2018年 10月 03日
ファンタジーの運び人 角野栄子展
西図書館で13日(土)から、日本人で3人目となる「国際アンデルセン賞」を受賞した童話作家のギャラリー展「ファンタジーの運び人 角野栄子展」を来月7日(水)まで開催します。
同展では代表作の魔女の宅急便シリーズをはじめ、数々の作品に関する原画やパネルが展示されるほか、国際アンデルセン賞受賞式の様子なども紹介します。
魔女の宅急便シリーズの原画では本に登場する挿絵の他、角野氏が描いたものや、物語の主人公の魔女「キキ」が誕生するヒントとなった、角野氏の長女リオ氏が描いた魔女のイラストも展示されます。
28日(日)14時からは、中央公民館で「本のページは魔法の扉」と題した角野氏の講演会が開催されます(入場無料)。
「キキ」やその相棒の黒猫「ジジ」など、物語に登場する個性的なキャラクターの魅力や、物語が読み手に与える力などをお話しいただく予定です。
申込みは往復はがきで15日(月)まで西図書館へ。
申込み多数の場合は抽選となります。
詳しくは船橋市図書館ホームページをご覧ください。