すずらんブログ
2024年 08月 10日

8月10日(土)に、飛ノ台史跡公園博物館で開催中の「第23回縄文コンテンポラリー展inふなばし~縄文の造形と世界~」を見てきました。

受付で申告すれば、写真撮影が可能です。

コンテンポラリー展では「縄文文化」の理解を目的に、芸術家・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを作品や映像・パフォーマンス、展示などで表現しています。

これは、松戸、市川、船橋の貝塚を歩いて調査し、その結果としての「縄文海進図」「船橋鳥瞰(ちょうかん)図」を丸木舟と共に発表されたものです。

縄文ファッションコーナーもありました。

縄文時代の飛ノ台(想像図)

船橋の特産「スズキ」

 

 

どのような物を食べていたのかが分かります。

ワカメの全体ですが、下のところは「めかぶ」です。

中ほどの濃い色のところが「茎ワカメ」色が薄くなったところが「ワカメ」海の中ではこのようになっているのですね。

日頃から食べている物なので、それぞれは知っていますが、めかぶから育ったのがワカメとは知りませんでした。

7000年前の土器です。

飛ノ台貝塚から沢山の破片が見つかり、みごとに復元されています。

土器の底が、尖った形から平らな形に変わる時期です。

取掛西貝塚の約1万年前の貝塚です。

貝輪や貝殻ビーズなどです。

貝塚の模型です。

炉穴の模型です。

スタートボタンを押すと・・・

火が付き、

美味しそうな、貝が焼けていました。

  

まだまだこの他にも、くらしの道具など展示されています。

外に出ると、史跡公園があります。

今日は、いくらか涼しかったので、公園を見てきました。

今から約7000年前の人々の暮らしを感じることができます。

ぜひ、足を運んでみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

2024年 08月 03日

縄文コンテンポラリー展

飛ノ台史跡公園博物館(海神4-27-2)で9月1日(日)まで第23回縄文コンテンポラリー展inふなばしと「とびはく」大冒険が開催中です(入場料 一般110円、市内中学生以下は無料。13日を除く月曜休館)。

縄文コンテンポラリー展では「風土~縄文の造形と世界」をテーマに6名の芸術家が多様な環境に順応しながら生きた縄文人の造形物と風土の関係をアートの方法論で表現に結びつけようと試みた作品が館内と隣地の公園内に展示されています。

「とびはく」大冒険では飛ノ台史跡公園博物館からの挑戦状(クイズラリー)が実施され新作のクイズも用意されています。

正解者には景品として「とびはく」限定缶バッジ(先着400名)が用意されています。

第1回「とびはく」所蔵縄文土器の人気投票も開催され、館内に展示されている12点の土器を実際に見て投票します。

縄文体験コーナーでは縄文服を着たり、縄文時代の貝や土器に実際に触れてみたり、黒曜石の切れ味を実際に試してみたりと様々な体験ができます。

更に縄文&アートワークショップと題した有料ワークショップ等も多数開催されていますので(要予約)、市ホームページでご確認ください。

夏は博物館に行こう!

2024年 07月 29日

企画展「船橋の食文化」

企画展「船橋の食文化」が郷土資料館(薬円台4-25-19)で9月8日(日)まで開催されています(入場無料、月曜休館。月曜日が祝日の場合は翌日休館)。

本企画展では、船橋の特産品として知られる食材や料理に加えて、日常食・外食・学校給食など、さまざまな「食」の形を取り上げています。

また、講座等の機会に実施してきた「食」の思い出に関するアンケート結果を参照したり、市内外の研究者・学生・栄養士などさまざまな方々と意見や情報を交換したりして、身近なはずなのに意外と知らない「船橋の食文化」のことを、親しみやすい形で展示しています。

更に、企画展に協力いただいた栄養教諭・学校栄養職員が来館し、学校給食に関する展示の解説をし、実際に給食室で使用している道具を使った給食調理体験ワークショップを8月8日(木)、9日(金)に1回あたり20分程度の予定で随時行なわれます(当日自由参加。午前9時から午後4時30分まで。正午から午後1時は休止)。

夏休みを含む会期の企画展ですので、児童・生徒たちが、展示を見たり関連イベントに参加して、地域や時代の特徴について楽しく学び、友人や家族と「食」について話すきっかけになるといいですね。

2024年 07月 27日

7月25日(木)26日(金)の2日間にわたり、市内団体の皆さんと意見交換会をさせていただきました。

昨年から始めたことですが、昨年の要望に対し、議会で取り組んだことや担当課に確認したことをお伝えした後、意見交換をしました。

時間が足りないほど、現場の声を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごしました。

今年新たに意見交換ができた団体からも、現場の切実な声を聞き、どうしたらよいのか、考えさせられました。

暑い中、会場までお越しいただいた皆様に感謝です。

今後の議会で取り上げるなどしてまいります。

2024年 07月 20日

ファミリー環境講演会

「マシンガンズ滝沢と考える ゴミ問題と地球温暖化」が8月16日(金)午後1時30分から、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)で開催されます(参加費無料)。

講演会ではお笑い芸人とゴミ清掃員の二足のわらじで活動するマシンガンズ滝沢秀一さんが、ごみ清掃を始めてたどりついた『ゴミ学』を語りつくすそうです。

滝沢さんは東京の大学に在学中に西堀亮さんとお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。

2012年、妻の妊娠を機に、ごみ収集会社で働き始め、ごみ収集の体験をもとにSNSや執筆、講演会などでの発信が話題となり著書は15冊刊行されています。

今回はファミリー講演会なので、参加対象は小学生以上となりますが小学生以下の参加には、1人以上の保護者(18歳以上)の同伴が必要となります。

応募多数の場合は市内在住の小学生がいるグループを優先し、抽選となります(定員150名)。

応募方法は、市オンライン申請システム、メール等となります。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

この機会に家族で楽しみながら環境について考えてみませんか!

2024年 07月 13日

吉澤野球博物館資料展示室企画展

今年、全国高等学校野球選手権大会の会場である阪神甲子園球場は開場100周年を迎えます。

地方大会の千葉県大会が開幕し連日熱戦が繰り広げられていますが、千葉県は出場校も多く、「戦国千葉」ともいわれています。

吉澤野球博物館資料展示室(習志野台7-5-1船橋アリーナ サブアリーナ内)では、「君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園~」展を9月8日(日)まで開催しています(入場無料 9時~21時、8月19日(月)は休館)。

今回の企画展では、普段は学校内でしか見られない甲子園出場の記念品や強豪校のユニフォームが集結しています。

会期中には展示解説(30分程度、申込み不要、7月31日(水)、8月11日(日)、9月8日(日)の11時から、8月、9月は15時からも実施)や自身も甲子園出場経験のある市立船橋の海上監督から日頃の練習や試合の裏話などが聞けるスポーツ講演会「戦国千葉の高校野球~甲子園を目指して~」(9月8日(日)13時から 船橋アリーナ大会議室 参加無料 郷土資料館(465-9680)にて電話受付中)も開催されます。

県内の推しを応援しつつ、千葉県の野球の歴史に触れてみませんか?

2024年 07月 10日

昨年より投影機の交換などの工事が行われていましたが、7月7日(日)にリニューアルオープンした「船橋市総合教育センター プラネタリウム館」に行ってきました。

1987年にオープンした時より36年間活躍していた「GN-AT型」の「コスモくん」約9,000個の星を投影していました。

本来、廃棄する予定でしたが、残してほしいとの声もあり、館内に展示してあります。

今回導入された「パンドラII EX」天の川の星も含めて、4,000万個の星を再現でき、光源がLEDに変わったことで、よりリアルに近い星の色が再現されます。

また、座席も大きく変わりました。

255席から145席になり、ゆったりとしています。

座席の色が微妙に違うのがわかりますか?

ふなばし三番瀬をイメージしたそうです。

リクライニング機能もありますが、一番前と一番後ろとでは、角度が違うそうです。

どの位置からも、見やすく工夫がなされていました。

「水の惑星ー星の旅シリーズ」も見てきました。

生命あふれる海をもった特別な惑星「地球」。

太陽系に存在する氷の天体(土星のリングや衛星エンセラダス、彗星)が、迫力満点のCGで体験しながら、水の惑星地球を見つめなおす旅。

とても不思議な、水がきれいな地球、あらためて見つめなおしました。

外には、宇宙飛行士の山崎直子さんが、宇宙に持って行った「アサガオの種」から発芽した宇宙アサガオの1株が寄贈され、元気に育っています。

 

ぜひ、皆さんも、プラネタリウム館を訪れてみませんか。