共育コラム
2017年 06月 01日

船橋市では、1歳6か月を迎えたお子さんに、図書館で行われる「セカンドブック絵本の会」に参加すると、絵本をもらうことができます。

4か月児には、「ブックスタート事業」で、4か月児健康相談の時に、絵本を2冊配布しています。

赤ちゃんと保護者の方が、絵本を通して、心触れあうひと時を持つきっかけにしてほしいと始められた事業です。

6月1日より、幼少期から本に親しんでもらい、図書館が親子で過ごす居場所の一つとなるように、「セカンドブック事業~おいでよ!としょかん」がスタートしました。

各保健センターで1歳6か月児健康診査の際に、「セカンドブックえほんの会招待券」が配布されますので、この招待券とお子さんの氏名、住所、生年月日が確認できるものを持って、市内いずれかの図書館に持参し、「セカンドブックえほんの会」に参加後、受け取ることができます。

この会は、月に2回開催され、配布する絵本の読み聞かせや、わらべうたなどが行われます。楽しみですね!

セカンドブックえほんの会

毎月第一(木曜日)、第三(日曜日)各午前11時30分~11時50分

西・中央・東・北図書館

当日各先着20組

えほんの会に参加できなくても、図書館に行けばもらえます。

ただし、図書整理日など以下の日はもらえませんので、注意してください。

毎月最終月曜日

図書整理日(毎月第二木曜日⇒祝日と重なった時は翌週)

特別図書整理期間

年末年始

時間 午前9時30分~午後8時(土・日・祝は午後5時まで)

問い合わせ 西図書館 047-431-4385

絵本の読み聞かせは、言語能力や想像力を育むだけではなく、親子の豊かなコミュニケーションにつながります。

子どもの発達にとって、大切なことです。

私は、寝る前に、読んであげました。今も孫が泊まりに来ると、寝る前に本を読みます。小さい頃は読んであげていましたが、字が読めるようになったので、孫に読んでもらうこともあります。

絵本にふれることで、見たことのない世界でも、想像を膨らませて疑似体験することができます。

想像力が豊かになることで、人や動物、自然への感受性や思いやりなど、育まれると思います。

親子のつながりを深める大切な時間ととらえて、楽しみながら、行ってみませんか。