2024年 03月 24日
船橋市民文化ホールで開催された、船橋さざんか少年少女合唱団の定期演奏会に行ってきました。
1983年に船橋市の青少年育成団体として設立され、小学校1年生から高校3年生までで、学校も学年も違う子ども達が、集まっています。
第1部は、「風の詩集」
聞いたことのない歌でしたが、優しさが伝わってきました。
第2部は、「ことわざうた」
さる・カラス・ねこなど、目を閉じると、状況が浮かんできます。
カラスの鳴き声を聞くと、飛んでいく方向で、誰かが亡くなると、昔、母に言われましたが、「カラスの鳴き声は不吉」と歌っていた気がします。
第3部は、ダンスステージ
1972年に結成された、スウェーデンのポップグループ「ABBA(アバ)」のヒット曲「チキチータ」に合わせて、ダンスが披露されました。
遥か昔に聞いた懐かしい曲でした。
第4部は、準団員ステージ
準団員というのは、小学1・2年生のクラスだそうです。
男子2名、女子4名で、2人づつ歌いましたが、マイクも無く、大勢の人の前で、堂々と歌う姿に感銘を受けました。
第5部は若松 勧 合唱作品集
初めて聞く歌ばかりでしたが、心に響き、いつまでも聞いていたくなります。
子ども達の歌声は、マイクもないのに、しっかりと響き渡っていました。
素晴らしい歌声をありがとうございました。