2021年 08月 01日
縄文コンテンポラリー展
飛ノ台史跡公園博物館で8月29日(日)まで第20回目を迎えた「縄文コンテンポラリー展inふなばし」が「とびはくにもぐろう!~縄文時代と対話する~」と題して開催されています。
この展示会は、「縄文文化」の理解を目的に、芸術家・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを作品や掲示などで表現しているものです。
今回は「縄文時代と対話する」というテーマで、芸術家の方々が、博物館に所蔵されている縄文人が実際に手にしていた土器や土偶などと一対一で向き合い、対話するようにして感じ取った縄文人の姿をアートという形で表現した作品が展示されています。
昨年はコロナ禍で開催できませんでしたので、芸術家の方々の2年間の想いが込められた作品の数々となりました。
展示の中には、隣接する海神中学校と高根台中学校の生徒が制作した作品もあります。
又、20回目の開催を記念して、第1回から第19回までを振り返る掲示も行っています。
展示会には、一般110円、児童生徒50円(市内在住の中学生以下は無料)の入館料が必要となります。
毎週月曜日は休館となっています。ただし、8月9日(振替休日)は開館し、翌10日(火)は休館。
午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)
最終日(8月29日は午後3時まで)
縄文だけでなくアートも楽しめる素敵な空間を、体験してみませんか。