船橋市役所の敷地内に浄水装置付きの防災井戸を来年度に設置する準備を進めています。
災害発生時にライフラインを確保すること、とりわけ水の確保は重要となります。
船橋市では、災害発生時に水を確保するため市内で防災井戸の整備を進めていますが、湊町地区は、海岸に近い地理的条件のため飲用に適する地下水の確保が出来ずにいました。
そこで、わが会派で、防災井戸に浄水装置を設置することを提案しました。
市役所は災害発生時には、災害対策の中心拠点となるため、安定して水を確保することは最重要課題となります。
そのため、敷地内に浄水装置付きの防災井戸を設置して非常時に備えることとなりました。
この防災井戸は、平時でも一定の水量を浄水して役所内に配水するので水道使用量の軽減にもなります。
宮本地域で、千葉県内初めて行われたスタンドパイプを利用した、消火訓練が行われ、参加しました。
スタンドパイプは、道路上の排水栓や消火栓に取り付けて簡易に消防用ホースを結合し、放水ができる消火機材です。
住宅密集地などの消防車が入りづらい地域での消火活動や、初期消火で有効活用できると普及が期待されています。
この日の消火訓練では、消防局職員が排水栓にスタンドパイプを設置し、消火用ホースを繋いで放水を実演してくれました。
私も、実際に放水をしてみました。思った以上に、勢いよく放水されます。
近くに川などがないと、簡単に訓練は出来ませんが、多くの町会・自治会などで、体験してほしいと思います。
スタンドパイプの使用には、常日頃からの訓練が必要となります。今後、多くの町会・自治会に普及することで、災害時の消火活動等で役立つものと期待されます。
詳しくは、お近くの消防署所へお問い合わせください。
緑台グリーンハイツの北通りですが、戸建て住宅が立ち並び、見通しが良くなったため、スピードを出す車が増加し、とても危険との声を伺い、自治会長・スクールガード・金杉小PTAの皆さんと連携し、安全対策をしていただきました。
スピードを落とさず、カーブを曲がるので、車道と歩道の境に立ててもらいました。
横道から車が来ると、歩行者が見えずらいので、「とまれ」のマークを設置しました。
ここは、毎朝、スクールガードの方が、はらはらドキドキする場所だそうです。背の低い子は、塀の高さより小さいので、見えずらかったり、おしゃべりしながら登校するので、飛び出したりするそうです。このマークが付いたことにより、必ず、マークの上で立ち止まるようになったそうです。
「ゾーン30」の速度規制が出来ればいいのですが、なかなか難しい点がありますが、今後検討していただくように、皆さんにお伝えしました。
「外国語版リーフレット」完成!
船橋市からの招待状と題して船橋市の魅力を海外に発信する外国語版リーフレットが完成しました。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の4カ国語で用意された観光案内リーフレットは、三番瀬やアンデルセン公園から船橋駅周辺の居酒屋ストリートまで様々な魅力を紹介しています。
四季折々の姿や、船橋で暮らす人々の姿までも掲載し、船橋の魅力をコンパクトにまとめています。
勿論、船橋の特産品ももれなく紹介されており、日本語も併記されていますので、私たち市民も船橋の魅力再発見に役立てられます。
このリーフレットは、成田空港等の観光案内所やホテルの他、市役所広報課、国際交流室、フェイスビル5階でも無料配布しています。
ふなばし朝市 開催!
2月21日(土)午前9時から本年第1回目のふなばし朝市が船橋大神宮で開催されます。
今やすっかり船橋市の朝市として定着してきたこの朝市、今回も多くの方の来場が予想されます。
船橋産の食材を気軽に味わえるふなばし朝市は、毎回必ず何か新しい出会いがあるのも楽しみの一つ。
今回は、どのような出品が来場の舌と心を満たしてくれるか期待が高まります。
前回の朝市では、スズキの唐揚に今が旬の生海苔をあんかけする船橋らしい逸品が味わえました。
地元の取れたて野菜や、船橋を代表するお店がそれぞれ味自慢の品々を売り出し、船橋セレクションの品々も購入できます。
目利き番頭船えもんもやって来て朝市に華を添えます。
毎回、10時前には完売のお店が出始めます。是非ともお早めに朝市にご来場いただき、船橋の賑わいを感じていただきたいと思います。