すずらんブログ
2020年 12月 13日

ふなばしMOREベジ協力店

船橋市では、市民の野菜摂取量を増やし、健康的な食事ができる環境づくりを進めるため、「ふなばしMOREベジ協力店」推進事業を開始しました。

これは成人が1日あたり目標とされる野菜の量350グラムを摂取できるよう、より身近な食の環境整備を図るものです。

野菜を意識して食べている人は多いと思いますが、現状では、あと70グラム(小鉢1皿分)が不足していると言われています。

健康に無関心な人や多忙で食事に時間をかけられない人でも、健康的な食事ができるよう、外食や中食(惣菜・弁当)で野菜たっぷりメニューが食べられる、また野菜のおかずをもう一品加えるなど“市民の野菜摂取量増加につながる取り組み”を行う飲食店や惣菜店、更に内食(家庭)でも野菜摂取量の増加につながるよう、八百屋や直売所も推進事業者として登録し、オリジナルステッカーを店舗に貼り出しています。

そして市ホームページの特設サイト上で登録店舗情報を公開し、SNSによる情報の拡散やお店の発掘の促進、登録事業者のコラム掲載、学生が発案したメニューを飲食店で提供するコラボイベントの企画等で周知に努めています。

外食やお総菜・お弁当等、お店でも工夫されていますが、家庭でも、美味しい野菜をたっぷり食べましょう!!

 

2020年 12月 07日

「玉川旅館」動画・VR画像を公開

本年(2020年)4月末をもって、多くの市民に惜しまれながら創業100年の歴史に幕を下ろし、解体・撤去が行われた「玉川旅館」。

解体が行われる前に市で記録保存のため撮影した動画・画像が市ホームページで公開されています。

YouTubeで公開されている動画は、「玉川旅館物語ダイジェスト編」約2分15秒、ナレーションありの「玉川旅館物語 本編」約9分30秒、ナレーションなしの「玉川旅館物語 資料編」約16分30秒の3編と館内約90ヶ所を360度VR体験できる画像です。

「玉川」の名は、創業者の父が船橋大神宮の奉納相撲で名乗っていた四股名に由来しており、かつて塩田であった地に大正10年(1921年)に料亭として創業し、のちに旅館としての営業を開始しました。

昭和初期に建てられた本館・第一別館・第二別館の3棟は国の登録有形文化財となり、第二別館1階の一番奥の「桔梗の間」は、文豪太宰治が宿泊した部屋として伝えられていました。

2020年 12月 03日

12月2日(水)から23日(水)まで内装が新装された船橋市民ギャラリーで、令和2年度船橋市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」が開催されています。(入場無料。午前10時~午後5時。金曜日は午後7時まで)。

今年度は、船橋市が「清川コレクション」を収蔵してから20年の節目を迎えたことを記念し、その中心画家である椿貞雄の生涯と画業、そして、清川コレクションに残された船橋ゆかりの芸術家の作品など約250点を過去最大規模の展示会として紹介しています。

学芸員が3年以上にわたり関係者への取材や作品の来歴などの調査研究を続けてきた成果を、展示内容でお伝えすると共に約200点におよぶ出品作品の図版をカラーで掲載した図録として一冊にまとめ会場で販売しています。

また毎週金曜日には14時から1時間、学芸員により展覧会の見どころをスライドを使って紹介しています。

明治から昭和にわたる船橋の美術活動の豊かさを感じていただける市所蔵作品展にぜひ足を運んでください。

2020年 11月 16日

シトラスリボンプロジェクト


シトラスリボンプロジェクトとは、新型コロナウイルス感染症の拡大で引き起こされた医療従事者や感染者への差別や偏見を無くし、誰もが笑顔で暮らせる社会を取り戻すために、シトラスカラーのリボンや専用ロゴを身につけたり、家庭の玄関や郵便受けに掲示して「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広める取り組みで愛媛の有志から始まりました。

船橋市はシトラスリボンプロジェクトに賛同しています。

市ではコロナ禍においても市民全員が安心して暮らせる社会を実現するため、職員がシトラスリボンプロジェクトに賛同し取り組むことでおもいやりの輪を広げます。

又この取り組みを広げ、思いやりや優しい気持ちがあふれる社会を目指して、公民館や出張所などにポスターやチラシを配布しています。

更に12月中旬以降に、市内小・中学校の児童・生徒へリボンと作り方を配布し、周知を図ります。

シトラスリボンの3つの輪は、「地域」「家庭」「職場(または学校)」を表しています。

シトラスカラーとは柑橘をイメージした色です。

リボンや紐に材質の指定はありませんので、自由に作ってみませんか。

リボンの作り方など詳しくは、市ホームページをご覧ください。

2020年 11月 09日

とびはく開館20周年記念巡回展

飛ノ台史跡公園博物館開館20周年記念巡回展「かわる生活様式!? ~船橋の縄文時代早期~」が12月6日(日)まで開催されています。

今回の企画展では縄文時代早期における「生活様式の移り変わり」を船橋市内の遺跡から見ていきます。

縄文時代以前の旧石器時代は、現在よりも寒冷な環境で当時の人々は、その日の糧を得るために獲物を追いかけて土地を転々とした「遊動」的な生活様式でした。

約1万年前、温暖化が始まると人々はここ船橋を「定住」の地として選び、その生活様式を変えていきました。

縄文時代の暮らしの移り変わりを縄文時代早期を中心とした今回初公開の資料も含めた約100点の資料展示で紹介しています。

展示内容がよくわかるパンフレットも無料配布しています。

展示に関する子ども向けのクイズもありますので親子で楽しめる展示になっています。

21日(土)から23日(月・祝)までは無料観覧日ですのでぜひ足を運んでみませんか。

*入館料は、一般110円、児童生徒50円(市内在学中学生以下は無料)

*毎週月曜日は休館。ただし、11月23日(月・祝)は開館して、翌24日(火)は休館。

ふなばし生涯学習チャンネルでも巡回展の内容を紹介しています。

また、令和2年12月19日(土)~令和3年1月31日(日)に、船橋市郷土資料館でも同企画展が行われます。

 

2020年 11月 02日

船橋産農水産物PRキャンペーン

毎年11月に、市内外の多くの方に船橋産農水産物の魅力を紹介する「船橋市農水産祭」(船橋地方卸売市場で開催)のイベントは、残念ながら新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、今年度は中止となりました。

今年はイベントに変わり、「船橋市農水産祭」を今後さらに充実させるため、ご意見・ご感想をアンケートで伺い、来年度以降の企画・運営の参考とすることになりました。

そして船橋産農水産物PRキャンペーンとして、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で、合計100名様に、地域団体商標に登録された、「船橋のなし」と「船橋にんじん」などを使用したジェラートや全国水揚げ量NO.1を誇るスズキの漬魚、余り流通しない船橋産こしひかりなど船橋自慢の農水産物がプレゼントされます。

さらに惜しくも抽選でもれてしまった方の中から、船橋三番瀬産焼き海苔を100名様にプレゼントされます。

ご応募は16日(日)までに市のホームページまたは市役所、各出張所等に設置したアンケート回収BOXへ。

ぜひ、アンケートに答えて、船橋産農水産物をゲットしてください!

 

2020年 10月 26日

高校生アオハルセミナー

高校生の皆さんに公民館の講座を体験していただくために夏見公民館主催で市内在住在学の高校生を対象に「高校生アオハルセミナー」を11月7日(土)、14日(土)の2回にわたって午後2時から4時まで開催します。

公民館は学校での学習や受験のための勉強とはひと味違う、好きなことをいつまでも学習し続けることをサポートする施設です。

第1回は自宅から参加してもらうオンラインワークショップ「誰でも小説が書けちゃうショートショート講座」です。

TV番組「情熱大陸」でも紹介されたショートショート作家の田丸雅智氏を講師に迎えて「短くて」「不思議で」「印象的な結末がある」小説、ショートショートの世界を楽しみます。

第2回は夏見公民館に集まって「みんなで振り付けをしてダンス!ダンス!ダンス!」と題しダンスインストラクターの湯淺美津子氏を講師に迎え、笑いあふれる楽しいひとときをみんなでワイワイ盛り上がります。

対象は、船橋市内在住または在学の高校生で、2回とも参加できる方。

詳しくは市のホームページで。