飛ノ台史跡公園博物館 企画展
飛ノ台史跡公園博物館で令和5年度企画展「変化する縄文の暮らし-船橋の縄文時代後期-」が来年2月4日(日)まで開催されています(入館料 一般110円 小学生~高校生 50円 但し市内在住の中学生以下は無料)。
今回の企画展では、縄文時代の中でも、人々の暮らしの変化などが大きい時期とされる縄文時代後期(約4400 ~3200年前)の船橋の遺跡を展示しています。
縄文時代の象徴として親しまれる土偶が市内でも発掘されており、見つかった頭部や胴体など約20点を展示している他、市内8カ所の発掘調査で見つかった縄文土器や石器など約80点を展示し、市の縄文時代の変化を感じることができる内容となっています。
展示内容をわかりやすく編集した展示図録も無料配布されています。
また、企画展の関連イベントとして、11月18日(土)からは企画展をより深く知ることができるクイズラリー「とびはくクイズ王」が行われます。
子ども向けと大人向けが用意され、理解度に合わせたクイズを解きながら企画展を楽しみ、学ぶイベントでクイズに正解すると特製デザインの缶バッジがもらえます。
開催期間中の11月23日(木・祝)、来年1月6日(土) 7日(日)8日(月・祝)の4日間は、入館料が無料となり、担当学芸員による展示解説を13時30分より行います(予約不要)。
ぜひ、足を運んでみませんか。