すずらんブログ
2018年 04月 08日

「船橋市文学賞」作品集発刊
第30回船橋市文学賞の作品集が発刊され、市役所文化課(7階)にて1,000円で頒布されています。

市内の図書館では作品集の貸し出しも始まりました。

市制施行50年から始まった船橋市文学賞は児童文学部門があることが特長で、選者には過日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」を授賞した角野栄子さんがなっています。

角野さんは代表作「魔女の宅急便」で知られ数多くの児童文学品を著している他、船橋市等でも講演を行っています。

記念すべき第30回に児童文学部門で文学賞に輝いたのは北ゆかりさんの「月をめぐるお話」、佳作には音野正譜さんの「たのしい夢」、大藪猛さんの「兎」が選ばれました。

船橋市文学賞にはその他、小説、詩、短歌、俳句の部門があり、147作品の応募がありました。

詩部門の文学賞は該当なしとなりましたが、作品集には、各部門の文学賞、佳作が全て掲載されています。

是非お手にとって受賞された力作をご堪能ください。

2018年 04月 03日

市制施行80周年記念事業の掉尾を飾る「ふなばしの遺跡」が刊行されました。

市内には旧石器時代から江戸時代までの200か所以上の遺跡が確認されており、現在も発掘調査を通して新たな出土品や古墳などが発見されています。(詳しくは無料配布されている船橋の遺跡マップでご確認いただけます)

今回、数ある遺跡の中から選りすぐりの15遺跡をオールカラー、44ページの綺麗な冊子にまとめて刊行しました。

国史跡を目指して調査中の「取掛西貝塚」や、近年古墳が次々と発見された「宮本台遺跡群」、市内で初めて前方後円墳が見つかった「小室台遺跡」など写真を多く配置してわかりやすい紙面構成で紹介しています。

1部300円で市役所や郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館、各図書館で頒布しています。

また、頒布場所や各公民館で閲覧することが出来るだけでなく市ホームページでも電子ブック版を公開していますので是非一度ご覧になってください。

2018年 03月 05日

「ふなっこアプリ」配信中!


地域とつながる船橋市の子育て応援・情報アプリ「ふなっこアプリ」の配信が始まりました。

これは妊娠から子育てまでをサポートする便利な機能を満載したアプリで船橋市の子育て情報やイベント情報を提供するだけでなく、面倒で忘れがちな予防接種のスケジュール管理ができる他、身長・体重グラフ等便利な機能で母子健康手帳の記録を補完したり、「妊娠・出産支援プラン」サポート機能でタイムリーに出産や育児に関する情報を受けられます。

その他にも初めての子育てに役立つ動画や困った時の相談窓口情報など各種情報も用意されています。

お子様の成長をコメント付きの写真で残すだけでなく、胎動や寝返り、ハイハイなど約150の「はじめて」を「できたよ記念日」として残すこともできます。

ふなっこアプリで記録したデータは、家族や住まいの離れた親類とも共有することができるので、みんなで楽しむ子育て、みんなで係わる子育てができます。

利用は無料、アプリストアから「ふなっこアプリ」で検索してご利用ください。

2018年 02月 13日

図書館所蔵資料展

昨年秋に西図書館ギャラリーで前期・後期に分かれて開催し好評だった「オールスター!浮世絵師~北斎・広重・豊国・国芳~」浮世絵展が拡大版として市民ギャラリーで2月20日(火)~25日(日)まで開催されます(入場無料)。

資料は全て西図書館が所蔵しているもので、今回は昨年展示した浮世絵をまとめて展示するだけでなく、新たな資料も追加しての展示となります。

今回の展示は浮世絵師として有名な葛飾北斎(富嶽三十六景 神奈川沖浪裏等)、歌川広重(富士三十六景 上総鹿楚山等)の他役者絵や美人画で絶大な人気を得た歌川豊国(与三郎お富 五節句之内弥生等)、その弟子で武者絵を得意とした歌川国芳(小桜当吾幽霊の図等)の作品を展示し正に浮世絵のオールスターといった内容になっています。

開催期間中は毎日11時と14時から約20分のギャラリートークが行われ展示作品をより深く理解する事ができます。

2018年 01月 22日

学校給食展
“ふるさと船橋”の食材を生かした学校給食を広く市民に知っていただく学校給食展が2月2日(金)船橋市民文化ホールにて10時半~16時に開催されます。

第35回となる今年のテーマは「『広げよう!船橋の食育』 ~育もう 心と体 ふるさと船橋の給食で~」です。

午前の部は二宮小・二宮中出身の料理研究家小暮剛氏による講演会でテーマは「心身共に健やかに!これだけは知っておきたい食の大切なこと!」となっています。

午後の部では、湊町小・湊中の食育実践発表や、大穴北小・法田中の給食の様子の紹介、ふなばしセレクション認証品「船橋三番瀬産生海苔」の坂才丸代表、江戸前海苔師滝口光宏氏による食育ボランティアの発表が行われます。

問い掛けの工夫で、やる気に

ロビーでは給食のサンプルや食育の取り組み等を紹介したパネル展示が行われ、毎回好評の給食レシピ集「いただきます」第5集の配布も行われます。

「船橋産の旬の食材を食べて知る日」を設けて地場産物を取り入れている船橋の学校給食をぜひ見に来てください。

2018年 01月 14日

第10回ふなばし市民活動フェア
今年で10回目を迎えるの「ふなばし市民活動フェア」が「つながる ひろがる グループの環」と題し2月3日(土)に11時から16時まで開催されます。

フェイスビル5Fの市民活動サポートセンターでは、出展団体が分野別に5つのグループに分かれて、それぞれ工夫をこらして活動を紹介します。

保健・医療・福祉の増進のAグループは青等と色分けがされており同フロアの体験コーナーでは30分毎に各出展団体の活動実演体験が実施されます。

6Fのきららホールのロビーでも同じくグループに分かれてパネル展示団体が活動を紹介します。

きららホール内では各団体が日頃の活動を紹介するステージパフォーマンスが20分間づつ行われ、15時からは市内在住の社会人落語家「あっち亭こっち」さんの講演「健康は消化力と笑加力」が行われます。

両会場で多彩な催しが随時行われますので、新たな出会いが待っている市民活動フェアに是非おいでください。

2018年 01月 07日

防災フェアふなばし

毎年恒例の「防災フェアふなばし」が27日(土)10時10分から船橋市民文化ホールにて開催されます。

毎年多くの参加者が防災について学び意識啓発の場となっている防災フェア、今年の防災講演会は「家庭や地域の防災対策」と題して国崎信江氏が講演します。

国崎氏は阪神淡路大震災を契機に防災対策について考えるようになり、現在は危機管理教育研究所代表として女性として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱しています。

各種防災関連の委員を務めながら各地で講演活動を行っており今回も日頃の防災対策に役立つ講演内容です。

    

その他会場周辺では、地震体験車による地震体験や、煙中体験、心肺蘇生法・AED体験等の各種体験コーナー、防災用品や災害ボランティアの活動展示、火災予防と住宅耐震の相談などが13時まで開催されますので是非ご来場ください。

    

(防災備蓄センターにある地震体験車と給水車です。以前撮影したものです。)

ここ数日、地震が続いています。

家庭での防災対策など、あらためて考えてみませんか!