すずらんブログ
2019年 06月 03日

6月2日(日)海老川で開催された「第34回海老川親水市民まつり」に行ってきました。

暑くもなく、寒くもなく、新緑の中開催されました。

海老川は、今では、桜の名所であり、ジョギングロードもあり、カヌーの試乗体験ができたりするなど、とてもきれいな川ですが、以前は、毎年のように、川が氾濫し、下流の市中央部の住民を苦しめていた暴れ川だったそうです。悪臭もあり今では想像もつかない川だったそうです。

そのような川をみて、このままではいけないと、NPO法人環境を考える市民の会が立ち上がり、多くの市民の方が、安心して暮らせる町を目指し、「水はきれいに美しく」「呼び戻そう故郷の自然を」「市民みんなが主役です」をモットーに、多種多様な活動に取り組んできたそうです。

主催者の理事長さんさん、市民まつりの実行委員会の会長さんのお話に感動しました。

市長のあいさつで、このジョギングロードの入り口の橋には、バルセロナオリンピックで銀、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得した、有森裕子さんの足型があることを紹介されました。

有森さんが、亡き小出監督のもと、海老川ジョギングロードで練習を重ね、栄冠を勝ち取ったことを市民とともに祝った記念碑です。

実行委員会の皆様をはじめ、多くの皆様のご活躍、とても素晴らしいです。

 

2019年 06月 02日

6月2日(日)できたばかりの船橋市消防訓練センターで、「第62回船橋市消防団ポンプ操法大会」が開催されました。

昨年度までは、船橋アリーナの駐車場で開催されていましたが、で今年度からは、古和釜町にできた消防訓練センターでの開催です。

昨年度までとは、少し様子が違う気がしましたが、参加者の真剣な様子を目の当たりにしました。

他にも行事があり、最後まで見ることができませんでしたが、消防団のFacebookによると、優勝は、団体ポンプ車の部は13分団1班で、小型ポンプの部は16分団1班です。入賞、個人表彰もあり、受賞された皆様、おめでとうございます。

日頃の訓練のたまものです。参加者の皆様はじめ、役員の方、地域やご家族の皆さんの応援、大変にお疲れ様でした。

2019年 05月 29日

市民演劇2019 朗読音楽劇

昨年「ふなふな船橋」の朗読劇を上演し好評を得た市民参加型の演劇、今年は朗読音楽劇へと進化し、10月19日(土)に文化創造館きららホールで上演することが決まりました。

演目は船橋に大変馴染みがあるアンデルセン童話から人魚姫が予定されています。

出演は今回も公募による市民の方だけで朗読だけでなく合唱での参加も加わる予定です。

脚本・演出は原田一樹氏、芸術監督・作曲は和田啓氏が務めます。

参加者の募集は6月1日から30日まで。

6月8日(土)11時からきららホールにて説明会が開催されます。

7月21日(日)にオリエンテーションが開催され応募者が多数の場合は、稽古に参加可能な状況をみて参加者を決定する場合があります。

稽古は全部で10回程度、きららホールか市民文化ホールのリハーサル室を使用し3時間程度の内容で8月中旬より開始予定です。

参加費は無料ですが保険代等ご負担いただく場合があります。

詳しいことは市のホームページで随時更新されますのでご確認ください。

2019年 05月 20日

こまつなう2019


5月27日は、『こまつな(小松菜)』⇒『こ(5)・ま・つ(2)・な(7)』で小松菜の日です。

毎年、小松菜の日にちなんで開催される「こまつなう」が今年は5月26日(日)から31日(金)までの6日間、西船橋駅、船橋駅を中心に開催されます。

西船地域を中心に生産されるシャキシャキで栄養たっぷりな小松菜は、船橋のブランド野菜として有名になりました。

この美味しい小松菜を使った料理を食べ歩きしながら地域を活性化するイベントが今年で8回目となる「こまつなう」です。

期間中、船橋駅周辺で17店舗、西船橋駅北口周辺で19店舗、西船橋駅南口、下総中山駅、本八幡駅周辺で6店舗が小松菜を使用した限定特別メニューを提供します。

ぜひこの機会に船橋の銘店が腕を競った小松菜グルメを満喫し、全店舗制覇を目指してください。

「こまつなう」参加店舗の情報や限定特別メニューの内容は公式サイトでご覧いただけますので「こまつなう2019」で検索してみてください。

 

2019年 05月 13日

ふなばしグルメガイド


船橋の飲食店を紹介する冊子「ふなばしグルメガイド」が完成しました。

地元の食材を使っているお店や船橋ゆかりの有名人がお勧めするお店など、船橋、西船橋、津田沼などの駅から徒歩圏内で行けるお店を中心に飲食店92店舗が掲載されており船橋を訪れた方には必須の一冊です。

また、船橋を舞台にした小説で登場するお店などもコラムで紹介されており、市内在住の方にとっても楽しめるグルメガイドになっています。

配布場所は船橋駅南口のインフォメーションセンター、ららぽーとの観光協会、市内のホテル、市役所等です。

またグルメガイド掲載店をめぐり、掲載店舗の中でここが一押し!というお店を投票していただくと、希望者全員に船えもんストラップがもらえる読者アンケート「あなたの一押し店総選挙」を実施中ですので、ぜひご参加ください。

同時に船橋市を訪れた外国人向けに船橋市の街歩きがより楽しくなる英語版観光マップ「Funabashi GUIDE MAP」を制作し配布していますのでぜひご紹介ください。

 

2019年 05月 12日

道路よりU字溝が低く、家の敷地に水が入って困るとの要望を受け、整備をしてもらいました。

3月に議会報を配っていた時に、誰に相談したらいいのか困っていたと言われ、対応させていただきました。

どろがU字溝に溜まってしまい、困っていたそうですが、市の担当者と相談をし、この様にしてもらったそうです。

今日、ご挨拶に伺うと、大変喜ばれていました。

 

 

2019年 05月 10日

 

5月10日(金)秋野公造参議院議員・竹谷とし子参議院議員と市議会議員3名で、柏市にある「国立がん研究センター東病院 レディースセンター」を視察しました。

乳がんや子宮頸がんなどの女性特有のがんの罹患率が上昇しているなか、女性患者特有の身体的、精神的および社会的なトータルサポートが必要ですが、国内のがん専門病院で女性を対象とした、最適な治療提供からサポートを担うレディースセンターが、柏市に昨年9月に開設されました。

治療方針やそれぞれの背景や問題点を把握し、関連する診療科や多職種(リハビリテーションやリンパ浮腫相談の理学療法士・遺伝カウンセリング・薬剤部・看護師等)が連携を図り、女性がん患者と寄り添うすべての人々の生活をサポート。

*妊孕性相談・対応

*小児、AYA世代の支援

*社会的支援制度の紹介

*アピアランス(外見の変化)に関する相談・支援

*遺伝カウンセリング

*リンパ浮腫を含むリハビリテーションの必要性の相談・評価と対応

*薬物療法などの副作用に関する相談

ドクターが中心だった治療から多くの方が関わり、患者の悩みやライフステージに応じた多面的なケアをコーディネートする体制に驚きました。

中でも「女性看護外来」があり、師専従看護師1名(がん専門看護師)、専任看護師3名(乳がん認定看護師)が配置され、女性がん患者のあらゆる相談の窓口となり、患者の悩みやライフステージに応じた多面的なケアをコーディネートします。

30歳代後半から40歳代で女性が男性より罹患率が高くなっています。

この世代は、子育てや社会での活躍など、女性への支援がとても必要です。

このようなセンターが、全国各地にできることを願うばかりです。

とても有意義な視察でした。