すずらんブログ
2017年 01月 12日

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船橋中央病院にある「母子周産期センター」を視察しました。

少子化と言われていますが、高齢出産や多胎出産が増え、母子周産期センターの利用者は、年々増加傾向にあるとのことです。

5名の医師がいますが、女医さんは、家庭や子育てなどもあり、夜勤など思うように出来ず、どうしても男性医師が応対せざるを得ないのが現状でした。

看護師の方も、他の病棟とは技術面で求められるものが違うので、看護師不足も悩みの種です。

加えて、できるだけ、在宅に戻れるようにするのも重要なことです。そのために、在宅看護や在宅医療では専門的な知識や技術を持ってもらうことが必要なので、人材の確保が課題でした。

どのようにしたらいいのか、現場の声を聞きながら、考えてみたいと思います。