
市民相談で、一日の働く時間が、4時間から3時間30分になり、その分、自給が150円もUPし、喜んでいたら、突然会社から、雇用保険の手続きをするようにと、書類一式を渡されたが、何のことか分からないので相談にのって欲しいと言われ、書類を持って、一緒に、ハローワーク船橋へ行ってきました。
説明を伺うと、週20時間以上働かないと、雇用されていることにはならず、自給をUPし、時間を短縮したために、週17.5時間になり、雇用されなくなったために、会社は、雇用保険を申請するように勧めたとのことでした。働いている本人は、時間が短縮されたとはいえ、働いているので、どういうことか分かりませんでしたが、丁寧な説明を受け、納得しました。
その場で、申請の手続きをとってきました。本人は、65歳を過ぎているため、新たな職場が見つかっても、雇用保険には加入ができないため、一時金ではあるけれども、1年以内に手続きを取らないと、お金がもらえなくなるとのことでした。
今日は書類の内容確認と思い、身分証明書などを持参していませんでしたが、次回来場するときに、持参すればいいと言うので、スムーズに書類を記入し申請が出来ました。
皆さんも、このようなケースで不安になった場合は、ご相談下さい。また、躊躇せず、ハローワークに行ってみるといいと思います。
ハローワーク船橋は、用件によって庁舎の場所が違います。
求人検索、職業相談・紹介、職業訓練の相談・手続き⇒第二庁舎(7階)
雇用保険受給の手続き、教育訓練給付手続き⇒第二庁舎(4階)
第二庁舎は、船橋市本町2-1-1船橋スクエア21ビル
(JR船橋駅南口から市役所に向かい、スクランブル交差点の角)
☎047-420-8609(自動音声案内)
障がいをお持ちの方や、外国籍の方、新規学校卒業予定の方の職業相談・紹介等は、第一庁舎となりますので、お間違えの無いようご注意下さい。
第一庁舎は、船橋市湊町2-10-17
(市役所の裏)
☎047-431-8287(自動音声案内)
友野さん、おつかれさまです。どこへ行っても、人気者の友野さんです。
船橋市本町2-1にある、スクエア21ビルの3階にある、船橋市民ギャラリーでは、日中一時支援事業所「はにーびい」さんの開所一周年を記念して、開催されています。
船橋市を中心とした障がい者施設の利用者の方や、職員の方たちの作品が展示・販売されていました。
大勢の方が来場していました。
奥のほうにあった、沢山の折り紙で作られていた、怪獣(?)に思わず、すご~い!!と一言。
おまわぬハプニングで(自分のことです)ゆっくりできませんでしたが、来場者の皆さんの明るいことにびっくりしました。
明日、9日(日)も開催されていますので、ぜひ、足を運んで見て下さい!
特定非営利活動法人人材育成支援センターが企画・運営をしている、「wkwkミュージカル体験!!」が、8月7日(金)~9日(日)まで、行われています。
プロの演出家・舞台美術家の方を交えて、本格的なミュージカルを子ども達に体験してもらう企画です。中学生も数人参加していましたが、多くが小学生で、近隣の学校や市川からも参加をしていました。全員で27名だそうです。
初日の、台本読みや歌の練習をしているところにお邪魔させていただきました。(9日に行かれるか分からないので、、、)
誰もがしっている「ピーターパン」を練習していました。初めての子が大半で、ダンス・歌・セリフはもちろんのこと、舞台装置についても、学び、全て自分たちの手で、作り上げていくとのことです。
明日、9日の午後3時15分から、開演されます。どなたでも見学できますので、ぜひ、塚田公民館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
7月31日(金)三原市に会派で視察に行って来ました。
三原市では、平成16年から、認知症に対する具体的な取り組みをしてきました。
認知症サポーター養成講座や認知症サポーターは、船橋市でも取り組んでいますが、三原市では、「認知症の人にも優しいお店認定事業」を実施し、認知症を理解し、認知症になっても住みやすい地域づくりをしています。認知症に理解がある事業所・施設・店舗等を「やさしいお店」としています。もちろん、認知症サポーター養成講座を受けます。
認知症の方は、お店で小銭を出すことが難しくなるそうですが、そのようなことをお店の方が理解していれば、丁寧な対応が可能となります。
視察に行こうとした目的は、この取り組みについてでしたが、お話しを伺うと、思ってる以上に、簡単ではありませんでした。
認知症サポーターは、専門家ではありません。しかし、『養成講座を受けさせるのに、従業員の時間外手当を出してくれるのか』とか『要請は受けても、お客さんから、叱られることがあるので、登録店にはならない』など、難しい面がありました。
実際に足を運び、聞かなければ分からないご苦労を聞くことができ、視察に行って良かったと思いました。
この他にも、老人クラブを対象に、認知症予防教室を開催すると、年1回限りですが、参加者数×200円を老人クラブに助成。
若年性認知症が増えてきたために、行政と地域包括支援センターが連携し、認知症カフェを設置し、家族と本人の相談を受けています。
学ぶべきことは学び、本市における地域包括ケアシステムの参考にしていきます。
7月30日(木)に広島県呉市に視察に行って来ました。
呉市では、国民健康保険において、レセプトのデーターベース化により、ジェネリック使用の促進と保健事業の推進・レセプト点検の効率化を行っています。
レセプトとは、患者が受けた診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療報酬の明細書のことです。
このレセプトを分析し、糖尿病性腎臓等重症化予防事業を行い、糖尿病の方が重症にならないように、医療機関と連携しながら、食事改善や運動などを指導しています。
食事編では、
●野菜から食べる
●お菓子の買い置きはをしない
●夕食後から就寝までは2時間あける
●麺類の汁を残す
など
これらは、色々なところでも良く聞くことです。
驚いたのは、●ミカンは他の人に配り、目の届くところに置かない(自宅にあるミカンの量を減らす)です。
なぜミカンがいけないのか聞いたところ、私が想像する以上に、呉では、ミカンが採れるので、1日に10個以上も食べている人が多いというのです。なので、食べ過ぎは良くないということから、注意を促しているそうです。
運動編では、
●バス停は1つ手前で降りて歩く
●朝食後に20分散歩する
●週3回、夕食後30分ウォーキングする
●よく歩き、筋力を落とさないようにする
など
どれも、簡単にできそうで、、、、意識をしないと出来ないことです。
決して難しいことを目標にするのではなく、簡単にできる事から、生活を見直し、病気が重症化しないようにしていくものです。
船橋市でも導入が出来ないか、考えてみたいと思います。