2024年 03月 31日
第36回船橋市文学賞作品集
第36回船橋市文学賞の授賞式が3月30日(土)に選者も出席して中央公民館で開催されました。
船橋市文学賞は、船橋市における文化芸術活動の振興を図るため、小説・児童文学・詩・短歌・俳句の5部門について作品を公募し、特に優れた作品を選奨するものです。
応募作品は、市教育委員会が依頼した選者による選考後、部門ごとに最も優秀な作品に対し文学賞、優秀な作品に対し佳作を授与しています。
今回、応募139作品の中から文学賞に輝いたのは,
小説部門「ムギと俺の日曜日」紫葉 柚月。
児童文学部門「勇者タケさん」こばやし まきこ。
詩部門「うさぎ・悲しみ」松波 直子。
短歌部門「行々林週報」山口 正明。
俳句部門は該当なしでした。
佳作は小説部門「呉汁とチャイナドレス」田畑 稔、「愛しの人魚姫」米川 ちゅちゅ。
児童文学部門「数のないせかい」まちの まいこ、「水たまりの向こう」九重 月子。
詩部門「孤独を楽しむ」池田 久雄、「陽だまり」海野 舞羽。
短歌部門「黄金比」富岡 勝、「飯山満暮らし」石澤 廣太。
俳句部門「少年」清水 陽子、「跳躍す」樽谷 幸龍、「夏好み」北川 京史でした。
これらの作品は、船橋市文学賞作品集として4月上旬に発行され、市内図書館にて貸し出しを行います。
又、市役所7階の文化課では1冊1,330円で頒布されます。
受賞された作品をご一読してみませんか。