すずらんブログ
2021年 08月 20日

船橋市では、国からのワクチン供給について、最低限の目途がついたため、8/16より予約が再開されましたが、十分な供給量の見通しが立っていなかったことから、市が実施する集団接種については、当面見送っています。

すでに予約が埋まっている場合がありますが、現在接種を行っている医療機関を接種実施医療機関の一覧」にて確認していただき、電話やHP等から直接ご予約ください。(市の予約システムには9機関のみ参加であり、また、この9機関の予約枠については、現在埋まっており、キャンセル等が生じた場合のみ予約が可能です。)

また、現在の予約期間である9月19日までに、市として約70,000回分のワクチンを確保し、対象医療機関に配送することとしていますが、2回目の接種や基礎疾患のある方への接種が優先となるため予約が取りづらい状況が生じています。

船橋市としては、(1)市内医療機関での接種可能数の拡大、(2)集団接種の早期再開などを目指し、ワクチンの供給量等についての調整を進めておりますので、具体的なことが決まり次第随時お知らせいたします。

ワクチン接種を希望されている方には、必ず接種を行うことができますので、どうか安心して市からのお知らせをお待ちください。

なお、少しでも早く接種を済ませたい方は、大手町の自衛隊による大規模接種の予約や会社等の職域接種の機会をご活用下さい。

保健所が発行している「Face to Health」をご存知でしょうか。ttps://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/kansenshou/001/p093307_d/fil/facetohealth6.pdf

令和3年7月発行では、「40代~50代の中等症の感染者が急増中!」とあり、肺炎や呼吸不全(低酸素血症)で、入院で酸素の吸入などの治療が必要な人が増えています。

働く世代が感染すると、自分だけではなく、家族や職場の同僚など感染が広がります。

一人の感染でウィルスが家庭内や職場に持ち込まれると、クラスター(5人以上の感染者集団)発生に繋がる恐れがあります。

マスクの着用・手洗い・密を避ける・換気をするなど基本的なことが重要です。

ちょっとした油断が感染拡大に繋がります。

例えば、職場で、更衣室で着替えながら、マスクを外して会話をしていませんか。休憩時間や喫煙所なども要注意です。

昼食時はどうでしょうか。食べているときは黙食していても、食べ終わってマスクをするまでに会話をしていませんか。

食後の歯磨きはどうでしょうか。給湯室やトイレなどで歯磨きをしますが、口をゆすぐ時、周りに飛び散らないようにしていますか。また、マスクを外している人に話しかけていませんか。

仕事中や車内など換気が不十分な中での会話は、極力控えましょう。マスクをしていても、濃厚接触者となる可能性があります。

マスクを外しての会話は、感染リスクが高まります。

自分はもちろんのこと、相手がマスクを外していないか確認し、マスクを外しているときは、「話しかけない・話さない」を守りましょう!!

ワクチン接種をしたからと言って、マスク無しで会話をすることが見受けられますが、失礼のないように、「マスクをしませんか」と声をかけるようにしています。

また、宅配便の受け取りの時、マスクなしで対応してしまうことがあったので、反省しています。宅配業者の方は、不特定多数の方に接触するわけですから、受け取る側の配慮が必要ですね。

私たち一人一人ができることをし、感染の拡大を防ぎましょう。

暑さが厳しい中でのマスクの着用は、熱中症や気分が悪くなることもありますので、外で周りに人がいない時などは外し、体調を崩さないように気を付けて下さい。

また、マスクの着用ができない方もいますので、ご理解・ご配慮ください。

 

 

 

 

2021年 08月 15日

市民演劇2021出演者募集!

鑑賞された方々に多くの感動を与えてきた市民演劇。

昨年はコロナ禍で残念ながら中止となりましたが、本年は11月19日(金)、20日(土)きららホールでの公演を目指し動き出しました。

今回もアンデルセン童話を題材にした朗読劇を予定していますが、合唱や演劇的な動きも取り入れた内容になる予定です。

今回も脚本の制作、監修、構成は演出家の原田一樹氏、演出、芸術監督は作曲家の和田啓氏が務めます。

感染症拡大防止対策のため舞台上の出演人数を減らし4部構成で行うことを考えています。

9月から20回程度の稽古を開始し最低でも10回以上参加出来る事が出演条件となります。

又、公演前にはPCR検査を実施し、陽性判定が出た場合はご出演いただけません。

また、公演自体が中止となる可能性があることもご認識ください。

参加者定員は40名、10歳以上から申し込みいただけます。

応募締め切りは8月31日(火)先着順での受付となりますのでお早めに申し込みください。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

2021年 08月 14日

8月15日は終戦記念日です。

「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その戦争はまだ、つづいていた。愚かな指導者たちに、ひきいられた国民もまた、まことにあわれである。」

「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。」

毎年、この言葉をかみしめながら、終戦記念日街頭を行ってきましたが、今年は、コロナの感染拡大のため、行いません。

戦争を始めるのも、平和を築くのも、一人一人の心で決まります。

相田みつをさんの言葉を教えていただきました。

国と国や集団の紛争がやがて戦争となり多くの子どもたちが犠牲となっています。

武力行使の前に、いかに対話を重ねるかが問われています。

相田みつをさんの言葉のように、「わけ合えば」こんなにも違うものなのです。

一人ひとりの心に潜む他人への思いを、どのように向けるのか、考え行動したいと思います。

戦争をわが身に置き換えた時、家で、職場で、社会で、常に考え、お互いに理解できるように、納得のいく対話を心掛けてまいります。

 

 

2021年 08月 09日

FMSボランティア募集!

音楽のまち船橋の一大音楽イベント「ふなばしミュージックストリート(FMS)」が8回目を迎え10月17日(日)に11時から19時の予定で開催されます。

7年前の秋、「音楽でまちを元気に!」と、船橋駅周辺が音楽に包まれるイベントが開催されたのが、始まりです。

このイベントは、地元出身のアーティストや音楽団体、商業関係者、市民有志、行政が一緒になって、市民が「船橋に住んで良かった」「住み続けたい」と誇りに感じられるような船橋を代表するイベントとなり、「音楽のまち・ふなばし」の魅力を全国に発信しています。

新型コロナ感染拡大防止の観点から開催時の状況をみて実施内容が変更されますが、今回はYouTubeによる動画配信でなく感染拡大防止対策に取り組める環境下での有観客ライブ演奏も考えています。

今回はテーマを「立ち上がれ!ミュージックパワー」と題し、音楽の力を信じ、全ての皆さんにエールを送るイベントとなることを目指しています。

そしてこのイベントを支える大きな力がボランティアの皆さんです。

今年もイベントをSNSなどで拡散する広報活動、配信へのコメント書き込みでのイベント盛り上げ、そして会場スタッフとしての活動を予定しています。

リモートでも!会場でも!あなたも一緒に盛り上げましょう!

詳しくはFMSのホームページ(https://funabashi-ms.net/)まで。

10月1日までご応募を受け付けています!

2021年 08月 06日

ワシントン総合病院の安川康介さんが作成したイラストです。

知人から、転載に許可は不要とのことで、教えていただきました。

私たちが思う「中等症」と医者が持つ「中等症」はこんなにも違うものなのですね。

例えば、「40℃近い熱が続き、下痢も続いたら大変だ」と思うものですが、呼吸に支障がなければ「軽症」であり、現在の病床状況では、極めて入院は厳しいとのこと。

酸素マスクが必要なのは「中等症」で、「若い人は重症化しづらい」と言われている「重症」とは、人工呼吸器に繋がれている状態のことです。

日々気を付けていても、デルタ株は思っている以上に感染力が強く、感染されてしまう方が増えています。

デルタ株は、国立感染症研究所が「懸念される変異株」に分類し、警戒を強めている4種類の1つです。

しかし、「若い人は重症化しないんでしょ?」と思って、バーベキューやルームパーティーをすることでの感染例は、後を絶ちません。

どうか、「重症化」を軽く考えないでください。

今私たち一人一人ができることは、マスクの着用です。

例えば、職場内での食事時に、マスクを外して、話をしていませんか。

食後の歯磨きをする場は密になっていませんか。

喫煙場所ではどうですか。

ワクチン接種をしたからと言って、家族以外の人とマスクなしで対応していませんか。

今一度、マスクの着用、手洗い、3密を避ける等、感染しないように気を付けましょう!!

ただし、マスクの着用は、熱中症に気を付けなければなりませんので、周りに人がいない時は、外すなどして下さい。

自分も周りの人も、感染しない、させないことが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年 08月 01日

縄文コンテンポラリー展

飛ノ台史跡公園博物館8月29日(日)まで第20回目を迎えた「縄文コンテンポラリー展inふなばし」が「とびはくにもぐろう!~縄文時代と対話する~」と題して開催されています。

この展示会は、「縄文文化」の理解を目的に、芸術家・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを作品や掲示などで表現しているものです。

今回は「縄文時代と対話する」というテーマで、芸術家の方々が、博物館に所蔵されている縄文人が実際に手にしていた土器や土偶などと一対一で向き合い、対話するようにして感じ取った縄文人の姿をアートという形で表現した作品が展示されています。

昨年はコロナ禍で開催できませんでしたので、芸術家の方々の2年間の想いが込められた作品の数々となりました。

展示の中には、隣接する海神中学校と高根台中学校の生徒が制作した作品もあります。

又、20回目の開催を記念して、第1回から第19回までを振り返る掲示も行っています。

展示会には、一般110円、児童生徒50円(市内在住の中学生以下は無料)の入館料が必要となります。

毎週月曜日は休館となっています。ただし、8月9日(振替休日)は開館し、翌10日(火)は休館。

午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)

最終日(8月29日は午後3時まで)

縄文だけでなくアートも楽しめる素敵な空間を、体験してみませんか。

 

2021年 07月 30日
 

駿河台1-13付近は、住宅が増え、車の通行量も増えました。

この道路を利用される方から、対向車が減速せず来るので危険な目に合ったと連絡がありました。

カーブミラーの設置等の対策を担当課に依頼したところですが、早速、路面標示をしてくださいました。

両方面に標示されているので、注意することと思います。運転される方は、お気をつけください。