2015年 03月 16日
宮本地域で、千葉県内初めて行われたスタンドパイプを利用した、消火訓練が行われ、参加しました。
スタンドパイプは、道路上の排水栓や消火栓に取り付けて簡易に消防用ホースを結合し、放水ができる消火機材です。
住宅密集地などの消防車が入りづらい地域での消火活動や、初期消火で有効活用できると普及が期待されています。
この日の消火訓練では、消防局職員が排水栓にスタンドパイプを設置し、消火用ホースを繋いで放水を実演してくれました。
私も、実際に放水をしてみました。思った以上に、勢いよく放水されます。
近くに川などがないと、簡単に訓練は出来ませんが、多くの町会・自治会などで、体験してほしいと思います。
スタンドパイプの使用には、常日頃からの訓練が必要となります。今後、多くの町会・自治会に普及することで、災害時の消火活動等で役立つものと期待されます。
詳しくは、お近くの消防署所へお問い合わせください。