すずらんブログ
2015年 11月 11日

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11月3日(火)御滝中学校の校庭で開催された「高根金杉地区体育レクリエーション大会」に行って来ました。

久しぶりにラジオ体操をしましたが、腕もしっかりあがり、よかった~

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元気一杯の子どもたちの競争は、いつ見てもいいですね。一生懸命応援をしました。

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60歳以上の玉入れも盛り上がっていました。

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幼児と親のバンバレースでは、タイヤに乗った子どもを親が一生懸命にひぱっています。

タイヤに乗っている子どもたちも、嬉しそうな笑顔でした。

競技には参加しませんでしたが、各町会のテントを回り大勢の方と、お話しができ、充実した一日でした。

 

2015年 11月 10日

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11月2日(月)に、柏市にある「重症心身障害児者施設・光陽園」を視察しました。この施設は、平成26年4月に開設されました。

重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している、重症心身障害児者の人たちのための施設です。

光陽視察

 元々、病院だった施設をリフォームし、施設にしたそうです。とても工夫がされていました。なかでも、歯科医が口腔ケアを行っているので、口臭やよだれなどで、悪臭がしないようになっていました。

また、洗濯物も翌日には仕上がっているので、汚れ物がそのまま放置されることがないようになっていました。

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施設長の中村医師を交えて、意見交換をさせていただきました。

千葉県で6番目の施設で、数少ない民設民営の施設であることの良さなどを伺いましたが、ご苦労されている点も多くありました。

専門的な医師がいないことや、重心の専門家がいない、公的支援金が必要など、国を挙げて取り組む必要があります。

国・県・市しっかりと連携をして、取り組んで参ります。

 

 

 

2015年 11月 08日

江戸前瞬〆すずきブランド誕生!

船橋漁港はすずきの水揚げ量日本一を誇っており、昨年度は829トンの水揚げでした。

ふなばし朝市などで身近になった船橋のすずきが千葉ブランド水産物の23品目目として認定されました。

「太陽の味 ちばの海」と銘打って千葉のさかなをPRするブランド品として「江戸前瞬〆すずき」が全国に宣伝されていきます。

魚の鮮度を保ち美味しくいただくために考え出された瞬〆は、尾の部分から背骨に向けて一気に空気を入れて神経を抜き去り全身に血が回って鮮度が落ちることを防ぐ手法。

2013年には商標登録され、船橋のすずきが全国の市場等で好評を博す要因にもなっています。

すずきの旬は5月から10月。

残念ながら今年の江戸前瞬〆すずきの出荷は終わっていますが、船橋のブランド化されたすずきが来シーズンも全国の飲食店や食卓を賑わせてくれることでしょう。

2015年 11月 07日

11月1日(日)幕張メッセ 国際会議場で開催された「学習療法 実践研究シンポジウム」に行って来ました。

これは、公文が考えた学習を、認知症の方等が、学習するものです。簡単な足し算や引き算などのペーパーを思い浮かべて下さい。

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脳をトレーニングすることにより、認知症の方が変わっていく姿を、報告されていました。

第8分科会に参加をしました。我孫子市の社会福祉法人・我孫子市社会福祉協議会が行っている「脳の健康教室」の発表では、参加者の変化として、初めは毎回同じ洋服を着ていた方が、次第におしゃれになり、アクセサリーを身に付けたり、うつ状態で、鉛筆を持つ手が震えていた方が、旅行に行き、お土産を持参したり、高次機能障害の方が、引き算が苦手だったのが、隣の人を見て、引き算に挑戦し、今では普通に取り組んでいる様子が報告されました。

清瀬市が行っている「健幸でともに支え合うまちづくりに向けて」では、脳トレ楽習に軽体操・サロンを組み合わせた複合型介護予防事業により、受講者とサポーターの交流を深め、認知症予防でけでなく、仲間づくりに繋がっていることが紹介されました。第1期生の方が、事業終了後に、サポーターと受講者が懇親会を開き自分たち自ら、連絡網を作成し、お花見など、自主的に集まり、その様子を写真に収め、市役所に届けるなど、地域での仲間づくりができている紹介さ様子が報告されました。

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この他にも、たくさんの実践報告がなされ、とても勉強になりました。

ロビーでは、展示コーナーがあり、教室での様子が、写真で紹介されていました。皆さんいきいきと、楽しそうな笑顔が沢山ありました。

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アメリカのある施設において、学習療法を取りいれ、サポーターのジョンが、自分の名前を呼んでくれようにるまでの様子が映画化されています。

毎日、顔を合わせ、ジョンですと言っても、次の日には忘れられている、ジョンの苦悩が描かれていました。

皆さんも、機会があったらご覧下さい。

 

 

2015年 11月 06日

 

10月31日(土)「瀧美祭」千葉の都賀にある瀧澤学園・千葉モードビジネス専門学校で開催された、文化祭に行ってきました。

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入口での受付を済ませ、校舎内に。

入口では、COOKINGゼミのミロケーキとジュース、アクティブゼミのフランクフルトが販売されていました。

小さな子どもたちにも、丁寧に対応し、声をかけている姿も見受けられ、生徒さんたちの一生懸命な姿に感動をしました。

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ファッション科の生徒の作品です。

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TOYゼミのプラモデルの作品です。

2階に上がると、ローマ・ピッツア・ギョーザの良い香りに誘われた、購入し食べました。名のとおり、ピザの味がした、不思議な餃子でしたが、男子生徒が一生懸命焼いていて、熱々をいただきました。

隣をのぞくと、からあげとチョコバナナ、焼きそばがありました。

3階では、トートバックにデザインされたものが展示されていました。この中から良かったものを選び、投票をしました。

 

 

 

 

2015年 11月 05日

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10月25日(日)金杉通山睦自治会館で開催されていた「作品展」を鑑賞させて頂きました。

地域の方が、絵手紙教室を開催しており、皆さんの作品や、ご近所の方から寄せられた様々な作品が展示されていました。

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絵手紙による手紙のやり取りも展示されていました。

どの作品も、絵はさることながら、文章がとても温かみのあるものが多く感じられました。

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これは、本物の野菜です。カブやピーマンなど色がきれいです。作品展に来られた方に、絵手紙を実際に作成してもらうために用意されていました。

絵手紙の道具です。

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地域の皆さんが、生き生きと活躍をされている様子が伝わってきた「作品展」でした。

作品を鑑賞した後は、来場者の方や、役員の方と、懇談をしながら、美味しい『だったんそば茶』を頂いてきました。

芸術の秋にふさわしい、一日を楽しませていただきました。

 

 

2015年 11月 04日

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10月24日(土)視聴覚センターで、「2015・ADHDセミナーinちば」が開催されました。

毎年秋にニューヨークから帰国し、全国各地で講演会を開催している、カニングハム久子先生とは、議員になってからのかかわりですが、毎年お会いできる事を楽しみにしていました。

学校の先生が主な参加者でしたが、とても有意義なセミナーでした。

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今回は「発達障害による二次障を最小限度に食い止めよう!~二次障害が出てからでは遅すぎる~」と題して、症例を紹介しながら、ポイントを話して下さいました。

《二次障害》

*自信喪失 *摂食障害 *自傷行為 *睡眠の乱れ *急激な体重の増加あるいは減少 

*集中力の減退 *反抗挑戦性障害→行為障害 *不登校→ひきこもり *うつ病 

*薬物乱用 *異常な性的欲望 *違法ドラッグ乱用

『家庭で出来る、やるべき二次障害予防策』

①食生活の改善 ⇒ 保存食品の乱用を止め、栄養バランスのとれた朝食を心掛ける。お味噌汁が一番いいそうです。(朝忙しければ、前の晩に作って温めればいい。)

②生活習慣の改善 ⇒ 夜更かしの原因を排除。

③環境づくり ⇒ 興奮しやすい状況を作らない。クールダウンする場所の設定。(段ボールを用意するのもひとつ)

④親子間の豊かなコミュニケーションづくり ⇒ ほめ方を工夫し、結果をほめるのではなく、努力した過程をほめることが大切。

⑤電子ゲームにのめりこませない ⇒ 子どもの脳は中毒しやすい。ニコチンやアルコールに対する防衛機能が弱い。

⑥処方薬を受けている場合 ⇒ タバコ、アルコール、違法ドラッグと併用すると「ハイ状態」を招き、ドラッグ乱用に陥る危険がある。

⑦専門家の介入 ⇒ 子どもの発達上のニーズは変化することを知り、その変化に敏感になること。その変化の対応に必要な専門家の介入を迅速に求める。

具体的な取り組みを教えていただきました。これらは、どこの家庭でも、学ぶべき事と思います。

また、ネットゲームの依存症についても、お話しがありました。

ネット依存の子どもたちの特徴は、虜になってしまい、ゲームのことばかり考えているそうです。

例えば、ゲームを中断したり、止められたりすると、イライラし、怒りやすく、気分のムラが多い。ゲームの時間がどんどん長くなる。ゲームにのめり込むあまり、他の遊びや友人との交流がなくなる。

睡眠不足、学校に遅刻、宿題をしない、お金の浪費、家族や友人にゲームで遊ぶ時間について嘘をついたり、知られないようにするなど、様々な行動が見えてくるそうです。

他人ごとと思わず、我が子や孫はどうか、よく見ていく必要があります。

とにかく、子どもの異変に気づいたら、一人で悩まずに、専門家に相談しましょう!