2015年 05月 12日
高齢化が進む日本、これからは健康寿命の延伸が重要課題です。
船橋市では、茨城県で普及しているシルバーリハビリ体操を本年度から導入していきます。
要介護認定率が下がるなどの効果が出て、導入を進める自治体が増えているこの体操は、
道具を使わず、いつでもどこでもできるのが特徴。
ストレッチから筋力を鍛える運動まで様々なメニューが用意され、
体験した職員も効果を感じています。
体操教室は今月から毎月、各公民館で開催されます。
体操の普及を担う「体操指導士」の養成も行います。
指導士は全6回の講習会を受講することで市民に体操を教える「体操指導士」に認定されます。
6月27日には体操考案者の大田氏を迎えて体操推進講演会が中央公民館で開催されます。
市内での普及が期待されるシルバーリハビリ体操、詳しくは広報ふなばし5月1日号をご覧ください。