2018年 11月 11日
「モータースポーツと湾岸部の歴史」展
昭和20年代から歩んできたモータースポーツと浜町・若松地区の歴史を写真や映像等で振り返る企画展「モータースポーツと湾岸部の歴史」を郷土資料館で20日(火)から来月16日(日)まで開催されます。
浜町・若松地区の埋立ては昭和10年代から始まり20年代に大規模な工事が行われ、昭和40年には船橋サーキットで選手権大会が開催されるなど、モータースポーツにも深い関わりがあります。
船橋発祥のモータースポーツである船橋オートレースや船橋ヘルスセンター、団地造成などに関する資料を紹介し、湾岸部の変遷を1階のロビーから3階の展示室まで全てのフロアを使い約50点の資料を展示します。
1階のロビーでは、大型ビジョンに4輪オートレースや船橋サーキットなど懐かしい写真を映し出し、3階では、実際にレースで使用されていた二輪車も展示します。
12月2日(日)、9日(日)の午後2時半からは学芸員による展示解説も行われますので湾岸地区の歴史をぜひお楽しみください。