すずらんブログ
2022年 12月 04日

高根小学校に通うお子さんのお母さんから、やんちゃな子どもたち、道路に出たりして危ないので、ガードレールを設置して欲しいと要望がありました。

通学路ということで、児童・生徒防犯安全対策室に相談をしたところ、歩道が狭く、ガードレールの設置は無理との返事をもらいましたが、あきらめきれずに何か対策ができないものか考えていました。

以前、他市から越されてきた方から、「咲が丘小学校の通学路を歩いてみたが、危険が一杯。ガードレールを設置して欲しい」と、要望があったことがありました。こちらは県道ですので県の事業ですが、やはり歩道が狭く、ガードレールの設置はできないとのことでした。

数か月たって、久しぶりに、県道を通った時に、ラバーポールが、設置されていましたので、このことを、道路管理課へ伝え、設置をしてもらいました。

ガードレールの設置は、歩道がある程度広くないと、設置ができません。例えば、雨の日など傘をさしていると、すれ違いができなくなります。縁石だと、車が来ないことを確認して、道路側を歩くことができます。

縁石の上を歩く子ども達にとっては、ラバーポールが設置されたことで、キケンとの意識に変わることでしょう。

 

 

 

2022年 11月 20日

シルバーリハビリ体操講演会

ふなばしシルバーリハビリ体操講演会をオンデマンド配信(YouTube)にて開催されます(参加費無料)。

配信期間は12月9日(金)から18日(日)までです(通信料は自己負担となります)。

人生100年時代を迎え、新型コロナウイルスに負けず、元気で過ごすために、シルバーリハビリ体操を考案された大田仁史氏(茨城県立健康プラザ管理者)が「もっともっとシルリハ体操を広めよう!」と題し、その秘訣をお話します。

船橋市では健康長寿日本一のまちを目指して、市内各所でシルバーリハビリ体操を実施しています。

この体操は、日常生活のための体操で日常生活に必要な筋力・柔軟性・バランス力を保つための体操です。

一つ一つの体操は、日常生活の動作に繋がるように作られています。

講演では体操の理念をはじめ、ユーモアあふれる内容となっています。

参加対象は市内在住、在勤の方で市ホームページのオンライン申請・届け出サービスから12月5日(月)までにお申し込みください。

この講演会は健康ポイント対象事業にもなっています(20P)。

 

2022年 11月 18日

第11回船橋市認知症シンポジウム

12月3日(土) 13時45分から勤労市民センター(本町4-19-6)地下1階ホールにて第11回船橋市認知症シンポジウムが「認知症とともによりよく生きる今と未来に向けて」をメインテーマに開催されます。

第1部では、認知症未来共創ハブ代表で、慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授の堀田聰子さんが『安心して認知症になれる地域に向けて 』と題して講演を行います。

第2部では、認知症の人と家族の会、船橋市認知症高齢者グループホーム連絡会、船橋市西部地域包括支援センターの代表者によるシンポジウムが行なわれます。

シンポジウム終了後の15時50分からは、地下1階ホールで福祉・介護・医療の無料相談会も開催されます。

入場無料、定員150名で先着受付となっています。

参加ご希望の方は25日(金)までに船橋在宅医療ひまわりネットワーク事務局認知症の人にやさしいまちづくり委員会(地域包括ケア推進課内)までお電話(436-2558)でお申し込みください。

 

2022年 11月 06日

ちょっとよりみちライブ

きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)毎月第3木曜日開催されている「ちょっとよりみちライブ」は今月で211回目を迎えます。

無料で質の高い様々なジャンルの音楽を楽しめることから毎回多くの方が来場されています。

コロナ禍で入場者数を減らし事前予約制として運営をしてきましたが、再び予約なしで定員の250名まで入場できるようになりました。

今月は“ふなばし元気印”企画としてメンバー2名が船橋市在住の華麗なるトロンボーンアンサンブルBONE倶楽部の演奏です。

トロンボーンだけの4人組構成という珍しい演奏スタイルでクラッシックやジャズ、現代音楽等多彩なジャンルを得意としています。

当日はどのような演奏が聴けるのか楽しみです。

開場は18時、開演は18時30分で約45分間の演奏となります。

定員を超えた場合は入場できませんのでご注意ください。

次回12月は15日(木)にグラスハープとギターによる“きらふわコンサート”で魔法のヒーリングサウンドだそうです。

音楽の秋を満喫してみませんか。

2022年 11月 05日

以前に「被災者生活再建支援システム」の導入を求めたところ、昨年の9月に導入されました。

改めて、システムの説明を、会派で受けました。

このシステムは、大規模災害が起こった時に、被災者の生活再建を、迅速かつ確実におこなうための罹災証明書発行、被災者台帳の管理、避難行動要支援者名簿を連携させたシステムです。

本市では、NTT東日本と利用契約をしています。

まず初めに、NTT東日本の方から、丁寧な説明ありました。

モバイル端末を使用し、被災家屋等の写真をその場から送ります。

このシステムの機能

①応急対応機能(防災設備管理・被害状況管理)

平時には、物資情報や避難所情報を地図上に登録し、可視化・集計をすることで、発災前の物資や避難所の準備に利用できます。

また、災害発生後、住家被害、人的被害、ライフライン被害等を登録・集計し、また避難所管理、不足物資等を登録・集計することで、被災情報についての情報共有が可能となります。

②建物被害認定機能

モバイルによる調査では、建物被害認定調査アプリを使い、フローチャート化された流れで、調査結果や被災された家屋等の画像を登録できます。

③罹災証明書発行機能

建物の被害状況と、住民基本台帳に基づく家屋情報を地図上で結合することにより、迅速な罹災証明書発行が実施できます。

窓口で、被災者の方と、1つのシステムを参照しながら、合意形成をすることができ、隣の建物だったり、所有者でない方に罹災証明書を発行するなどのミスを防ぐことができます。

④被災者台帳管理機能

仮設住宅の手配状況や、支援金の給付、税や公共料金の減免等、罹災証明書の内容に応じて庁内横断的に実施する被災者支援の状況をデータベース化し、管理することができます。

支援が行き届いていない被災者や罹災証明書の申請を行っていない被災者を把握し、市の方からアプローチを行うことが可能となります。

同じNTT東日本の被災者生活再建支援システムを導入している自治体間で、職員の受け入れが行われることで、罹災証明書の発行など被災者支援の迅速化につながります。

中核市市長会では、中核市災害相互応援協定を締結しているため、被災地域が県内などの部分的な場合、応援を受ける関東地方の中核市のうち3市が同様のシステムを導入しています。

また、首都圏全体が機能停止するような広域にわたる大規模災害の場合、全国の中核市を6つのチームに分け支援するシステムになっています。

本市は、第5応援チームに属していますが、第5応援チームのうち2市が同様のシステムを導入していることから、自治体間での職員の派遣や受け入れの際にも、効果があります。

ちなみに、本市が被災した時は、システムを導入している自治体を指名し、応援に来てもらいます。

2019年の台風15号・19号で多くの被害がありましたが、このシステムを活用し、調査・罹災証明書の発行・被災者台帳の作成をしたそうです。

とても分かりやすく説明をしていただきました。

2022年 10月 30日

道路損傷通報システム

船橋市では10月より道路の穴やガードレールの破損など道路の不具合を発見した際、お手持ちのスマートフォンからLINEを通じて、写真や位置情報を市に通報できる「船橋市道路損傷通報システム」を試行運用しています。

このシステムを利用するには、LINEで「船橋市通報システム」または「@730jsyii」を検索して友だち追加します。

道路の損傷などを見つけた場合は「船橋市通報システム」のトークからメニュー画面の「道路」ボタンを選択し、案内に従って道路の写真や位置情報を送信するだけで通報ができます。

通報できる内容は、路面に関して・雨水排水に関して・安全施設に関して・街路樹に関して・道路照明灯に関して等です。

通報いただいた情報は道路維持課で現場確認を行い、市が管理する道路の路面、排水施設などの情報の場合は対応を検討します。

私道等の場合は対応できませんのでご承知ください。

対応状況は月に1回程度、市ホームページにて公表されます。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

2022年 10月 23日

吉澤野球博物館資料展示室企画展

11月6日(日)まで吉澤野球博物館資料展示室(船橋アリーナ サブアリーナ内 習志野台7-5-1)にて企画展「この人、知ってる? 野球人気を支えたバイプレイヤー展 ~野球を支え、盛り上げたラジオ・スポーツ実況~」が開催されています(入場無料午前9時から午後9時まで)。

野球は明治5年にアメリカ人のホーレス・ウィルソン氏により日本に伝来し、令和4年は、野球伝来150周年の記念の年に当たります。

明治から現在まで150年続く日本における野球人気は、試合の熱量を伝達するアナウンサーによっても支えられてきました。

映像メディアのなかった時代に野球と人々を繋ぎ、野球人気を支えたのがバイプレーヤーとしてのラジオ・スポーツ実況であったとも言えます。

本企画展では野球を支え、盛り上げた実況アナウンサーを紹介するほかラジオの舞台裏としてラジオ放送開始当時のラジオの紹介、ラジオと実況の話として元プロ野球選手、元アナウンサーから伺った思い出、スポーツ実況の秘密なども紹介しています。

ぜひ、足を運んでみませんか。