高根町神明社の神楽
毎月大盛況の中、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)で開催されている、ちょっとよりみちライブ、10月は特別公演として『第10回 船橋のたからもの!船橋の郷土芸能「高根町神明社の神楽」』が10月1日(土)午後2時から開催されます(午後1時30分開場)。
事前の申し込みは不要で先着順(定員250名)での入場となります(全席自由)。
約60分の公演には解説が付きます。
高根町神明社の神楽は、船橋市の無形民俗文化財に指定されており、明治6年に地元の若者達が創始したとも、明治4年に風早村塚崎(現在の柏市)の神明社より伝わったともいわれています。
現在では地元高根の人達で構成される高根町神明社神楽連によって元日、5月1日、10月15日の例祭に五穀豊穣と村の安全を願い奉納されています。
神楽は神子舞、猿田彦命舞など14座が現在まで伝えられており、日本武尊舞、玉取舞、大蛇舞は船橋市では神明社だけで演じられています。
貴重な神楽舞をホールで解説付きで鑑賞できる機会となりますので、ぜひ足を運んでください。