2018年 10月 23日
毎年多くの参加者が考古学の最新の研究成果を学ぶ機会となる縄文大学、今年は「縄文の世界」と題して「きららホール」にて3回、午後
6時30分から8時まで開講されます。
第1回は11月7日(水)、講師に放送大学客員教授の松島義章氏を迎え「縄文海進の世界-貝類群集からみた内湾環境」と題した講義。
第2回は21日(水)、講師に慶應義塾大学教授佐藤孝雄氏を迎え「縄文犬の研究-現状と課題-」と題した講義。
第3回は28日(水)、講師に国立歴史民俗博物館名誉教授春成秀爾氏を迎え「縄文時代初期の石偶と土偶」と題した講義が実施されます。
受講は無料、興味のある講座だけを受講することも出来ます。
受講の申込みは、飛ノ台史跡公園博物館(☎047-495-1325)まで。
同博物館には全国的に珍しい縄文犬の飛丸の模型や海外に貸し出されたバイオリン形土偶がありますので講義の内容が楽しみです。