吉澤野球博物館 野球史料展
東京六大学野球に関する史料を日本一集めていた吉澤野球博物館が解散し、貴重な史料の数々が船橋市に寄附されました。
「明治から平成まで野球の歴史が一堂に」と題し、吉澤野球博物館寄贈記念野球史料展が5月4日(水・祝)から8日(日)まで、船橋スクエア21ビル3階の市民ギャラリーで開催されます。(入場無料)
バットやサインボール等700点を越える史料が展示され、明治時代の文士たちで結成した天狗倶楽部のユニフォームから平成時代のイチロー選手のバット、松井秀喜選手のスパイク等々幅広い展示内容になっています。
特に日本の野球文化の原点とも言える東京六大学野球に関する史料は充実しており、明治から昭和初期にかけて活躍した選手の写真や野球用品、当時の入場券、そして早稲田大学が米国遠征時した時のビジター用ユニフォーム等ここでしか観られない貴重品が数多く展示されます。
是非GWの一時、足を運んでご覧ください。
5月7日(土)は、中央公民館6階講堂において、船橋市のスポーツ総合展示企画等アドバイザーに就任した元プロ野球選手の江藤省三氏と、2度の首位打者に輝いた元プロ野球選手の谷沢健一氏による座談会が開催されます。
江藤氏と谷沢氏による、東京六大学野球からプロ野球にいたるまでの野球人生が語られるほか、来場者の皆様からの質疑応答も予定されています。
電話で教育委員会 生涯学習部 文化課 に申込みして下さい。
電話番号
電話番号 047-436-2894
定員
150人
※ 申込みが定員に達した時点で受付は終了します。
~元プロ野球選手による座談会~
日 時:平成28(2016)年5 月7 日(土)午後2 時~午後3 時30 分
場 所:中央公民館6 階講堂(船橋市本町2-2-5 電話047‐434‐5551)
内 容:第1 部『私の野球人生』(予定)
第2 部『来場者からの質問コーナー』
講 師:江藤省三氏(市スポーツ総合展示企画等アドバイザー元読売ジャイアンツ・中日ドラゴンズ選手)
谷沢健一氏(プロ野球解説者 元中日ドラゴンズ選手)