すずらんブログ
2017年 11月 20日

発掘調査ってなぁに展


船橋市では現在、取掛西貝塚の発掘調査が行われています。

遺跡見学会が開催されたり、今年度の縄文大学で取り上げられるなど船橋の歴史に興味を持たれる方が増えています。

飛ノ台史跡公博物館では、普段なかなか見る事の出来ない遺跡の発掘現場を紹介する「発掘調査ってなぁに展」を12月28日(木)まで開催しています。

発掘調査が実際にどのように行われているのか写真パネルで展示すると共に実際に使用している道具も展示しています。

大切な埋蔵品を効率よく壊さないように発掘するために使用する道具には一手間工夫が施されています。

土日祝日には拓本体験が行われ土器の独特の文様を紙に写しとることが出来ます。

同展をご覧いただくには、別途入館料(一般100円、市内在住の小中学生は無料、市外在住の児童生徒は50円)が必要となっています。

この機会に是非飛ノ台史跡公園博物館を訪れ縄文時代を体験してみてください。