すずらんブログ
2019年 04月 25日

西浦下水処理場では、汚水を処理する時に発生する汚泥を、産業廃棄物として場外処分していますが、この処分費を抑えるために、汚泥を発酵させることで、汚泥を減容できる消化槽があります。

消化槽で汚泥を発酵させるとメタンを主成分とした可燃性のバイオガス(消化ガス)を得ることができます。

今までは、このガスを、消化槽を加湿するボイラの燃料として使われていましたが、さらなる有効活用を図るために、電力固定価格買取制度(FIT)を活用した発電事業を民設民営方式により行っています。

平成31年3月29日に発電施設が完成し、4月1日から売電が開始されました。

 

 

 

 

2019年 04月 06日

金杉台児童ホーム駐車場入り口前の道路です。

スクールガードの方から、雨の日、車が通るたびに、水が跳ねて、子ども達にかかっているので、修繕してほしいと要望を受けました。

毎日通る道路で、気にはなっていたものの、この先で下水道工事が行われており、終われば現状復帰で、きれいになるため、我慢すれば良いかと思っていましたが、毎朝、子ども達のために活動してくださっているスクールガードの方からの要望で、すぐに修繕してもらいました。

前面舗装ではありませんが、これで雨の日に安心して、子ども達が通れます。

些細な事でも、気に留めてくださる方がいることは、心強いものです。

受けた要望に、迅速に対応するように心がけています。

 

2019年 04月 05日

前原西8-10付近の階段に、手すりが設置されました。

ご近所の方から、階段の上り下りが大変になり、手すりが欲しいとの要望を受けました。

階段の段差がまちまちのため、特注品です。

早速、喜びの声が届きました。

2019年 03月 27日

14署目となる「船橋市東消防署古和釜分署・船橋市消防訓練センター」が、4月にオープンします。

今日は、内覧会が開催され、参加しました。

平成29年度から2カ年計画で、建設が始まり完成しました。

出動準備室です。3交代なので、防護服などが一式が掛けられるようになっていて、回転式で3面あります。

3交代なので、仮眠室のベッドの下は、3人分の物入となっていました。

これは、出動から戻った後の、ホースを干す場所だそうです。汚れを落とした後、かけて干すのだそうです。

1階に、仮眠室や出動準備室があるのは、市内初だそうです。他の署では、2階にありますが、ここでは降りる手間がなく、準備が整い次第、すぐに、出動ができます。

訓練棟C棟は、救出活動を訓練しますが、迷路室があり、暗闇の中での訓練も行うそうです。

訓練棟B棟は、火災訓練で、実火災訓練室がありました。

はしご車などによる高所救出訓練、実際に煙を使用した火災想定訓練、迷路室等を使用した人命検索訓練などの他、今まで行えなかった大規模な訓練ができるようになりました。

また、町会・自治会や自主防災組織、小・中学生の体験型訓練もできます。

訓練センターを大いに活用し、消防職団員の皆様の災害対応能力が向上することを期待するものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年 03月 26日

船橋招待U-18サッカー大会


毎年市立船橋高校サッカー部が主管となって開催される船橋招待U-18サッカー大会が第24回目として3月29日(金)から31日(日)までグラスポ法典グラウンドとタカスポ(高瀬下水処理場上部運動広場)等を会場にして行われます。

毎年全国から屈指の強豪校やJリーグ・ユースが参加して行われるこの大会、今年も全国高校サッカー選手権大会常連校の東福岡高を始め、前橋育英高、京都橘高、矢板中央高、桐光学園等強豪15チームが参加します。

試合は2日間のランダムリーグ戦とその結果を考慮した最終日の対戦が行われ3日間の結果で順位が決定します。

市立船橋は3日間ともグラスポで対戦を行い、29日は9時半から名古屋グランパス・ユースと、14時半から徳島ヴォルティス・ユースと対戦、30日は9時半から京都橘と14時半からベガルタ仙台・ユースと対戦します。

各試合、入場料は無料。

各試合の詳しい内容は市立船橋高校のホームページをご覧ください。

 

2019年 03月 19日

日本の美を今に活かした作品展


毎年「日本の美」をテーマに、縄文土器をはじめとする様々な日本の美しいものと出会い、学習した成果を陶芸作品や型染め、拓本を利用した貼り絵などの作品にした展示する「日本の美を今に活かした作品展」が、飛ノ台史跡公園博物館で4月7日(日)まで開催されています。

今年は第8回、高根台中学校の美術科とも連携授業を行い飛ノ台史跡公園博物館・海神中学校・高根台中学校の合同展となりました。

飛ノ台貝塚の遺物の多くが出土した海神中学校では1年生の授業で博物館所蔵の縄文土器を教材として活用し、館職員が土器の解説を行って素焼き風粘土作品を、美術部員はランプ作品を作成しました。

高根台中学校では1年生が館所蔵の縄文土器を活用し陶芸作品を、2年生は土器片を教材として活用し型染めの布巾を、3年生は土器片の拓本を採り貼り絵を作成しました。

24日(日)、31日(日)の午後2時からは両校の芸術部員による展示作品の解説が行われます。

作品展をご覧いただくには博物館への入館料が必要です。