2024年 01月 28日
郷土資料館で開催されている「くらしの道具展ー寒さをしのぐ温故知新ー」展を見てきました。
学芸員の方が、丁寧に展示説明をしてくれる時間に間に合い、ゆっくりと見て回ることができました。
昔懐かしいゆたんぽ
昔はブリキでタオルや専用の袋に入れていましたが、朝になると、はだけていて、低温やけどなんてこともあったそうです。
我が子が小さい頃は、プラスチック製だったので、専用の袋に入れて使っていました。
今回の能登半島地震のように、寒い時期の災害時には重宝するようです。
まだしまってあるので、大切にとっておこうと思います。
電気あんか
十能がありました。(台が付いているので台十能)
十能って、ご存じですか?
子どもの頃、よく母に「十能持ってきて」と言われ、豆炭を入れて運んだものです。
掘りごたつに、豆炭を入れていました。
母が良く使っていた「こて」昔のアイロンです。
これ何だかわかりますか?
初めて見ました。
明治時代の氷冷蔵庫です。
上が冷凍庫で氷を入れるそうです。
下が冷蔵庫。当時は、涼しかったので、肉や魚など生もののみ入れていたそうで、かなり裕福な家庭で使用されたようです。
オバケのQ太郎のブリキのおもちゃです。
オバケのQ太郎、知っていますか?
懐かしいです。毎週テレビで見ていました。
子どもの頃にタイムスリップした感じでした。
ぜひ、足を運んでみて下さい。