1月13日(土)津田沼駅・14日(日)船橋駅南口において、「令和6年能登半島地震被災者支援・街頭募金」を行い、多くの方に募金をしてもらいました。
お預かりした募金は、全額、日本赤十字社千葉県支部を通じて、全額、被災地にお届けします。
(13日津田沼駅)
(14日船橋駅南口)
1月1日の夕方、緊急地震速報が鳴り、テレビ(NHK)をつけると、女性のアナウンサーが、今までにない口調で「津波がきます。慌てずに、高台に避難してください。絶対に戻ってはいけません。」と、繰り返されていたのがとても印象的でした。
震度7、経験したことのない震度です。
お亡くなりになられた方に対し、ご冥福をお祈りいたします。また、被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。
2週間がたちますが、避難所で気を付けないといけないのは、運動不足や感染症の対策、高齢者や介護が必要な人、生きづらさを抱えている人、妊産婦の人など、要配慮者の支援はもちろんですが、不安や苦しさを声にできない子ども達がとても心配です。
ユニセフでは、身近にいる大人しかできないことがあると、子どもの心のケアについて次のように言われています。
〇安心感を与える
〇日常を取り戻すことを助ける
〇被災地の映像を繰り返し見せない
〇子どもは自ら回復する力があることを理解し、見守る
周りの大人が、子ども達に寄り添い、安心感を届けることが重要です。
また、ボランティア活動をしたいと思う方たちもいるかと思いますが、今は、自衛隊や消防・警察・医療関係者など多くの専門家が現地に派遣されています。
道路が陥没していたり、渋滞が予想されますので、むやみに現地に行くのを控えましょう。
今は、ボランティア登録を始めた県がありますので、まずは登録をして、要請があった時に行くことをお勧めします。
船橋市では、石川県から避難されてくる方に対し、市営住宅を用意しています。
また、保健師や事務職の方が、広域支援で派遣されています。
船橋市立医療センターからは、医師・看護師・薬剤師を災害派遣医療チーム(DMAT)として、派遣します。
今後、多くの方が、支援に派遣されます。
また、被災地に知り合いがいて、困っていることや、要望等の声がありましたら、ぜひ、お聞かせください。
公明党のネットワークで、国会議員に声を届けて参ります。