2014年 02月 11日
消費生活センターの報告によると、昨年9月~12月の間に、投資詐欺についての相談が69件あり、そのうち60歳以上の被害が約8割を占め、1件で1千万円を超える被害もありました。
【事例】突然「太陽光関連の会社からパンフレットが届いていないか」と電話があり、数日後に届いた。「届いた人にしか買えない有利な投資。お礼を払うので名義を貸して」と言われ、3千万円の申し込みをした。その後、「トラブルが発生して、投資先に振り込みができなかった。500万円を一時肩代わりしてほしい」と言われ、銀行に行ったところ、不審に思われ警察官に声をかけられたが「名義貸しがバレたら、あなたが詐欺で捕まる。孫の結婚資金だと嘘を言え」と言われていたので、嘘をつき通し、後日500万円を手渡した。
【センターより】常識では“うまい話”はないとわかっていても、突然電話で勧誘されると判断をあやまることがあります。話を聞いていると相手のペースに乗せられるので、勧誘はきっぱり断り、センターに相談して下さい。
【消費生活センター】電話 047-423-3006
オレオレ詐欺も言葉巧みになっています。気を付けましょう。
また、市職員を装い、保険料等の還付金を受け取る手続きとだまして、お金を振り込ませる詐欺事件や不審電話が増えています。市では、還付金返還のために、ATMを操作させることは、絶対にありません。不審に思った時は、迷わずに110番をしましょう!!
問い合わせは、市民安全推進課 047-436-3110