すずらんブログ
2022年 09月 19日

高根町神明社の神楽

毎月大盛況の中、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)で開催されている、ちょっとよりみちライブ、10月は特別公演として『第10回 船橋のたからもの!船橋の郷土芸能「高根町神明社の神楽」』が10月1日(土)午後2時から開催されます(午後1時30分開場)。

事前の申し込みは不要で先着順(定員250名)での入場となります(全席自由)。

約60分の公演には解説が付きます。

高根町神明社の神楽は、船橋市の無形民俗文化財に指定されており、明治6年に地元の若者達が創始したとも、明治4年に風早村塚崎(現在の柏市)の神明社より伝わったともいわれています。

現在では地元高根の人達で構成される高根町神明社神楽連によって元日、5月1日、10月15日の例祭に五穀豊穣と村の安全を願い奉納されています。

神楽は神子舞、猿田彦命舞など14座が現在まで伝えられており、日本武尊舞、玉取舞、大蛇舞は船橋市では神明社だけで演じられています。

貴重な神楽舞をホールで解説付きで鑑賞できる機会となりますので、ぜひ足を運んでください。

2022年 09月 11日

#ふなスナップ

船橋市ではツイッターを使用し”撮っておき”の船橋の写真を大募集しています。

船橋は都会的な面と自然豊かな面をあわせもつ街、季節や場所によって、さまざまな表情を見せる魅力あふれる船橋の姿を写真に撮って、ツイッターで投稿しませんか?

毎日見ている街並みなど日常の一コマや、四季折々の自然の景色など心躍る瞬間を切り取った、あなたの船橋愛が伝わる写真を「#ふなスナップ」をつけてツイッターに投稿してください。

写真は、市の広報素材として使用させていただくことがあり、皆さんの船橋愛を市のPRにつなげていきます。(投稿された写真は、市広報での使用に同意しているものと判断し、写真を使用する旨の連絡などはしません)

投稿方法は、先ず船橋市公式ツイッター(@Funabashi_city)をフォローし、これと思った写真に撮影地、写真への思い、ハッシュタグ「#ふなスナップ」をつけて投稿します。

写真に人物・著作物等を含む場合は、肖像権や著作権の侵害とならないよう許可を得てください。

募集期間は来年3月末日まで。

皆さまの船橋愛溢れる投稿をお待ちしています。

2022年 08月 28日

男女共同参画フェスティバル

第25回男女共同参画フェスティバルが9月17日(土)中央公民館(本町2-2-5)9時30分から17時まで開催されます(入場無料)。

今年は「コロナ禍を乗り超え 次世代へつなごう!」をテーマに、男女がともに個性と能力を発揮し輝ける社会の実現を目指して、参加団体の個性あふれる講座や展示が行われます。

講座は全部で10講座、午前(10時から)、午後(12時30分からと15時から)にぞれぞれ2時間の開催枠の中で行われます(当日自由参加。定員あり。実施時間は当日掲示)。

講座内容は、防災講座「在宅避難のススメ」、終活・これからのお葬式とお墓のあり方、親子遊び「赤ちゃんのお母さんと同じ事を一緒にしよう」、昔話しの語り、いのち華やぐ朗読法「健やかな生活のために」、人生100年時代の年金制度、与謝野晶子や夫・寛の知っててほしい事、今更聞けないLGBTQってなーに?等があります。

パネル展示は5団体が参加して行われます。ご来場の際は5階総合受付での受付をお願いいたします。

市役所1階及び男女共同参画センターでは事前展示も行います。詳しくは市ホームページをご覧ください。

2022年 08月 22日

夏休みもあとわずか。小6の孫と一緒に、「とびはくへのトビラ~縄文と出会う~」を見に行ってきました。

 

今から7000年前に、この飛ノ台の台地に住んでいた人たちが使っていた土器など多くの物が展示されています。

 

この時代からいたんですね。船橋港特産の「スズキ」です。

船橋産のスズキは、全国の市場で指名買いが行われるほどの人気で、お刺身はもちろん、さまざまな調理法で食べられています。

旬の時期(6月~8月)に水揚げされるものの中から、形・色・大きさ・活きのよさなどの基準から厳選されたスズキに「瞬〆」処理したものが【江戸前船橋瞬〆スズキ】として平成27年に千葉県より「千葉ブランド水産認定品」に選ばれています。

 

飛ノ台貝塚からはたくさんの土器片が見つかりました。貝殻でつけられた文様を見ることができます。

また、土器の底が、尖っていますが、平らな形に変わる時期なのだそうです。

 

炉穴です。火をたいた場所。また、男女2体の埋蔵された人骨が発見されました。

 

これらは、縄文コンテンポラリー展に出されている作品です。

思わず「ドラえもんに出てきそうだね」と。

外は公園です。

 

住居跡や貝塚、炉穴、調査現場が復元されています。

縄文コンテンポラリー展に出されている作品です。

8月28日(日)まで開催されています。

入場料・・・一般 110円 児童生徒 50円(市内在住小中学生は無料)

休館日・・・毎週月曜日、祝日の翌日(土・日の場合は除く)、年末年始

駐車場・・・6台(無料)

住所・・・・船橋市海神4-27-2

ぜひ、足を運んでみてください。

 

 

2022年 08月 22日

ふなばし歴史・文化フォトラリー開催中

市内の歴史・文化の展示施設を周って楽しめる「ふなばし歴史・文化フォトラリー」を今月末まで開催しています。

これはこども未来会議室で「船橋の伝統文化をもっと知ってもらいたい」との提案を受けて実施されています。

市内4ヶ所の施設、飛ノ台史跡公園博物館(海神4-7-29)、郷土資料館(薬円台4-25-19)、ふなばし三番瀬環境学習館(潮見町40)、吉澤野球博物館資料展示室(船橋アリーナ内 習志野台7-5-1)のいずれか2ヶ所にて施設内に設定されているフォトスポットで自分が写る写真を撮影し、特典交換所(飛ノ台史跡公園博物館、郷土資料館開館、市役所7階文化課)で職員に見せると特製クリアファイルがもらえます(先着計300枚限定。各交換所100枚)。

特典には飛ノ台史跡公園博物館の人気展示「飛丸くん」と郷土資料館のD51蒸気機関車がデザインされた2種類が用意されています(もらえるのはどちらか一方だけです)。

各施設では夏休み向けの特別展示が行われていますので、ぜひ訪れてください。(施設により入場料、駐車場代が必要となります)

2022年 08月 16日

「玉川旅館」調査報告書

市では、令和2年4月に100年の歴史に幕を下ろした「玉川旅館」の記録保存事業を行い、調査結果を取りまとめた報告書「玉川旅館―歴史と記憶」を作成しました。

大正10年に創業し、昭和初期建築の3棟が国の登録有形文化財となっていた玉川旅館は、船橋のランドマークとして市民だけでなく太宰ファンや外国人観光客など、たくさんの人々に親しまれてきました。

また、同旅館は、海岸の埋め立て前の風景を伝えるなど当時の船橋の様子を残す建造物でもありました。

市では同旅館の解体前に、外観および内部の撮影や建築の専門家による構造等の調査、建築写真家による写真撮影等の記録保存事業を行い、報告書では、解体された本館、第一・第ニ別館を、約100点の写真や解体前に測量した平面図とともに解説しています。

玉川旅館の歴史や関係者のインタビューも掲載し、玉川旅館の全てがこの1冊に詰まっています。

報告書は市役所文化課、郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館等で販売(頒布価格1100円)しており、市ホームページでも公開しています。

2022年 08月 09日
  

 

二和西3丁目星影神社の裏の道がきれいになりました。

昨年の年度初めに要望を出していた場所です。

雨が降るといつまでたっても水がはけずにいました。

この道路の先と手前は舗装されていますが、この部分だけはガタガタ道で、確認をしたところ、市道でした。

消防団の機庫があり、いざというときに水が溜まっていてはいけないと思い、要望を出していました。

地元からも要望があったようで、雨水桝が設置されていましたが、それでも、水が残ってしまいます。

要望を出したときは、舗装だけでもすぐにしますとのことでしたが、その後、道路部内で検討した結果、雨水対策もしっかりやることになり、今年度の予算で行うこととなりました。

消防団の人たちも喜んでいます。

消防団員は消防職員と違い、他に本業をもっていて、平常時は町会等に防災訓練の指導等を行い、火災や大規模災害が起こると、自宅や職場から現場へ駆けつけ、消防職員と協力して消防活動をしています。

平常時・非常時を問わず、地域に密着し、住民の安心・安全を守るために活動しています。

少しでもお役に立てればと思っています。