すずらんブログ
2024年 07月 13日

吉澤野球博物館資料展示室企画展

今年、全国高等学校野球選手権大会の会場である阪神甲子園球場は開場100周年を迎えます。

地方大会の千葉県大会が開幕し連日熱戦が繰り広げられていますが、千葉県は出場校も多く、「戦国千葉」ともいわれています。

吉澤野球博物館資料展示室(習志野台7-5-1船橋アリーナ サブアリーナ内)では、「君の推しはどこだ!~戦国千葉の甲子園~」展を9月8日(日)まで開催しています(入場無料 9時~21時、8月19日(月)は休館)。

今回の企画展では、普段は学校内でしか見られない甲子園出場の記念品や強豪校のユニフォームが集結しています。

会期中には展示解説(30分程度、申込み不要、7月31日(水)、8月11日(日)、9月8日(日)の11時から、8月、9月は15時からも実施)や自身も甲子園出場経験のある市立船橋の海上監督から日頃の練習や試合の裏話などが聞けるスポーツ講演会「戦国千葉の高校野球~甲子園を目指して~」(9月8日(日)13時から 船橋アリーナ大会議室 参加無料 郷土資料館(465-9680)にて電話受付中)も開催されます。

県内の推しを応援しつつ、千葉県の野球の歴史に触れてみませんか?

2024年 07月 06日

FMS11ボランティア募集

10月19日(土)、20日(日)に開催予定の第11回ふなばしミュージックストリート(FMS11)のボランティアを募集しています。

活動内容はSNSでのFMS11公式情報の拡散、10月15日(火)~17日(木)の夕方から夜にかけて船橋駅周辺の飲食店で演奏を行うバックストリートミュージックのスタッフ(18歳以上)、当日2日間のライブパフォーマンスのスタッフ、10月19日(土)開催の学生バンドコンテストのスタッフ、20日(日)開催の弾き語りコンテストのスタッフ(イベント2日間の活動内容は、会場運営、物販、撮影等です)、イベント前日の準備、翌日の清掃作業などがあります。

ボランティアに参加いただける方向けに説明会が2回、市役所で開催されます。

1回目は学生向けに9月8日(日)、2回目は全員参加で10月6日(日)に開催予定です。

ボランティア参加する方にはFMSオリジナルTシャツが渡されます。

今年はどんな絵柄になるか楽しみです。

詳しいことは二次元コードからFMS公式サイトをご覧ください。

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

2024年 06月 29日

「立体的朗読劇」出演者募集

11月16日(土)、17日(日)に船橋市民文化創造館(きららホール)で上演される総合舞台芸術創造プロジェクト「立体的朗読劇」(仮称)の出演者を募集しています。

毎年、公募の市民で創り上げる朗読劇を上演していますが、今年は立体的とし、テーマはアンデルセン童話です。

船橋市は、デンマークのオーデンセ市と1989年に姉妹都市提携を結び、今年で35周年。

船橋に縁のあるオーデンセ市が生んだ童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話を題材とした作品を市民の皆さんと創り上げるそうです。

募集対象は小学3年生以上、年齢の上限はありません。

市内在住、在勤、在学の方を優先に30名を募集。

参加費は無料ですが、保険料5千円と稽古場、会場までの交通費は自己負担となります。

募集条件は、8月末から始まる稽古15回の内7割以上に参加可能で、本番前一週間の稽古全てに参加できることとなります。

今回は裏方のスタッフやボランティアも募集しています。

募集期間は15日(月)17時までとなっています。

興味のある方、詳しくは市ホームページをご覧ください。

2024年 06月 23日

ギャラリー展示「昭和レトロ展」

西図書館(西船1-20-50)2階ギャラリーで「昭和レトロ展」が郷土資料館との共催事業として8月25日(日)まで開催されています。

西図書館開館時間内に入場無料で観覧できます(平日:9時30分~20時、土日・祝休日:9時30分~17時、6月24日(月)、7月29日(月)は休館)。

最近、注目されることが多い昭和レトロ、本展示では郷土資料館が収蔵するブリキのおもちゃや蚊やりぶたなど、昭和の時代に実際に使われた道具を夏と冬に分けて展示する他、昭和の時代に新設が続いた団地、船橋が発祥のオートレース場、活況を呈した船橋駅前の映画館の写真等も展示されています。

勿論船橋ヘルスセンターの展示もあります。

実際に触って遊べるお手玉、あやとり、福笑いに塗り絵も用意され、昭和を代表するベストセラー等の図書貸し出しコーナーもあります。

郷土資料館学芸員が展示資料について詳しく解説するギャラリートークが7月6日(土)14時からと15時からの2回、約30分の予定で行われます(申込み不要、参加無料)。

この展示で昭和の世界を楽しんでみませんか!

 

2024年 06月 16日

船橋市出張美術展

船橋市内の公民館、学校、文化施設等を会場に市所蔵の美術作品を紹介する船橋市出張美術展。

今回は、郷土資料館(薬円台4-25-19)にて「四季を奏でる~旧吉澤野球博物館収蔵美術品を中心に~」と題して6月22日(土)から7月3日(水)まで開催されます(入場無料)。

本展覧会では、吉澤野球博物館が収蔵していた美術品を中心に、春夏秋冬をモチーフにした日本画、陶磁器、合わせて約20点の作品が紹介されます。

上村松園(1875-1949)による《上苑の春》の桜を愛でる女性が口ずさむ唄や、北大路魯山人(1883-1959)の《色絵雲錦大鉢》に描かれた楓の葉がこすれる音など、作品からは四季折々の音色が聴こえてくるようです。

貴重な市所蔵作品を鑑賞できる機会です、文化・芸術に触れ、日本の風情をぜひお楽しみください。

開催に併せ展覧会の見どころを担当学芸員が紹介するギャラリートークが6月25日(火)、27日(木)、7月2日(火)の14時から30分程度の予定で開催されます。

展示作品をより深く理解することができますのでぜひご参加ください(申込み不要、参加無料)。

 

2024年 06月 08日

ふなばし環境フェア

環境基本法で6月5日を「環境の日」と定め、環境庁(現環境省)の提唱により平成3年から毎年6月は「環境月間」となっています。

今年で27回目となる「ふなばし環境フェア」が「触れてみよう!船橋の環境 ~あなたが繋ぐ未来への一歩~」をテーマとして6月22日(土)10時から16時までふなばし三番瀬海浜公園・環境学習館(潮見町40)で開催されます。

入場は無料、フェア当日にもらえるマップを提示すると環境学習館の有料スペースにも入場できます。

今年も環境団体の活動内容の紹介、地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題に関する展示、工作・体験コーナーなど環境について学べる企画が盛りだくさんです。

毎年大人気の野鳥観察会やアルミ缶クラフト等のワークショップも開催されます(一部事前申込みで有料)。

今年は特別企画として写真映えスポットを設置、キャラクターパネルや船橋中学校美術部が作成したパネルを持って、家族や友達と一緒に海を背景に写真が撮れ、希望者には写真を1枚プレゼントします。

また、船橋中学校のダンス部によるダンスを11時から11時50分に披露されます。

ぜひ、足を運んでみませんか。

 

2024年 05月 26日

ホタルの里観賞会

船橋でホタルの幻想的な輝きが見られると毎回大好評のホタルの里観賞会が6月6日(木)から10日(月)の5日間、運動公園(夏見台6-4-1)内のホタルの里で開催されます(雨天時中止)。

古来より日本人に愛されてきたホタルを通して、市民のみなさまに自然に親しんでいただけるよう、昭和59年に運動公園内にホタルの里を設置し、翌年より観賞会が始まりました。

今年は約千匹のゲンジボタルが、幻想的な世界を創り出してくれます。

この時期にしか見られない、夕闇の中で淡く光るホタルの光は初夏の風物詩とも言えます。

生命の神秘に触れ、清らかな環境でしか生育しないホタルから自然について考えていただくことを願って今年も開催されます。

開催時間は19時30分から21時まで、入場は無料ですが駐車場は有料となります。

事前申し込みは不要ですが当日の入場者数を最大千名程度としていますので、混雑状況によっては、入場へのお並びを終了する場合があります。

観賞路は、自然の地形を生かして設置しているために狭く、勾配が急な箇所もあるため、車椅子及びベビーカーでは観賞いただけませんのご了承ください。