触、三密回避が図られた屋外を活用した特別展です。

広い海浜公園や干潟を自由に歩き、マップを手がかりにスタンプスポットを探し、各スポットの二次元コードをスマホで読み取りキーワードを入力するとスタンプをゲット出来ます。

スタンプを8個集めると最後のクイズの場所が表示され、そこのクイズに正解すると記念品がもらえます。

行く先々には、美しい花を咲かせる浜辺の野草、広々とした干潟の景色、そして春の渡り鳥など、三番瀬でしか見られないものが観察できる体験型スタンプラリーです。

参加してみませんか。

 

2021年 04月 04日

船橋市文学賞作品集

第33回船橋市文学賞の受賞作品を掲載した作品集が完成し、市内図書館での貸し出しが始まりました。

船橋市文学賞は、市内在住、在勤、在学、または市内公民館などで文芸活動に参加されている方が応募できる文芸賞で今回は138作品とたくさんの応募がありました。

文学賞4作品、佳作10作品が受賞し、作品集には全作品が掲載されています。

残念ながら短歌部門での文学賞は今回は該当作なしでした。

文学賞は、小説部門は近藤美恵子さんの「最終目的地」、児童文学部門はもり ひかるさんの「虹色の指編み」、詩部門は鈴木久吉さんの「蝉」・「風のプリズム」、俳句部門は鎌田道子さんの「望郷」が受賞されました。

作品集にはそれぞれ選者による選評も掲載されており作品を味わう一助になっています。

作品集は市役所文化課にて頒価1,000円にて頒布もしております。

受賞作品をぜひ一読いただければと思います。

尚、前回の受賞作品は市ホームページでも公開しております。

2020年 12月 20日

第1回 ふなばし検定

全国各地で実施されているご当地検定、いよいよ船橋でも第1回ふなばし検定が、2021年2月14日(日)に浜町公民館で実施されます。

試験は一般の部(検定料1,000円)と小学生の部(検定料500円)に分かれ試験時間は60分、50問の記述式となります。

一般の部は午前10時~11時、小学生の部は午後1時~2時となります。

定員は、各先着80名です。

船橋は農業・漁業・商工業が盛んで、街としての魅力と三番瀬干潟に代表される美しい自然とを併せ持ちます。

長い歴史の中で培われた伝統・文化に恵まれた魅力溢れる街、船橋の豊かな自然・歴史・文化・観光等の知識を問うご当地検定となります。

試験の出題範囲は船橋の魅力をギュッとコンパクトにまとめた「ふなばしポケットガイド」(船橋市観光協会(ららぽーとTOKYO-BAY西館1階)で無料配布中)の中から出題される予定です。

結果は2月25日(木)に発表され合格者には合格認定証および認定バッジが授与されます。

申込は1月10日(日)までに船橋市観光協会へ(☎047-404-2215)

*新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、中止または日程変更となる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

2020年 12月 13日

ふなばしMOREベジ協力店

船橋市では、市民の野菜摂取量を増やし、健康的な食事ができる環境づくりを進めるため、「ふなばしMOREベジ協力店」推進事業を開始しました。

これは成人が1日あたり目標とされる野菜の量350グラムを摂取できるよう、より身近な食の環境整備を図るものです。

野菜を意識して食べている人は多いと思いますが、現状では、あと70グラム(小鉢1皿分)が不足していると言われています。

健康に無関心な人や多忙で食事に時間をかけられない人でも、健康的な食事ができるよう、外食や中食(惣菜・弁当)で野菜たっぷりメニューが食べられる、また野菜のおかずをもう一品加えるなど“市民の野菜摂取量増加につながる取り組み”を行う飲食店や惣菜店、更に内食(家庭)でも野菜摂取量の増加につながるよう、八百屋や直売所も推進事業者として登録し、オリジナルステッカーを店舗に貼り出しています。

そして市ホームページの特設サイト上で登録店舗情報を公開し、SNSによる情報の拡散やお店の発掘の促進、登録事業者のコラム掲載、学生が発案したメニューを飲食店で提供するコラボイベントの企画等で周知に努めています。

外食やお総菜・お弁当等、お店でも工夫されていますが、家庭でも、美味しい野菜をたっぷり食べましょう!!

 

2020年 12月 07日

「玉川旅館」動画・VR画像を公開

本年(2020年)4月末をもって、多くの市民に惜しまれながら創業100年の歴史に幕を下ろし、解体・撤去が行われた「玉川旅館」。

解体が行われる前に市で記録保存のため撮影した動画・画像が市ホームページで公開されています。

YouTubeで公開されている動画は、「玉川旅館物語ダイジェスト編」約2分15秒、ナレーションありの「玉川旅館物語 本編」約9分30秒、ナレーションなしの「玉川旅館物語 資料編」約16分30秒の3編と館内約90ヶ所を360度VR体験できる画像です。

「玉川」の名は、創業者の父が船橋大神宮の奉納相撲で名乗っていた四股名に由来しており、かつて塩田であった地に大正10年(1921年)に料亭として創業し、のちに旅館としての営業を開始しました。

昭和初期に建てられた本館・第一別館・第二別館の3棟は国の登録有形文化財となり、第二別館1階の一番奥の「桔梗の間」は、文豪太宰治が宿泊した部屋として伝えられていました。

2020年 12月 03日

12月2日(水)から23日(水)まで内装が新装された船橋市民ギャラリーで、令和2年度船橋市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」が開催されています。(入場無料。午前10時~午後5時。金曜日は午後7時まで)。

今年度は、船橋市が「清川コレクション」を収蔵してから20年の節目を迎えたことを記念し、その中心画家である椿貞雄の生涯と画業、そして、清川コレクションに残された船橋ゆかりの芸術家の作品など約250点を過去最大規模の展示会として紹介しています。

学芸員が3年以上にわたり関係者への取材や作品の来歴などの調査研究を続けてきた成果を、展示内容でお伝えすると共に約200点におよぶ出品作品の図版をカラーで掲載した図録として一冊にまとめ会場で販売しています。

また毎週金曜日には14時から1時間、学芸員により展覧会の見どころをスライドを使って紹介しています。

明治から昭和にわたる船橋の美術活動の豊かさを感じていただける市所蔵作品展にぜひ足を運んでください。

2020年 11月 16日

シトラスリボンプロジェクト


シトラスリボンプロジェクトとは、新型コロナウイルス感染症の拡大で引き起こされた医療従事者や感染者への差別や偏見を無くし、誰もが笑顔で暮らせる社会を取り戻すために、シトラスカラーのリボンや専用ロゴを身につけたり、家庭の玄関や郵便受けに掲示して「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広める取り組みで愛媛の有志から始まりました。

船橋市はシトラスリボンプロジェクトに賛同しています。

市ではコロナ禍においても市民全員が安心して暮らせる社会を実現するため、職員がシトラスリボンプロジェクトに賛同し取り組むことでおもいやりの輪を広げます。

又この取り組みを広げ、思いやりや優しい気持ちがあふれる社会を目指して、公民館や出張所などにポスターやチラシを配布しています。

更に12月中旬以降に、市内小・中学校の児童・生徒へリボンと作り方を配布し、周知を図ります。

シトラスリボンの3つの輪は、「地域」「家庭」「職場(または学校)」を表しています。

シトラスカラーとは柑橘をイメージした色です。

リボンや紐に材質の指定はありませんので、自由に作ってみませんか。

リボンの作り方など詳しくは、市ホームページをご覧ください。