すずらんブログ
2025年 03月 23日

春の市民調査クエスト開催中!

船橋市では、市内の自然環境状況を把握するため、平成11年からおおむね10年ごとに市独自の大規模な自然環境調査を実施しています。

今回で3回目となる本調査では、専門業者による自然環境調査に加えて、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を使った市民調査クエストを各季節で開催しています。

春のクエストは5月20日(火)まで実施しています。

この調査で市にどのような生き物が生息しているのか、過去と比べてどのような変化があったのかなどを把握し、次期「生物多様性ふなばし戦略」の策定に向けた基礎資料とし、調査結果をもとに、市の生物多様性の現状と課題を整理します。

使用する“いきものコレクションアプリBiome” は日本国内の動植物種(約10万種)を収録した無料で使えるアプリで、生き物を撮影するとAIが名前を判定し、誰でも気軽に生き物を調べることができます。

このアプリに設定された市独自の市民調査クエストに参加して市内の生き物調査をします。

クエスト実施期間内において、市が指定した生き物を報告すると、アプリ内でポイントがもらえるので、ゲーム感覚で調査に参加できます。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

生き物に興味のある方は、ぜひ参加してみませんか。

2025年 03月 17日

S東京ベイ ホストエリアデー無料招待

船橋市とクボタスピアーズ船橋・東京ベイは、相互連携・支援協力に関する協定を締結しています。

2度目のリーグワン優勝を目指すスピアーズは、リーグ戦が中盤に入った第11節の試合を終えた時点で、第3位と好位置をキープしています。

プレーオフ進出に向けて躍進するスピアーズの試合に、市民の皆さんを無料招待する「ホストエリアデー」が4月26日(土)にホームのスピアーズえどりくフィールド(江戸川区)で開催されます。

現在、スピアーズはホームのえどりくでは負け知らず、公式戦19連勝と不敗神話を継続しています。

対戦相手は三重ホンダヒート、ぜひ会場でチームに熱いエールを送りましょう!

試合は4月26日(土)正午にキックオフ、招待の席種はバック自由席となります。

招待の対象は市内在住の人で、応募定員は50組100人(多数は抽選)です。

お申込みは3月31日(月)までに下のコードから、オンライン申請となります。

当選発表は4月1日(火)です。

(注)申し込みにはJapanRugbyIDのアカウント取得が必要となります(登録無料、発券手数料あり)。

2025年 02月 15日

西図書館所蔵資料展

令和6年度船橋市西図書館所蔵資料展「浮世絵の楽しみ」が2月25日(火)から3月2日(日)まで船橋市民ギャラリー(本町2-1-1船橋スクエア21ビル3階)で開催されます(入場無料)。

開場時間は、午前10時から午後5時まで(2月28日(金)は午後7時まで)となっています。

西図書館では、古文書や浮世絵、風景画などを多数所蔵しており、貴重なコレクションの現物を間近で観賞できる機会を提供するため、所蔵資料展を毎年開催しています。

今年のテーマは浮世絵、今話題のNHK大河ドラマの主人公は、喜多川歌麿や東洲斎写楽、葛飾北斎などの浮世絵の偉才を世に出した、江戸時代の傑出した出版業者である蔦屋重三郎です。

関連図書が多数発売され、ドラマをきっかけに浮世絵に興味を持たれた方も多いことと思います。

西図書館は多数の浮世絵を所蔵していることから、絵師や技法、テーマ等、様々な切り口で浮世絵の楽しさや魅力を伝える資料展が開催されます。

浮世絵は絵師や版画を刷る技法、彩色方法などにより多種多様な作品があります。

本物の浮世絵を間近で見られる機会となりますのでぜひじっくりと浮世絵の世界を堪能してみませんか。

 

2025年 02月 02日

取掛西貝塚講演会

 

船橋市初の国史跡「取掛西貝塚」の講演会「~約1万年前の縄文ワールド 第7弾~ 取掛西貝塚を考える ~石器からみた1万年前のくらし~」

3月8日(土)13時30分から3時間の予定できららホール(本町1-3-1 フェイスビル6階)で開催されます(入場無料)。

今回の講演会は歴史や考古学に興味のある方向けに、第1部『礫石器が語る縄文時代のくらし 取掛西貝塚出土資料を中心に』を弘前大学人文社会科学部 上條 信彦教授を講師に迎えて開催されます。

教授は礫石器が縄文生活の維持に欠かせない道具であったとして取掛西貝塚の定住生活の秘訣がわかるかもしれないと分析しています。

第2部は『後氷期を切り拓く斧と縄文集落の展開 』を公立小松大学 次世代考古学研究センター 野口 淳特任准教授を講師に迎えて開催されます。

准教授は新しい技術としての石器づくりに着目し、特に大規模な伐採を効率的に行えるようになった礫斧を軸として取掛西貝塚における縄文時代早期の石器とその技術体系について解説されます。

参加の申込みは2月14日(金)までに市のスマート申請か往復はがきで。

詳しくは市ホームページで「取掛西貝塚 特設ページ」と検索してください。

ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。

2025年 01月 26日

船橋市中央公民館の地域課題発見・解決事業として2月9日(日)14時より講演会「聴覚障害の理解とやさしいまちの人づくり」を14時より6階講堂にて開催されます(入場無料)。

講師は聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルデザインアドバイザーとして活躍される松森果林氏。

小学4年から高校にかけて聴力を失った中途失聴者でもあります。

聞こえない・聞こえにくいことは外見ではわかりません。

しかしながら現代では3人に1人が聞こえに問題を感じているといわれています。

今や耳の問題はみんなの問題と言えるでしょう。

聴覚障害者を取り巻く現状や、コミュニケーション、情報格差などを一緒に考えてみませんか?

聞こえる世界と聞こえない世界、その間の聞こえにくい世界という3つの世界を経験した中途失聴者の立場から、実際に関わってきた空港からエンターテイメントまで誰もがハッピーになれるユニバーサルデザインの事例と共に講師がお話します。

講演では要約筆記と手話通訳が行われます。

お申し込みは市のオンライン申請、中央公民館へ電話(047-434-5551)、FAX(047-431-5554)に氏名、連絡先明記で受付ています。

2025年 01月 19日

船橋市生き活き展

船橋市生き活き展 キャラクター キャッチくん

第59回船橋市生き活き展(いきいきフェア)が「デジタル時代に求められる消費者力とは」と題し、パネル展が2月2日(日)10時からイオンモール船橋1階光の広場で、デジタル展は2月1日(土)から28日(金)まで市ホームページ上で開催されます。

生き活き展では、毎回消費者団体等が日頃から研究している、暮らしに役立つ情報を発信しています。

今回の参加団体は、船橋市全婦人団体連絡会、みやび会、生活協同組合コープみらい、千葉県行政書士会葛南支部、千葉県弁護士会京葉支部、船橋市食生活サポーター協議会、船橋市消費生活センターです。

パネル展では消費生活クイズのスタンプラリーを実施しており、出展者ブースで展示内容に関連したクイズに答えスタンプを集めると抽選でアンデルセン公園の入場券が当たります。

また参加賞として先着250名にチーバくんストラップがもらえます。

11時、14時、16時にはチーバくんと写真撮影ができます。

リスクが多様化するデジタル時代に、消費生活を楽しむため、問題の理解や知識を得て消費者力を高める機会として、ぜひパネル展へ足を運んでみませんか!

2025年 01月 13日

ふなばしシルバーリハビリ体操講演会

令和6年度市民公開講座「ふなばしシルバーリハビリ体操講演会」が2月1日(土)13時から船橋市民文化ホールにて開催されます(予約不要、入場無料)。

第1部ではシルバーリハビリ体操の考案者である講師の大田仁史先生から「なるな寝たきり、作るな寝たきり~シルリハ体操でフレイル予防~」と題しシルバーリハビリ体操が健康寿命を引き延ばす根拠や、市民が主体的に取り組むことによる介護予防効果、さらにこれからの介護予防などについての講演です。

第2部では、実際に日々地域で活動している体操指導士のレクチャーで、椅子に座りながら行うシルバーリハビリ体操の実演が行なわれます。

講演で聞いた内容を体験できますので、頭も体も動かして皆で健康になりましょう!

ロビーでは市と包括連携協定を締結している企業が午前11時30分からブースを出展。

出展内容は「5大栄養素をバランスよく手軽に補給!」、「腎臓・心臓・肺をもっと知り、健康寿命を延ばそう」、「足腰の筋力、野菜摂取量をチェックしませんか?」等です。

講演前にぜひお立ち寄りください。

寒い毎日です。体を伸ばしてみませんか!