10月14日(土)で13時から船橋市民文化ホールで開催された「平和の集い~ふなばし2023~」に行ってきました。
ロービに入ると、生花でつくられた等身大のふなっしーが迎えてくれました。
船橋東ロータリークラブ企画の~こどもたちと願うLove&Peace~「ふなっしーフラワーアート」が素敵でした。
はじめに、令和5年度広島市平和式典派遣者報告が行われました。
中学生4人、高校生1人、被爆者の会1人、、皆さん素晴らしい発表でした。
中でも、次の言葉が印象的でした。
*戦争は、一瞬で心も奪ってします。
*核兵器の根絶。戦争をしてはいけない。
*戦争なんて二度と起こしてほしくない。
*全てを失うのが戦争。
*平和のために戦争をするなんて許せない。
原爆資料館を視察して
*本やテレビのなかで物語ではない。
*佐々木貞子さんの「折鶴」が印象的だった。
*疎開先の娘に宛てた母の手紙、娘を思う母の気持ちはいつの時代も変わらない。
*核による威嚇が終わらない。
*戦争について語ることが、平和への一歩。
この後、映画「この世界の片隅に」が上映されました。
今、世界で起こっている戦争。ロシアがウクライナを攻撃。ハマスがイスラエルを攻撃。
これらの映像を見るたびに、心が痛みます。
「建設は死闘、破壊は一瞬」この言葉が思い出されます。
3・11の時の津波で、一瞬にして町が壊れ、立て直すのに10年以上もかかっています。
爆撃で、学校や家が、中には人がいるのに。容赦なく攻撃をしてくる。
一日も早く、戦争が終わることを祈るばかりです。
「戦争ほど、悲惨なものはない。戦争ほど、残酷なものはない。」「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。」