2014年 03月 30日
よく防犯灯を設置してほしいと要望がありますが、船橋市では、防犯灯の設置及び管理を町会・自治会にお願いしています。ですから、町会・自治会に入っていない場所では、設置ができません。近くの町会・自治会にお願いをするか、加入するなどの手続きが必要です。
船橋市では町会・自治会が設置する防犯灯に対し「防犯灯設置費補助金」を交付していますが、H26年度は、LED防犯灯を設置する場合に限り、補助対象工事費の上限額を「灯具のみ設置の場合、44,000円から50,000円に」「鉄柱+灯具設置の場合、76,000円から82,000円に」引き上げ、さらに補助率を80%から90%に引き上げます。
LED防犯灯にすることにより、CO2(二酸化炭素)の排出量を従来の灯具と比べ、60~80%程度削減できます。また、電気料金が最大で60%程度安くなり、市の「防犯灯維持管理費補助金」が抑制されます。さらには、灯具の寿命が従来の4倍~6倍になり、町会・自治会の管理負担(見回りや工事依頼等)が軽減できます。
自治振興課では、4月に町会・自治会の会長さんあてにこの制度のお知らせをするとともに、どのくらいの需要があるのかアンケートをとるそうです。この機会にぜひ、防犯灯のLED化を検討してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、自治振興課 047-436-2022 へお問合せ下さい。