すずらんブログ
2024年 02月 11日

西図書館所蔵資料展

2月27日(火)から3月3日(日)まで船橋市民ギャラリー(本町2-1-1 スクエア21ビル3階)にて西図書館所蔵の貴重な資料を公開する「令和5年度船橋市西図書館所蔵資料展」が開催されます(入場無料 午前10時から午後5時、1日(金)は午後7時まで)。

西図書館では、古文書や浮世絵、風景画などを多数所蔵しており、貴重なコレクションの現物を間近で観賞できる機会を提供するため、所蔵資料展を毎年開催しています。

今年は「推しと新収蔵大公開」と題し、船橋市デジタルミュージアムで多く閲覧されている資料等約40点が展示されます。

デジタルミュージアムを公開して6年、総アクセス数が400万回を突破した中、特に閲覧数が多い推し資料として「PARADISE FUNABASHI」や「利根川東岸弌覧」(歌川貞秀 慶応4年)、「総房海陸勝景奇覧」(葛飾北斎 文政初期)などを展示。

また、デジタルミュージアム未公開の新収蔵では、勝川春章が5代目市川団十郎を描いた浮世絵や、長塚節に宛てた「伊藤佐千夫葉書」、総州鉄道の中心的存在であった安井理民が鉄道の必要性を訴えた「千葉県下鉄道敷設ノ意見」なども公開。

西図書館が誇る豊富なコレクションを間近に見て、その世界に浸ることができる所蔵資料展です。

ぜひ足を運んでみませんか。

船橋市デジタルミュージアムは、いつでも、どこでも、どなたでもをコンセプトに、インターネット上で、気軽に無料で資料や作品を閲覧することができます。