すずらんブログ
2020年 09月 04日

6月議会で「学校・子ども応援サポーター人材バンク」の活用を要望しました。

この事業は、退職教員や大学生など、文部科学省の人材バンクに登録し、希望された勤務地がある都道府県・政令市の教育委員会へ名簿が提供され、地域の状況を踏まえて採用となります。

国の第2次補正予算で、臨時休校の長期化や学校再開にむけ、学びを保障するために人的支援の経費が計上されました。

*地域の実情により、小中学校の最終学年を少人数編成するために必要な教員の配置

*放課後や長期休業中等を活用した補習学習、習熟度別学習や家庭学習の支援等を行うための学習指導員の追加配置

*教員の業務をサポートするためのスクールサポートスタッフの追加配置

スクールサポートスタッフは、2018年に導入され、既に4名が配置されていますが、今回の予算で、小・中・特別支援学校の83校に配置されます。

9月1日現在で23名、9月末までに34名、10月末までに22名が配置され、全校に配置されます。

主な仕事は、児童生徒に配布をするプリントの印刷や仕分け、手洗い場やトイレの清掃や消毒などです。

コロナ禍で、子ども達が清掃をするわけにはいかず、教員が清掃・消毒を行っていますが、スクールサポートスタッフの配置により、本来の仕事ができます。

 

2020年 08月 30日

「ふなばし市民大学校」授業動画配信

コロナ禍で今年度休校中の「ふなばし市民大学校」が、家にいながら授業が体験できるように市ホームページの「ふなばし生涯学習チャンネル」にて、授業動画を配信しています。

「ふなばし市民大学校」は、今まで別々に実施されていた、老人大学・ボランティア大学・スポーツ健康大学・生涯学習コーディネーター養成講座を一つにまとめ、より充実させて、平成16年度から開校されています。

多くの方が学べるように全学科、18歳以上となっています。

今回の企画は、自粛生活が長引き、心身への影響が心配されることから、学ぶ意欲を刺激することで健康な生活を送るきっかけづくりとして始まりました。

動画は「船橋かるた」を使用した船橋の名所クイズや、気功の呼吸法で内臓を強化する「3Q体操」、筑波大学健康増進学研究室の資料をもとに作成した「簡単に出来るフレイルチェックと予防」、秋冬野菜の育て方など、様々な内容が満載です。

動画は5分から15分程度の講義形式で気軽に見ることができ、内容は本物の授業さながらに担当する講師や同校修了生が指導しています。

今年度入学予定だった学生を含め、この機会に広く市民の皆さんに同校の授業を体験してもらえるような企画となっていますので、ぜひ視聴してみてください。

2020年 08月 23日

「Webで古文書講座」配信中

市では、郷土資料館で人気の「古文書講座」を自宅でも受講できるようにと、「Webで古文書講座」を市ホームページで動画配信しています。

「古文書講座」は郷土資料館で毎月定期開催され、主に江戸時代に作られたさまざまな種類の古文書をテキストとして使用し、くずし字の読み方を丁寧に解説している大変人気の講座です。

今回コロナ禍で開催が出来なくなったことから、動画配信を使い、幅広い層が楽しめるオンライン講座として立ち上げました。

講座では初心者は動画を視聴し、要点を学んでから古文書を読む、上級者はテキストを印刷して読み進め、答え合わせとして解説動画を見るなど、個々のレベルに合わせた学習ができるよう工夫されています。

また、とっつきにくい古文書のイメージを変えるためにテキストの解説だけでなく、古文書にまつわるエピソードや市内の史跡も5分程度にまとめて紹介し、見るだけでまち歩きをしている気分が味わえるようになっています。

第1回は、「三咲の掛け軸~ひらがなのくずし字を読んでみよう~」です。

昔はひらがなの「か」の書き方が10種類以上もあったことや、三咲の家のふすまだった資料から、くずし文字の読み方を学ぶことができます。

2020年 08月 19日

 

県道夏見小室線の金杉台団地入口の交差点です。

昨年の台風の頃から、かなりの範囲で、道路冠水がおこっていました。

仲村県議を通して、道路管理者である葛南土木事務所に、要望をしていましたが、動いてもらえていませんでした。

写真は、4月の大雨の時の様子です。

台風の時よりかは冠水が少ないのですが、多くの方から何とかして欲しいと再度要望があり、仲村県議を通して再度お願いをしました。

8月の初めに、雨水管を清掃してもらいました。

梅雨明け後、雨が降らないので、状況がわかりずらいですが、グレーチングの下は、とてもきれいになっていました。

これから台風の時期になりますが、様子を見守りたいと思います。

2020年 08月 16日

中学校に音声翻訳機を導入

市では、日本語を十分に理解できない生徒および保護者とのコミュニケーションが円滑に図れるよう「音声翻訳機」を市内22中学校に導入しました。

市内には帰国・外国人児童生徒1310人が在校し、その内、日本語を十分理解できない児童生徒は222人います。

これまで日本語指導員および日本語指導協力員が通訳を行い、児童生徒と教師とのコミュニケーションをつないできましたが、子どもたちと市長が船橋の将来を語り合う“こども未来会議室“で
「外国の友達が日本語に不安を抱えているので母国語での作文を認めたり、テストにふりがなをつけたり、日本語指導員を常駐させてほしい」という提案があり、音声翻訳機の導入を決定しました。

音声翻訳機は、英語や中国語をはじめ、タガログ語・ベトナム語・ネパール語など74言語の翻訳が可能で、市内在校生徒の母国語をすべてカバーしています。

導入した中学校では、日本語が十分に理解できない生徒・保護者との個人指導や面談、提出文書の説明などに活用しています。

さらに、休み時間に生徒同士がコミュニケーションをとるためにも活用ができます。。

音声翻訳機を使うことで、日本語に慣れていない生徒が、母国語で考えを伝え、安心して学校生活を送ることができます。

市は今後、未導入の中学校や小学校にも導入を検討しています。

2020年 08月 13日

感染防止対策取組事業所

船橋市では、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に取り組んでいることを届け出た事業所を、「船橋市新型コロナウイルス感染防止対策取組事業所」として登録し、ステッカー等の提供やホームページで周知を行います。

市民の方々が安心して利用できるように、また従業員の方々が安心して働けるように支援を行うことで、感染拡大の防止と社会経済活動の維持の両立を図ります。

事業所は店舗だけでなく工場や事務所等も対象となります。

感染防止対策の内容

*利用者・従業員の体調管理。

*手洗いの徹底・マスクの着用。

*ソーシャルディスタンスの確保。

*「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避。

*施設の清掃・消毒。

*業態別の感染防止対策の実践

感染防止対策チェックリストが用意されています。

詳しくは、商工振興課(事業者向け助成金事務局)047-436-3320へお問い合わせください。

店舗等での感染防止対策が行われていても、感染のリスクは残ります。

皆さまにも引き続きマスクの正しい着用、手洗い、手指消毒を徹底していただくようにお願いいたします。

 

2020年 08月 08日

特別定額給付金10万円の申請を忘れている方はいませんか?

船橋市の申請期限は、8月20日(木)です。

期限が過ぎてしまうと給付金を受け取ることができません。

8月7日現在の給付状況は以下の通りです。

対象世帯 308,000世帯

処理区分 処理済み/全体 割合 審査等状況の目安
申請を受け付けました 299,000/308,000 約97% 申請受付後、2日以内に審査が
完了します(土日祝を除く)
振り込みが完了しました 295,000/299,000 約99% 7月28日受付分まで完了

市に確認したところ、10代~20代の方が世帯主になっているケースが多く、自分が世帯主になっているのか分かっていない方が多いのではないかと言われていました。約9,000世帯が申請されていません。

例えば、一人暮らしの学生の場合、親に扶養されている方や、親の戸籍に入っている方でも、住民基本台帳上「世帯主」になっていれば、本人に申請権があります。

自分が世帯主かどうかわからない場合は、親に自分の分も申請したかどうか確認してください。

市では7月27日に、未申請の世帯主に対し、勧奨通知を出しています。

また、ホームレスの方など、住所が無い方でも、相談をし生活保護を受けたり、生活困窮者一時宿泊施設などにいる方も、受けられます。

市では、ホームレス巡回を行い、チラシを配布したり相談にのっています。

10万円の給付金は、国が、「新型コロナウイルス感染症で、緊急事態宣言の下、外出を自粛し、人と人の接触を最大限に削減する必要があり、国民全体で、この国難を乗り越えるために、給付されたものです。忘れずに手続きをしましょう!

船橋市特別定額給付金コールセンター 0120-122784

受付時間 平日:午前9時から午後8時まで 土日祝日:午前9時から午後5時まで

・船橋市から他の市区町村へ転出し、新旧どちらからも申請書が届いていない

・他の市区町村から船橋市に転入し、新旧どちらからも申請書が届いていない

・住民票が消されており、基準日(4月27日)以降に船橋市に住民票を復活させたが、申請書が届いていない

この様な方も、コールセンターにお問い合わせください。

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