前原西4-30付近の道路ですが、自転車を利用される方から、車とすれ違う時に怖かったり、カーブの所では、見通しが悪く、上から車が来るのが見えないなど、草刈りを依頼されました。
道路に出ていた分だけでも草刈りをしてもらうとすっきりしますね!!
近くに保育園があり、「園児注意」の道路です。
草が伸びきっていると、小さな子ども達が見えなくなります。
また、不審者が隠れていて、襲われる可能性もあります。
道路管理者の市もすべての道路を確認できませんので、利用される方からの要望はとても助かります。
前原西4-30付近の道路ですが、自転車を利用される方から、車とすれ違う時に怖かったり、カーブの所では、見通しが悪く、上から車が来るのが見えないなど、草刈りを依頼されました。
道路に出ていた分だけでも草刈りをしてもらうとすっきりしますね!!
近くに保育園があり、「園児注意」の道路です。
草が伸びきっていると、小さな子ども達が見えなくなります。
また、不審者が隠れていて、襲われる可能性もあります。
道路管理者の市もすべての道路を確認できませんので、利用される方からの要望はとても助かります。
交通ビッグデータ見える化協議会
市では、国、県、警察、市で構成する「船橋市交通ビッグデータ見える化協議会」を設立し、先月末に初会合を開催して交通渋滞の緩和と交通事故の削減に向け検討を開始しました。
市の人口は今後も増加傾向が予想される一方、都市基盤の整備の遅れから、幹線道路に交通が集中し、慢性的な渋滞が発生し、市として長年の懸案事項となっています。
しかし、道路整備には時間を要することから、車両や携帯電話などのGPSから得られるビッグデータを利用した効果的な交通渋滞対策について検討してきました。
今回、慢性的な渋滞の解消や生活道路における交通事故を削減するため、国土交通省から提供される交通ビッグデータを使用し、市内の交通状況を見える化することにより、国道や県道と並行する路線で速度低下が特に著しいことや、生活道路における急ブレーキ多発箇所が明らかになり、事故が発生しやすい場所を把握することができました。
今後はこの結果を基に、対策を強化していくエリアの選定や解決策の立案などを新たに設立した協議会で検討していきます。
*交通ビッグデータ・・・従来のデーターベース管理システムでは、記録、解析が難しい巨大なデーター群のことで、車両の走行履歴、交通事故のデーター等の道路交通に特化したもの
海洋プラスチックごみ調査を開始

9月1日、日本大学生産工学部と海洋プラスチックごみの発生起源に対する効果的な抑制策等を検討するため「環境に関する連携協定」を締結しました。
現在、世界的に問題となっている「海洋プラスチックごみ」について、市でも課題解決について検討を進める中、昨年10月に市の現状を把握するために日本大学生産工学部の協力のもと、三番瀬の干潟5か所で調査を実施しマイクロプラスチック(プラスチック微細片・発泡スチロールなど)を、各所で1平方メートルで200~300個程、確認しました。
同協定では、マイクロプラスチックごみの種類や、発生起源を把握するため高瀬・西浦下水処理場や市内の河川で採水して、調査を行います。
また、三番瀬における漂着実態を調査するため、ドローンで航空撮影による海洋プラスチックごみの分布調査を行うほか、下水処理場と同様に海水を採取し、ごみの量や種類を測定し、効果的な抑制策等を検討します。
今後、相互に連携協力することで恵み豊かな自然環境の保全を推進します。
船橋市では、令和3年度末までに、学校トイレの改修が終了します。
今あるトイレ数に対し、今後の児童生徒数を考え必要数を割り出し、トイレ改修を行っています。
和式を洋式に変更することで、トイレ数が少なくなる場所もありますが、床も乾式になり、水を流してお掃除をする必要がありません。
先日お邪魔した、芝山東小学校のトイレの手洗い場は、自動水栓になっていました。
コロナ禍で、自動水栓は必要です。
他の水洗い場では、学校側の工夫で、蛇口が変更されていました。
自動水栓ではありませんが、レバー式にしたことで、手を洗った後は、肘で締めることが事ができたり、低学年でも、しっかりと蛇口を締めることができ、好評だそうです。
校長先生と教頭先生に話を伺ったところ、臨時休校中に、教頭先生がテレビで見たのがきっかけで、教頭先生はじめ、教員がみんなで取り替えたそうです。
また、当たり前の事ですが、学校を訪問した時に、「訪問記録表」の記入を求められました。
住所・氏名・体温や咳などしていないか等でした。
体温は、家を出るときに必ず測ってから出かけるので、良かったです。
ちょっとしたことでも、手を抜かないことが重要です。
教室も案内してもらいましたが、密にならないよう、工夫がされていました。
ランドセルを入れるロッカーを、廊下に出してある学年もありました。(勿論、消防に確認をしてもらったそうです。)
また、給食の時だけ、飛沫防止にビニールの囲いを使うそうですが、タオル掛けにビニールを貼った物で、教員が工夫して作ったそうです。
子ども達が安心して授業が受けられるように、準備していたのですね。
教員も児童生徒も、新しい生活様式の中で、今までとは違った学校生活を送っています。
ピンチをチャンスととらえ、新しいことにチャレンジしてください。応援しています。
6月議会で「学校・子ども応援サポーター人材バンク」の活用を要望しました。
この事業は、退職教員や大学生など、文部科学省の人材バンクに登録し、希望された勤務地がある都道府県・政令市の教育委員会へ名簿が提供され、地域の状況を踏まえて採用となります。
国の第2次補正予算で、臨時休校の長期化や学校再開にむけ、学びを保障するために人的支援の経費が計上されました。
*地域の実情により、小中学校の最終学年を少人数編成するために必要な教員の配置
*放課後や長期休業中等を活用した補習学習、習熟度別学習や家庭学習の支援等を行うための学習指導員の追加配置
*教員の業務をサポートするためのスクールサポートスタッフの追加配置
スクールサポートスタッフは、2018年に導入され、既に4名が配置されていますが、今回の予算で、小・中・特別支援学校の83校に配置されます。
9月1日現在で23名、9月末までに34名、10月末までに22名が配置され、全校に配置されます。
主な仕事は、児童生徒に配布をするプリントの印刷や仕分け、手洗い場やトイレの清掃や消毒などです。
コロナ禍で、子ども達が清掃をするわけにはいかず、教員が清掃・消毒を行っていますが、スクールサポートスタッフの配置により、本来の仕事ができます。
「ふなばし市民大学校」授業動画配信

コロナ禍で今年度休校中の「ふなばし市民大学校」が、家にいながら授業が体験できるように市ホームページの「ふなばし生涯学習チャンネル」にて、授業動画を配信しています。
「ふなばし市民大学校」は、今まで別々に実施されていた、老人大学・ボランティア大学・スポーツ健康大学・生涯学習コーディネーター養成講座を一つにまとめ、より充実させて、平成16年度から開校されています。
多くの方が学べるように全学科、18歳以上となっています。
今回の企画は、自粛生活が長引き、心身への影響が心配されることから、学ぶ意欲を刺激することで健康な生活を送るきっかけづくりとして始まりました。
動画は「船橋かるた」を使用した船橋の名所クイズや、気功の呼吸法で内臓を強化する「3Q体操」、筑波大学健康増進学研究室の資料をもとに作成した「簡単に出来るフレイルチェックと予防」、秋冬野菜の育て方など、様々な内容が満載です。
動画は5分から15分程度の講義形式で気軽に見ることができ、内容は本物の授業さながらに担当する講師や同校修了生が指導しています。
今年度入学予定だった学生を含め、この機会に広く市民の皆さんに同校の授業を体験してもらえるような企画となっていますので、ぜひ視聴してみてください。
「Webで古文書講座」配信中
市では、郷土資料館で人気の「古文書講座」を自宅でも受講できるようにと、「Webで古文書講座」を市ホームページで動画配信しています。
「古文書講座」は郷土資料館で毎月定期開催され、主に江戸時代に作られたさまざまな種類の古文書をテキストとして使用し、くずし字の読み方を丁寧に解説している大変人気の講座です。
今回コロナ禍で開催が出来なくなったことから、動画配信を使い、幅広い層が楽しめるオンライン講座として立ち上げました。
講座では初心者は動画を視聴し、要点を学んでから古文書を読む、上級者はテキストを印刷して読み進め、答え合わせとして解説動画を見るなど、個々のレベルに合わせた学習ができるよう工夫されています。
また、とっつきにくい古文書のイメージを変えるためにテキストの解説だけでなく、古文書にまつわるエピソードや市内の史跡も5分程度にまとめて紹介し、見るだけでまち歩きをしている気分が味わえるようになっています。
第1回は、「三咲の掛け軸~ひらがなのくずし字を読んでみよう~」です。
昔はひらがなの「か」の書き方が10種類以上もあったことや、三咲の家のふすまだった資料から、くずし文字の読み方を学ぶことができます。