6月2日(日)海老川で開催された「第34回海老川親水市民まつり」に行ってきました。
暑くもなく、寒くもなく、新緑の中開催されました。
海老川は、今では、桜の名所であり、ジョギングロードもあり、カヌーの試乗体験ができたりするなど、とてもきれいな川ですが、以前は、毎年のように、川が氾濫し、下流の市中央部の住民を苦しめていた暴れ川だったそうです。悪臭もあり今では想像もつかない川だったそうです。
そのような川をみて、このままではいけないと、NPO法人環境を考える市民の会が立ち上がり、多くの市民の方が、安心して暮らせる町を目指し、「水はきれいに美しく」「呼び戻そう故郷の自然を」「市民みんなが主役です」をモットーに、多種多様な活動に取り組んできたそうです。
主催者の理事長さんさん、市民まつりの実行委員会の会長さんのお話に感動しました。
市長のあいさつで、このジョギングロードの入り口の橋には、バルセロナオリンピックで銀、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得した、有森裕子さんの足型があることを紹介されました。
有森さんが、亡き小出監督のもと、海老川ジョギングロードで練習を重ね、栄冠を勝ち取ったことを市民とともに祝った記念碑です。
実行委員会の皆様をはじめ、多くの皆様のご活躍、とても素晴らしいです。