すずらんブログ
2018年 06月 26日

きらきら眼鏡 前売り開始!


船橋市出身・在住の森沢明夫氏が初めて船橋を舞台に執筆した恋愛小説「きらきら眼鏡」が映画化され船橋市内で撮影されました。

現在映画は、上海国際映画祭パノラマ部門に出品され日本より一足早く公開されました。

映画化にあたっては、ロケの多くが船橋市内で行われただけでなく、多くの市民もエキストラとして参加しています。

更にラストの劇中音楽を船橋フィルハーモニー管弦楽団が演奏するなど船橋づくしの映画となっています。

映画は9月7日(金)からTOHOシネマズららぽーと船橋で先行上映されることが決まり、ムビチケでの前売券の発売も始まりました。

ムビチケはTOHOシネマズだけでなくネットでも購入が出来て便利です。

予告編の公開もYouTubeで始まり、公開への期待が高まっています。

映画のエンディング曲「Reminiscence~回想~」は柏木広樹feat.葉加瀬太郎&西村由紀江という日本を代表する音楽界の豪華トリオが奏でます。

公開が待ち遠しいですね。

2018年 06月 11日

ふなばし環境フェア


毎年環境月間に開催される「ふなばし環境フェア」、今年は「未来をつくろう、つなげよう、みんなで守る船橋の環境」をテーマに開催場所を三番瀬環境学習館に移し23日(土) 10時~16時で開催されます(入場無料)。

今年は工作・体験コーナーやパネル展示、環境知~るラリー、使用済み空きアルミ缶を切った「切り折り紙」の他、会場がふなばし三番瀬海浜公園に変わったことを活かし、実際に干潟にて野鳥観察を開催します。

受付は展望デッキ付近テントで行い時間は、10時半、11時半、13時、14時の計4回(各回1時間程度)で定員は各回15名程度となっています(参加無料)。

当日は、船橋市役所バス停から会場まで無料シャトルバスを8時30分から1時間に1本運行予定です。

会場には有料駐車場がありますが、なるべく路線バスを含め公共交通を利用してご来場ください。

また、会場には多くの工作コーナーがありますので作品を入れるエコバッグを持参いただくと便利です。

 

2018年 05月 21日

知ってみようよ!習志野原

本年1月にリニューアルオープンした郷土資料館では、郷土資料館周辺の歴史や文化財、地名のいわれについて市民の皆さんにもっと知ってもらいたいと29日(火)から来月17日(日)まで「知ってみようよ!習志野原」と題して薬円台、習志野台周辺に関する資料を集めた特別展を開催します。

習志野という地名、お隣の習志野市には1つしかありませんが、船橋市には3つあります。

ちょっと不思議ですね。

これらの地域はかつて習志野原と呼ばれており現在は習志野となりました。

この地域は江戸時代には小金牧と呼ばれた広大な幕府直轄の馬の放牧地でしたが、明治になって陸軍の演習場として活用されるようになり明治天皇が、この地で大規模な演習を統監された折りに「習志野之原」と命名されました。

戦後は農地開拓が進み、更に団地が造成されて習志野原の風景はどんどん変わっていきます。

今回の特別展で、興味深い習志野原の歴史を学ぶと共に、新しくなった郷土資料館の展示も楽しんでください。

入場は無料です。

2018年 05月 14日

整備予定の「見える化」


船橋市では、市民の暮らしに大きく関わる、道路や都市公園、学校などの公共公益施設整備事業等の目的や現状、今後の予定等をまとめ、市ホームページで公開します。

毎年度市の予算内容や主な事業を6つの「めざすまちの姿」に分けて広報紙等で紹介していますが、これらの内容を「見える化」することでより一層各事業への理解を深めていただくことを目的としています。

具体的には今年度中に完成予定の「(仮称)坪井児童ホームの整備」では位置や完成イメージを掲載、「東消防署古和釜分署・消防訓練所の整備」では着工前と現在の状況、完成イメージを掲載するなど、事業の内容を理解しやすくする写真やイラスト、地図等を活用して紹介しています。

ご覧いただくには、市のホームページから「市政・市の紹介」⇒「情報公開・審議会・例規」⇒「事業の見える化」の順にたどってください。

尚、冊子版を市役所、出張所、図書館等でご覧いただくこともできます。

2018年 05月 07日

特案係 第9話公開!


船橋観光PRドラマ「船橋市役所 特案係」の第9話「船橋の元気100倍スポット」の公開が始まりました。

毎回特案係の3人が船橋の観光名所やグルメをコミカルな味付けで紹介して好評をいただいていますが、今回紹介するのは高瀬町にある、ご存じサッポロビール千葉工場です。

船橋の観光スポットとして屈指の集客力を誇るビール工場、南極観測船しらせ5002が隣接している岸壁に停泊していることでも有名ですね。

新メンバーになった小倉優香さんが張り切ってビール工場をレポートすると思いきや冒頭から意外な展開で始まります。

題名の「元気100倍スポット」と言われるゆえんは本編を見てからのお楽しみです。

特案係の3人がどのようにサッポロビール工場を紹介していくのかを楽しんでください。

今回ミスターFが登場しないのが少し残念です。

「船橋市役所 特案係」最新話は市のホームページ「動画で見る船橋市」またはYouTubeからご覧いただけます。

特案係3人の活躍をお楽しみに!

2018年 04月 24日

オープンデータ公開中


船橋市で昨年7月から公開されているオープンデータ公開サイト「ふなばしデータカタログ」がリニューアルされ、公開データも大幅に増え500件を越えました。

オープンデータは自治体が持っている様々な公共データを公開し、市民の方や民間サービスで活用してもらうことで行政の透明性・信頼性を向上させたり、営利目的でも利用出来ることから地域経済の活性化を期待するものです。

既に300近い自治体でオープンデータの公開が行われており、市民の方々がデータを活用したアプリを開発しています。

身近なところでは、公衆トイレやAED設置場所、消火栓の場所等が検索できるアプリ、ゴミ収集日がわかるアプリ、PM2.5の飛散状況を確認できるアプリ等が各地で作成公開されています。

船橋市では、防災、子ども・子育て、文化・スポーツ、福祉、社会保障・衛生、土地・環境、統計、その他のジャンルに分けてデータは公開されています。

今後も公開データは追加される予定ですので市民の活用が期待されます。

 

2018年 04月 16日

デジタルミュージアムの世界

自宅でも気軽にパソコン等から船橋市所蔵の資料をインターネットで閲覧出来る「船橋市デジタルミュージアム」が昨年7月の公開から20万アクセスを超えました。

これを記念して西図書館2階ギャラリーで貴重資料展示「来館者20万人突破!!船橋市デジタルミュージアムの世界」を29日(日)まで開催しています。

展示している資料は10点で明治初期に作成された桃太郎やさるかに合戦、花咲か爺、因幡の白ウサギの英語版絵本、錦絵としては有名な歌川一派の作品から「勧進大相撲取組之図」(国貞)等の相撲絵図や「従上総下総海辺冨士遠望」(国輝)等の景色画、そしてデジタルミュージアムで人気の「「目利き番頭 船えもん」をさがそう」に出てくる「将軍猪狩松戸駅舟橋行列之図」です。

デジタルミュージアムでは拡大することで作品の詳細な部分もご覧いただけますが、是非この機会に実物をご覧いただいて、本物の質感を実感してみてください。