すずらんブログ
2017年 04月 11日

地元の金杉台小学校の入学式に出席しました。

あいにくの雨の中、38名の新一年生が、元気に入学しました。

ご入学おめでとうございます。

ここ数年、天気の良い入学式が続いていましたが、雨の入学式は何年ぶりだろうと。。。。

平成元年生まれの息子の時も、確か雨だったな~と。もう20年も前の事ですが、息子が金杉台小学校に入学したころのことを思い出しました。

船橋市内には、「スクールガード」の方が、緑の帽子とジャンパーを着て、子ども達の安全確保のために、雨の日も風の日も、各地点で見守ってくれています。

時には、一緒に登下校もしています。交通事故はもちろんですが、不審者からも子どもたちを守るために、多くの方が関わっています。当たり前ではなく、感謝申し上げます。

校長先生から、『学校に来ることが大事。学校に来たらそれで90点。

お友達と仲良く過ごせたら、95点。

勉強をして100点。』とお話がありました。

明日から、小さな体で、重たいランドセルを背負って学校に通う子ども達。頑張れ!!

 

 

 

2017年 04月 10日

船橋市が、法律に基づき支援をする知的障害や精神障害のある方及びその家族に対し、成年後見制度に関する電話相談と、市からの要請を受け、かつ、裁判所において選任されたときに、法人後見を行う障害者成年後見支援センター(047-407-4441)が、本町にあります。

利用状況と課題点などを伺いました。

成年後見ということで、財産の管理が主な仕事だと思っていましたが、お話を伺うと、様々な状況の中で、生活支援をしていることに、驚きました。

障害があり、一人暮らしの方は、電気が切れたり、ガスがつかない等の不安な時も、センターに電話をかけて、助けを求めてくるそうです。

センターの方が行かれない時は、民生委員の方や、ヘルパーさんなどに連絡をし、駆け付けてもらっているとのこと。

また、障害者サービスを知らない人がいるので、いかにしてサービースに結び付けていくのかも考えていました。

高齢者の成年後見については、地域包括支援センターが受け付けますが、包括支援センターでは、様々なことを行っているため、丁寧な対応が厳しく、制度の問い合わせなども、障害者成年後見支援センターが電話相談を受けざるを得ない状況でした。

利用者数が年々増加し、人手が足りない事や、場所の問題など、市として考えなければならない事が、視察を通して分かりましたので、今後、協議をして参ります。

 

 

2017年 04月 03日

晴天の中、船橋漁港で、「水神祭」が開催されました。

船橋漁業協同組合の方が中心となり、毎年4月3日に行われ、多くの来賓はじめ、地域の方が多く集まってきます。

江戸時代から始まった「水神祭」は、海の安全と豊漁を祈念され、漁師町でもある船橋の誇る伝統行事で、指定文化財になっています。

冬の漁が終わり、春の漁が始まることを告げています。

多くの大漁旗が気持ちよさそうになびいていました。

漁業に携わる方達の、無事故を祈念いたします。

 

2017年 03月 19日

3月18日(土)保健福祉センターの会議室で行われた「船橋市デイサービス連絡会」の設立式に、健康福祉委員会の一員として、参加しました。

市内130を超えるデイサービスがありますが、医療や他の介護サービス、行政との連携に不安を抱える事業所が少なくないことから、平成25年から、船橋市デイサービス勉強会を設立し、次の3点を中心に勉強会を重ねてきたそうです。

①デイサービス職員の知識・介護技術の向上を目的とした勉強会

②デイサービス同士の連携を目的とした勉強会

③法令の理解を目的をした勉強会

今回、「船橋市デイサービス連絡会」を設立し、①~③はもちろんですが、

④医療・介護の他団体との協同勉強会

⑤地域住民へ向けたイベント

これらを通じて、医療・他介護団体、地域住民などの顔が見える関係を作ることに取り組むそうです。

(金杉小学校のひまわり畑です)

船橋市には、医療・介護関係者のネットワークで、「船橋在宅医療ひまわりネットワーク」があり、地域包括ケアシステムの構築の一助となっています。

「船橋デイサービス連絡会」も「船橋在宅医療ひまわりネットワーク」に参加し、より多くのネットワークを作り上げてほしいものです。

設立の発起人の方たちが、役員につかれましたが、多くの若手が活躍していることに、驚きと、若い人の感性、行動力に期待するものです。

 

 

2017年 03月 18日

3月17日(金)金杉台小学校の卒業式に参加しました。

39名全員が、卒業証書を胸に、大きく羽ばたいていました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

校長先生の胸に大きなコサージュが。6年生の担任2人にも、同じものが、、、校長先生の手作りだそうです。

式のクライマックスとなる、「送別並びに卒業のことば」は、卒業生全員がステージ前に並び、いつもと違う様子でした。

大きな声で、思い出を語り、心に響く歌声が。卒業生自ら、ピアノを伴走し、涙をこらえながら、大きな声で歌う姿。

とても、感動的でした。

最後、卒業生が退場する時、クラスごとに全員が、一歩前に進み出て、担任にお礼を!

驚いた様子の担任、大粒の涙を流しながら「ありがとう」

この年度の卒業生は、6年前の3・11を経験し、入学をしてきたので、とても絆が深いと、校長先生が話されていましたが、本当に、仲良く共に支えあっている様子が感じられた卒業式でした。

 

 

 

2017年 03月 07日

船橋市では、今までの取り組みを維持しつつ、ごみの減量やリサイクルを進め、循環型社会の実現に向けて、よりステップアップするために、平成24年に策定した現行の「船橋市一般廃棄物処理基本計画」を平成28年度末に改定することなていました。

2月に、改定された「船橋市一般廃棄物処理基本計画」が発表されました。

「ふなばしチャレンジ7プロジェクト」では、昨年議会で取り上げた「食品ロス」に対し、具体的に示されました。

市民・事業者の取り組み

3.毎月7のつく日は、冷蔵庫の中身を整理しましょう!

【毎月7日・17日・27日は冷蔵庫の中に、消費期限が切れそうな食品がないか確認し、食品を無駄にしないようにしましょう。】

4.外食の食べ残しをなくしましょう!

【宴会などでは、最初の30分と最後の10分は食事に集中し、食べ残しを減らしましょう。小盛を頼んだり、お店の方に確認をして、持ち帰りも利用しましょう。】

議会で取り上げたことが、このような形で実現したことは、とても嬉しいです。

食品ロスとは、食べられるのに、捨てられてしまう食品の事を言います。

食品ロスを削減することは、ごみ処理にかかる費用が削減されることにもつながります。

(詳しくは、すずらんジャーナル第45号や過去のブログをHPから、ご覧ください。)

私たち一人一人が、できることから取り組んでいきましょう。

2017年 03月 05日

東海村立図書館では、障がい者施設の方たちが、図書館の喫茶コーナーで、おもてなしをしてくれます。

図書館を入ると、左側に、フリースペースがあり、この場で、コーヒーやジュースなどが飲めます。

奥には、カウンターがあり、ここで注文をすると、障がい者施設の方が、席まで、運んでくれます。

カフェオレとフルーツカルピスを頼みました。

カルピスは、ペットボトルです。

カフェオレには、施設で作ったブルーべりジャムののったスコーンが出てきました。

東海村では、障がい者の働く場を提供するとともに、住民同士が互いに支えあう地域づくりを進めています。

特に、視察という形で、訪れたわけではありませんが、新聞の記事を読み、明日の議案質疑に中で、船橋市立西図書館における、休憩コーナーの事を取り上げる関係で、現場に足を運んできました。(3月6日10時からの本会議で、2番目に登壇します。)

障がい者の方たちと接することにより、障がいに対する理解が深まればいいなと思います。