すずらんブログ
2016年 06月 11日

00362

5月29日(日)に開催された530の日に、5歳の孫と一緒に参加しました。

我が家から、小学校までは、さほど遠くはありません。

ゴミ袋とゴミを拾うトング片手に、出発。

 00566  00313

目につくゴミといえば、たばこの吸い殻。

「タバコ吸ったらだめなのにね」「なんで、タバコ吸うんだろうね」「こんなところに捨てちゃだめだよね」と、孫が言いながら、学校まで行きました。

学校に着くと、530推進委員の方たちが、「えらいね~」と言いながら、笑顔で迎えてくれました。

学校付近では、PTAのお母さんたちが、竹ぼうきでお掃除を。

また、少年野球のチームや剣道のチームが学校の周りを掃除。普段の学校生活の中では手の回らない場所などをお掃除していました。

 学校からの帰りは、道路に咲く花に目をやり、「きれいだね」。

00586

車が来れば「危ないから、道路に飛び出したらダメだよ」と教えながら、自宅へ戻りました。

このような中、ふと思ったのが、若いお父さん・お母さんたちも、子どもと一緒に、通学路のゴミ拾いをしながら学校へ行けばいいのにな~と思いました。

例えば、来年、小学校に上がる子は、自分が行く学校目指して、親子でゴミを拾いながら、通学路の点検をしたらどうかと。再発見しました。

00365

地域によっては、学校が選択できる地域もありますので、行かせてみたい学校まで、親子で行くのも良いと思います。

また、ある町会長さんとお話をしたところ、お子さんが新1年生になったけれども、学校に行くのを嫌がっているので、「今日は、一緒にゴミを拾いながら、小学校に行くことにしました」少しでも、学校に慣れさせたいと頑張っているお母さんがいたことを、教えてもらいました。

この530の活動を、学校と地域が一体となった活動にしないといけないですね。とも言われていました。

 

そこで、提案ですが、5月に行われる、530の日には、新1年生の保護者の皆様、通学路の点検を兼ねて、積極的に参加をしてみてはいかがでしょうか。

また、11月の第3日曜日に行われる「船橋をきれいにする日」には、就学時検診を迎えた保護者の皆様、ゴミ拾いをしながら、通学路の点検をしてみましょう。

子どもと一緒に、通学路の点検を兼ねて、ゴミ拾いをしながら、学校へ足を運ぶのも良いものです。