2024年 05月 05日
「写真で見るちばのあゆみ」パネル巡回展
千葉県誕生150周年を記念して県内を巡回しているパネル展「写真で見るちばのあゆみ」が郷土資料館(薬円台4-25-19)で6月9日(日)まで開催されています(入場無料)。
5月5日(日)に行ってきました。
(写真は、郷土資料館で許可をもらい撮影しました。)
明治6年6月15日に当時の木更津県と印旛県が合併し千葉県が誕生し、令和5年に千葉県が誕生150周年を迎えたことを記念し、本年6月まで様々な事業が県内で実施されています。
本パネル展では政治や産業、文化など県内で起きた様々なことが記録された写真68点を時代ごとに14のパネルに構成し、明治から令和までの千葉県の歩みを振り返ることができます。
明治時代の千葉県誕生ではルネサンス様式の県庁舎を取り上げ近代政治の始まりを伝えています。
続いて内陸水運と陸上交通の発達、近代産業の発展の様子を伝え、大正時代では観光県千葉として賑わう様子、昭和から平成では戦時下の様子から戦後の経済成長の姿を伝えています。
千葉県の歩みを一覧できるパネル展示です。
パネルの展示内容に併せ郷土資料館所蔵の関連資料も同時に展示されています。
また、1月に開催されていた「くらしの道具展ー寒さをしのぐ温故知新ー」の時に、どの火鉢がいいか、来場者の投票があり、順位が付いて、今も展示されていました。
私が投票したのは、4位でした。
ぜひ、足を運んでみませんか。