2016年 04月 14日
4月12日(火)千葉市民会館で開催された、滝澤学園・千葉モードビジネス専門学校の入学式に参加しました。
311名の新入生のうち、ネパール・インド・ベトナムなど11か国からの留学生が約260名だそうです。
数年前の入学式では、各国の国歌を歌っていましたが、あまりにも国が多くなった為、日本の国歌のみ斉唱しました。
控室で、後藤先生が話していた中で、ネパールでは、時間にルーズで、9時に待ち合わせても、平気で12時にやって来るとの事。
ベトナムでは、万引きは当たり前で、警察に捕まっても、お金を出せばすぐに出てこられる。お金で解決するので、万引きは減らないとの事。
日本では、ダメだという事を、教えるのが大変だそうです。
以前、我が子が大学に行っているときに、学食で、並んで待っているのは、日本人のみで、中国の人は、平気で割り込んでくるし、並ぶことは絶対にしない。と言っていたことを思い出しました。
日本では当たり前と思っていたことが、海外の人と接することにより、当たり前ではなく、日本人の良さだという事を実感します。
しかしながら、留学生や、海外から日本に来ている人たちは、私からすると、凄いな~と思います。
母国語の他に、日本語を習って、しゃべれるようになっていることです。そして、大抵が、英語も話せること。
私は、母国語の他はしゃべれません。日本語ほど難しい言語はないと言われていますので、本当に素晴らしい事だと思います。
多くの留学生と共に学べる、日本の高校生も、この2年間・3年間で色々な事を学んで下さい。
心からエールを送ります。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。