すずらんブログ
2015年 07月 01日

IMG_20150701_113722

会派で、前原分署にある、化学中隊を視察しました。これは、危険物質の汚染の有無を確認し、検知結果に基づき、原因物質を推定し、除染・適切な処置を行い、対応可能な医療機関に搬送するまでを受け持っています。

IMG_0672

このようなキットを使い、サリンやVXガス・シアン化水素などを検知し、瞬時に警報を発します。

IMG_0674

検出された物質により、グループ分けされ、防護服もそれぞれ違います。手前のAは、レベルが一番高く、外気を取り込むことなく呼吸ができる自給式空気呼吸器で、呼吸を保護します。

Bは、化学防護服で、サリンや化学薬品の時に着用します。

Cは、呼吸保護に防毒マスクを用いることで、時間の制限を受けずに活動が可能となっています。インフルエンザ等で利用されます。

Dは、皆さんよく見かけると思いますが、消防活動を実施するための必要最低限の装備を整えています。

IMG_0684

除染をする訓練です。汚染されている衣服を、切り剥がし、除染します。着ているものが、体に付着しないように要注意だそうです。

テントの中では2レーン用意され、間仕切りがあります。船橋は、全部で5レーン用意できます。

松本サリン事件の時は、よく除染しなかった為、救急隊員や医療従事者に広がってしまったそうです。

いざという時のために、日頃から訓練をしています。

視察をし感じたことは、命懸けで頑張っている人がいる!!そのためにも、しっかりと機材を整え、環境を整備する。私ができる事は、予算編成の時に、声を大にし、訴えること!!

消防局の皆さん、前原分署の皆さん、ありがとうございました。とても有意義な視察でした。

 IMG_2717        

 IMG_2726       

  IMG_2737    

IMG_2748     

 IMG_2755          

IMG_2758

 

2015年 06月 29日

平成27年度版の「ふなばしポケットガイド」が完成しました。

船橋の魅力満載の一冊!と銘打って毎年船橋市観光協会から発刊されている観光ガイドブック。

文字通り11cmX20cmと手軽に持ち歩ける大きさに132ページとたっぷり船橋の情報が詰め込まれた一冊。

IMG_0135

今年は下総三山の七年祭りが特集として組まれている他、船橋大神宮の記事も。

東西南北のエリアに分かれたお散歩マップも充実し、各地域の見所を写真入りで紹介していますので、このポケットガイドを片手に歩けば船橋の新たな魅力を再発見できます。

市内の農業、漁業の統計や三番瀬の解説も載っているので、船橋をより詳しく知る機会にもなります。

IMG_0094

本ガイドは、市役所4階商工振興課やフェイスビル5階の総合窓口センター、各出張所で無料で配付しています。

なくなる前に手に入れて船橋の魅力をたっぷりと味わってください。

お問い合わせ 市観光協会事務局(ふなばし観光・ブランド創造室内)電話047-436-2473    

2015年 06月 28日

IMG_0669

6月27日(土)に行われた「ふなばしシルバーリハビリ体操推進講演会」に参加しました。

シルバーリハビリ体操を考案した、茨城県立健康プラザ管理者の大田仁史氏による講演と実際に「ふなばしシルバーリハビリ体操」を教えてもらいました。

「どこでも体操」で、元気・長生き~知って得する・シルバーリハビリ体操~

①長生きの秘訣・・・今日も元気だ! ボランティアは元気の秘訣

②最後まで人間らしくありたい・・・なるな寝たきり、つくるな寝たきり

③寝ているのは骨盤・・・元気の基本線、骨盤を立てる

④シルバーリハビリ体操・・・いつでも、どこでも、一人でも

ご自身のお母さんの体験を通し、とても愉快に、分かりやすく話しをしてくれました。

00351

船橋市在住の65歳以上の方を対象に、「ふなばしシルバーリハビリ体操教室」が7月より、公民館等を利用して開催されます。

また、「初級指導士養成講習会」が開催され、地域の健康づくりと介護予防の一端を担うボランティアの養成が始まります。こちらは、6日間のコースを受講後、初級指導士として認定されます。

平成37年までに、1700人を養成。これは、高齢者100人に1人の割合だそうです。

申込み・問合せ先   船橋市役所 健康政策課 シルバーリハビリ体操推進班 TEL 047-436-2502

興味のある方、ぜひお問い合わせください。

 00414

 

       

 

2015年 06月 27日

景観審議会の友人から、第1回景観広告検定3級を受けてみないかと誘われました。

看板の歴史・屋外広告物法・景観法などを教えてもらい、受験しました。

試験方法はWEB検定で、4択の問題が50問で30問以上の正解で合格です。試験時間は、75分。主催は、全国屋外広告士会連合会。

テキストを片手に、パソコンとにらめっこ。

00347

すぐに採点され、49点で、合格することが出来ました。

00261

 

景観法は、2004年12月17日に施行されました。

鎌倉市や京都市などでは、コンビニやファミリーレストランなど、全国で統一されている看板が、色が違ったりします。これは、条例で看板の色を変え、地域の個性を表そうとしているものです。

また、最近では公共サインと言う言葉をよく聞きますが、これは、公的機関が公共空間に設置した、公共性の高い標識・地図・案内誘導版のことをいいます。

船橋市では、「船橋市公共サインガイドライン」の素案がまとまりました。 公共施設の誘導看板が新しく生まれ変わります。楽しみです。

 

2015年 06月 26日

IMG_0642

6月20日(土)第2回めとなる「ホースセラピーを体験しよう!」を、金杉スポーツ広場で開催されました。

当日は、梅雨の中休み、晴天の下、心地よい風が吹く中で開催され、役員を入れて180名の参加がありました。

IMG_0618

松戸徹市長をはじめ、地区連の会長さんや地元の町会長さんも駆けつけて下さいました。

松戸徹市長からは、「軽井沢を思い出すような、船橋のオアシスの金杉の地で、、、」と挨拶をいただき、軽井沢出身の私にとって、とても嬉しく感じました。

この見事な青空、船橋にこのような場所があるのかと言われるように、緑豊かな地域です。市街化調整区域であり、しかも風致地区に指定されていますので、とても緑豊かな場所です。

IMG_0640

こんなに小さなお子さんでも、一人で大丈夫!お父さんのカメラに向かっていい笑顔です。

IMG_0649

大人も、馬を引く人も、み~んな、いい笑顔!

IMG_0646

2頭の馬が来てくれました。

IMG_0629

人参タイムです。募金をしてくれた方に、人参を差し上げ、お馬さんにあげます。

暑いなか、ありがとうございます。

この、ホースセラピーは、小児マヒのお子さんが、馬に乗ってのリハビリで、寝たきりだったのが、起き上がれるようになったと言われています。

以前、テレビにも取り上げられました。しかし、保険適用外なので、費用が沢山かかります。

早く、保険適用になることを求めての署名活動もしています。

毎年、開催する予定です。また、船橋市内では、今後秋に、行田団地公園・坪井近隣公園等でも行われますので、機会があったら、ぜひ体験をしてみて下さい。

 

2015年 06月 16日

 今年で28回目となる船橋市文学賞の募集が始まりました。

毎年、市民の方を中心に応募いただいている文学賞。

最近では、小中学校の生徒からの応募も目立ち、受賞作も出てきています。

iwai_01_”_‹ÆE—”_

募集する部門は、小説、児童文学、詩、短歌、俳句の5部門。

各部門の文学賞、佳作には、賞状と賞金が出され、作品集として出版されて市内の図書館に配架されます。

市役所の文化課で領布も行っており買い求めることも出来ます。

船橋市の文学賞は児童文学部門が設けてられていることが大きな特徴。

00254

選者は「魔女の宅急便」の作者である角野栄子氏が担当され、船橋での児童文学振興に寄与されています。

受賞作品には力作が揃っており、一度、作品集で児童文学をはじめとする船橋の文学にふれていただきたいです。

作品の募集は9月末日まで。来年の3月には選者が出席しての授賞式が行われます。

作品の提出は、郵送・Eメールで受け付けています。

〒273-8501 (住所不要)  船橋市教育委員会文化課「文化振興班」
                市役所7階

電話047(436)2894   E-mail:bunka@city.funabashi.lg.jp

2015年 05月 28日

IMG_0595

飯山満町2丁目にオープンした「放課後等デイサービス・そらいろくらぶ」に行って来ました。

「放課後等デイサービス」とは、小学生から高校生までの障害のある方が、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に受けることにより、自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりの提供が目的です。【そらいろくらぶのパンフレットより】

 IMG_0597

名前の通り、空色で統一されたお部屋です。

平日は、14時~18時 長期休暇は、9時30分~15時30分 延長あり。(土日祝日は休業)

代表の猪飼ユリヤさんは、長年ADHDをもつお子さんや親御さんへのサポートに取り組んでいます。特別支援教育への正しい理解をしてもらうために、教職員研修も行っています。

アメリカで開発されたトレーニング方法の「ペアレント・トレーニング」を行っている日本の第一人者です。

猪飼さんをはじめ、保育士・保健師・介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格を持った方が応対してくださり、急病の時など、近くの医院と提携もされていて、安心して通える体制が整っていました。

00387

お子さんの居場所づくりはもちろんですが、お母さんのレスパイトケア(リフレッシュをしてもらうためにお子さんを預かる)をしてもらうためもあるそうです。また、子育てなどの相談も受けてくれます。

ただ単に、放課後の居場所を提供しているだけではないので、発達障害のお子さんをお持ちの方は、ぜひ、相談してみて下さい。

ご連絡頂ければ、ご紹介いたします。