すずらんブログ
2026年 04月 26日

国際博物館の日記念企画展

5月18日の国際博物館の日に合わせて国際博物館の日記念企画展「記憶を伝える-玉川旅館をめぐる人と資料-」が、郷土資料館で、5月1日(金)から6月21日(日)まで開催されます。

船橋を代表する社交場・宿泊施設として多くの人々を迎え入れ、国の登録有形文化財であった玉川旅館は、令和2年4月30日に惜しまれながら創業100年の歴史に幕を下ろしました。

今回の企画展では、船橋市の歴史に関わる資料の収集や保存、調査・研究を進める郷土資料館ならではのアプローチとして、「人」と「資料」に注目されています。

多くのお客をお迎えしてきた社長・女将や旅館利用者、玉川旅館について調べている学芸員など、玉川旅館と深いつながりのある人々の思いを記したキャプションや解説パネルを展示することで、当時の笑顔と活気にあふれた玉川旅館の様子を感じることができます。

さらに、屋根裏で発見された棟札や玉川にちなんだ歌と絵が貼られた屏風など約50点の資料も公開するほか、学芸員による展示解説では、専門的な内容を分かりやく紹介し、初めての人でも鑑賞の楽しさがぐっと深まります。

船橋のまちに息づいていた「玉川旅館」の記憶を、資料や動画を通してたどる展示で、当時の空気と物語に触れてみてください。