2018年 04月 03日
市制施行80周年記念事業の掉尾を飾る「ふなばしの遺跡」が刊行されました。
市内には旧石器時代から江戸時代までの200か所以上の遺跡が確認されており、現在も発掘調査を通して新たな出土品や古墳などが発見されています。(詳しくは無料配布されている船橋の遺跡マップでご確認いただけます)
今回、数ある遺跡の中から選りすぐりの15遺跡をオールカラー、44ページの綺麗な冊子にまとめて刊行しました。
国史跡を目指して調査中の「取掛西貝塚」や、近年古墳が次々と発見された「宮本台遺跡群」、市内で初めて前方後円墳が見つかった「小室台遺跡」など写真を多く配置してわかりやすい紙面構成で紹介しています。
1部300円で市役所や郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館、各図書館で頒布しています。
また、頒布場所や各公民館で閲覧することが出来るだけでなく市ホームページでも電子ブック版を公開していますので是非一度ご覧になってください。