すずらんブログ
2022年 11月 06日

ちょっとよりみちライブ

きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)毎月第3木曜日開催されている「ちょっとよりみちライブ」は今月で211回目を迎えます。

無料で質の高い様々なジャンルの音楽を楽しめることから毎回多くの方が来場されています。

コロナ禍で入場者数を減らし事前予約制として運営をしてきましたが、再び予約なしで定員の250名まで入場できるようになりました。

今月は“ふなばし元気印”企画としてメンバー2名が船橋市在住の華麗なるトロンボーンアンサンブルBONE倶楽部の演奏です。

トロンボーンだけの4人組構成という珍しい演奏スタイルでクラッシックやジャズ、現代音楽等多彩なジャンルを得意としています。

当日はどのような演奏が聴けるのか楽しみです。

開場は18時、開演は18時30分で約45分間の演奏となります。

定員を超えた場合は入場できませんのでご注意ください。

次回12月は15日(木)にグラスハープとギターによる“きらふわコンサート”で魔法のヒーリングサウンドだそうです。

音楽の秋を満喫してみませんか。

2022年 11月 05日

以前に「被災者生活再建支援システム」の導入を求めたところ、昨年の9月に導入されました。

改めて、システムの説明を、会派で受けました。

このシステムは、大規模災害が起こった時に、被災者の生活再建を、迅速かつ確実におこなうための罹災証明書発行、被災者台帳の管理、避難行動要支援者名簿を連携させたシステムです。

本市では、NTT東日本と利用契約をしています。

まず初めに、NTT東日本の方から、丁寧な説明ありました。

モバイル端末を使用し、被災家屋等の写真をその場から送ります。

このシステムの機能

①応急対応機能(防災設備管理・被害状況管理)

平時には、物資情報や避難所情報を地図上に登録し、可視化・集計をすることで、発災前の物資や避難所の準備に利用できます。

また、災害発生後、住家被害、人的被害、ライフライン被害等を登録・集計し、また避難所管理、不足物資等を登録・集計することで、被災情報についての情報共有が可能となります。

②建物被害認定機能

モバイルによる調査では、建物被害認定調査アプリを使い、フローチャート化された流れで、調査結果や被災された家屋等の画像を登録できます。

③罹災証明書発行機能

建物の被害状況と、住民基本台帳に基づく家屋情報を地図上で結合することにより、迅速な罹災証明書発行が実施できます。

窓口で、被災者の方と、1つのシステムを参照しながら、合意形成をすることができ、隣の建物だったり、所有者でない方に罹災証明書を発行するなどのミスを防ぐことができます。

④被災者台帳管理機能

仮設住宅の手配状況や、支援金の給付、税や公共料金の減免等、罹災証明書の内容に応じて庁内横断的に実施する被災者支援の状況をデータベース化し、管理することができます。

支援が行き届いていない被災者や罹災証明書の申請を行っていない被災者を把握し、市の方からアプローチを行うことが可能となります。

同じNTT東日本の被災者生活再建支援システムを導入している自治体間で、職員の受け入れが行われることで、罹災証明書の発行など被災者支援の迅速化につながります。

中核市市長会では、中核市災害相互応援協定を締結しているため、被災地域が県内などの部分的な場合、応援を受ける関東地方の中核市のうち3市が同様のシステムを導入しています。

また、首都圏全体が機能停止するような広域にわたる大規模災害の場合、全国の中核市を6つのチームに分け支援するシステムになっています。

本市は、第5応援チームに属していますが、第5応援チームのうち2市が同様のシステムを導入していることから、自治体間での職員の派遣や受け入れの際にも、効果があります。

ちなみに、本市が被災した時は、システムを導入している自治体を指名し、応援に来てもらいます。

2019年の台風15号・19号で多くの被害がありましたが、このシステムを活用し、調査・罹災証明書の発行・被災者台帳の作成をしたそうです。

とても分かりやすく説明をしていただきました。

2022年 10月 30日

道路損傷通報システム

船橋市では10月より道路の穴やガードレールの破損など道路の不具合を発見した際、お手持ちのスマートフォンからLINEを通じて、写真や位置情報を市に通報できる「船橋市道路損傷通報システム」を試行運用しています。

このシステムを利用するには、LINEで「船橋市通報システム」または「@730jsyii」を検索して友だち追加します。

道路の損傷などを見つけた場合は「船橋市通報システム」のトークからメニュー画面の「道路」ボタンを選択し、案内に従って道路の写真や位置情報を送信するだけで通報ができます。

通報できる内容は、路面に関して・雨水排水に関して・安全施設に関して・街路樹に関して・道路照明灯に関して等です。

通報いただいた情報は道路維持課で現場確認を行い、市が管理する道路の路面、排水施設などの情報の場合は対応を検討します。

私道等の場合は対応できませんのでご承知ください。

対応状況は月に1回程度、市ホームページにて公表されます。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

2022年 10月 23日

吉澤野球博物館資料展示室企画展

11月6日(日)まで吉澤野球博物館資料展示室(船橋アリーナ サブアリーナ内 習志野台7-5-1)にて企画展「この人、知ってる? 野球人気を支えたバイプレイヤー展 ~野球を支え、盛り上げたラジオ・スポーツ実況~」が開催されています(入場無料午前9時から午後9時まで)。

野球は明治5年にアメリカ人のホーレス・ウィルソン氏により日本に伝来し、令和4年は、野球伝来150周年の記念の年に当たります。

明治から現在まで150年続く日本における野球人気は、試合の熱量を伝達するアナウンサーによっても支えられてきました。

映像メディアのなかった時代に野球と人々を繋ぎ、野球人気を支えたのがバイプレーヤーとしてのラジオ・スポーツ実況であったとも言えます。

本企画展では野球を支え、盛り上げた実況アナウンサーを紹介するほかラジオの舞台裏としてラジオ放送開始当時のラジオの紹介、ラジオと実況の話として元プロ野球選手、元アナウンサーから伺った思い出、スポーツ実況の秘密なども紹介しています。

ぜひ、足を運んでみませんか。

2022年 10月 15日

10月15日(日)13時から開催された「平和の集い ふなばし2022」に行ってきました。

1部では、長崎市平和式典派遣者報告が行われました。

この夏に被爆都市の長崎市に派遣された学生たち5名と被爆者の会の方が、現地で学んだことや感じたこと、平和への熱い思いを語りました。

平和公園を訪れた時に、不思議な感覚を覚え、恐怖を肌で感じ、心からの平和を願う教育が必要だと感じたそうです。

式典参加では、核兵器廃絶の話があったが、自分には関係ないと思ってしまった自分がいたこと。

しかし、語り部や歌い手が減少していることを知り、見て・知って・聞いて、できることがある。未来を担う自分たちだからこそ、語っていくことが重要。

また、体験講話では、今ある平和を守る事が大事。

命の重さは皆同じ。

核兵器の恐ろしさ。

平和の尊さ。

残された人の虚しさ。

政治的な考えに対する怖さ。

「吹き上げる巨大なきのこ雲 何が起きたのか 人々はどうなってしまったのか 雲の下の真実を、知ってください ---忘れないでください」

中高生の皆さんは、真正面から物事をとらえ、自分ができることを模索していました。

被爆者の会の方は、子どもたちの姿に感動したと話されていました。

毎年、参加していますが、3年ぶりに平和式典派遣者の報告を聞き、世界に目を向けた時、ロシア・ウクライナ戦争は虚しいばかりです。一日も早く終わりにしてほしいです。

また、北朝鮮のミサイル発射、威嚇するのではなく、対話が必要です。

自分たちの事ばかりを考えるのではなく、地球規模でどうしたら平和な社会を築けるのか考えるべきだと、強く感じました。

2部では、船橋にゆかりのプロのミュージシャン3人が、平和への願いを込めて、歌や楽器による演奏が行われました。

胸に染みる歌声を堪能しました。声松優一さんが「歌を歌っているときは、争いにならない。だから歌うんです」と言っていたことに、感動しました。

3部では、よしもとのお笑いトークショー「平和と公正をすべての人に 笑えることって平和!」が行われました。

普段、あまりお笑い番組を見ないのですが、思わず、涙を流しながら笑ってしまいました。

2030年までにグローバルな諸課題の解決を目指す持続可能な開発目標SDGsを通し、目標16の「平和と公正をすべての人に」をみんなで学びました。

テンポの良い漫才やコント。「笑いは人の心を広げる」をコンセプトに、繰り広げられたトークショー。

お笑いの世界にすっかりハマってしまいました。

 

 

 

2022年 10月 09日

第57回船橋市生き活き展

第57回船橋市生き活き展がデジタル開催とパネル展の併催で開催されています。

デジタル開催は、今月末まで市ホームページの特設サイト(“船橋市生き活き展”で検索してください)で、パネル展は17日(月)から28日(金)まで船橋フェイス5階エスカレーター前で開催されます。

日々の暮らしや消費者問題を市民の皆さまと一緒に考えることを目的に開催されてきた生き活き展は、今年のテーマを「考えよう大人になるとできること!~新時代の消費者へ~」とし、船橋市全婦人団体連絡会、アースドクターふなばし等7団体が参加しています。

パネル展に来て全8問の消費生活クイズに回答すると先着150名に来場記念品がプレゼントされます。

プレゼントを希望する方は、会場にあるチラシ裏面の解答用紙に答えを記入し、9時から17時の間に同じフロアにある消費生活センターにご持参ください(日曜日は除く)。

デジタル開催でも同じ消費生活クイズを実施しており、回答された方はパネル展来場者と合わせて抽選し、30名の方にふなばしセレクション詰め合わせが当たりますのでぜひ挑戦してください!

2022年 10月 03日

第9回ふなばしミュージックストリート

第9回ふなばしミュージックストリートが“進めミュージックパワー”と銘打って15日(土)、16日(日)に開催されます。

毎年「音楽でまちを元気に!」をテーマに開催されている音楽のまち・ふなばしが誇る一大音楽イベント、今回は有観客でのライブを実施し、初めて2日間開催します。

15日(土)は屋外4会場(天沼弁天池公園、船橋駅北口おまつり広場、東武百貨店屋上、フェイスビル連絡デッキ)で新型コロナの感染対策を行いながら11時から17時まで48組のライブパフォーマンスが繰り広げられます(一組の演奏時間は20分)。

16日(日)は14時からフェイスビル6階のきららホールで弾き語りコンテストが行われます。

いずれの会場も入場無料、予約なしでお好きな会場を巡っていただけます。

出演者やタイムスケジュール等は、今後公式ホームページ(https://funabashi-ms.net/)で公開されますのでチェックしてみてください。

天沼弁天池公園ステージにはイベントグッズの物販コーナーも設置されます。

イベント開催の記念にぜひお買い求めください。