すずらんブログ
2015年 11月 05日

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10月25日(日)金杉通山睦自治会館で開催されていた「作品展」を鑑賞させて頂きました。

地域の方が、絵手紙教室を開催しており、皆さんの作品や、ご近所の方から寄せられた様々な作品が展示されていました。

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絵手紙による手紙のやり取りも展示されていました。

どの作品も、絵はさることながら、文章がとても温かみのあるものが多く感じられました。

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これは、本物の野菜です。カブやピーマンなど色がきれいです。作品展に来られた方に、絵手紙を実際に作成してもらうために用意されていました。

絵手紙の道具です。

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地域の皆さんが、生き生きと活躍をされている様子が伝わってきた「作品展」でした。

作品を鑑賞した後は、来場者の方や、役員の方と、懇談をしながら、美味しい『だったんそば茶』を頂いてきました。

芸術の秋にふさわしい、一日を楽しませていただきました。

 

 

2015年 11月 04日

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10月24日(土)視聴覚センターで、「2015・ADHDセミナーinちば」が開催されました。

毎年秋にニューヨークから帰国し、全国各地で講演会を開催している、カニングハム久子先生とは、議員になってからのかかわりですが、毎年お会いできる事を楽しみにしていました。

学校の先生が主な参加者でしたが、とても有意義なセミナーでした。

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今回は「発達障害による二次障を最小限度に食い止めよう!~二次障害が出てからでは遅すぎる~」と題して、症例を紹介しながら、ポイントを話して下さいました。

《二次障害》

*自信喪失 *摂食障害 *自傷行為 *睡眠の乱れ *急激な体重の増加あるいは減少 

*集中力の減退 *反抗挑戦性障害→行為障害 *不登校→ひきこもり *うつ病 

*薬物乱用 *異常な性的欲望 *違法ドラッグ乱用

『家庭で出来る、やるべき二次障害予防策』

①食生活の改善 ⇒ 保存食品の乱用を止め、栄養バランスのとれた朝食を心掛ける。お味噌汁が一番いいそうです。(朝忙しければ、前の晩に作って温めればいい。)

②生活習慣の改善 ⇒ 夜更かしの原因を排除。

③環境づくり ⇒ 興奮しやすい状況を作らない。クールダウンする場所の設定。(段ボールを用意するのもひとつ)

④親子間の豊かなコミュニケーションづくり ⇒ ほめ方を工夫し、結果をほめるのではなく、努力した過程をほめることが大切。

⑤電子ゲームにのめりこませない ⇒ 子どもの脳は中毒しやすい。ニコチンやアルコールに対する防衛機能が弱い。

⑥処方薬を受けている場合 ⇒ タバコ、アルコール、違法ドラッグと併用すると「ハイ状態」を招き、ドラッグ乱用に陥る危険がある。

⑦専門家の介入 ⇒ 子どもの発達上のニーズは変化することを知り、その変化に敏感になること。その変化の対応に必要な専門家の介入を迅速に求める。

具体的な取り組みを教えていただきました。これらは、どこの家庭でも、学ぶべき事と思います。

また、ネットゲームの依存症についても、お話しがありました。

ネット依存の子どもたちの特徴は、虜になってしまい、ゲームのことばかり考えているそうです。

例えば、ゲームを中断したり、止められたりすると、イライラし、怒りやすく、気分のムラが多い。ゲームの時間がどんどん長くなる。ゲームにのめり込むあまり、他の遊びや友人との交流がなくなる。

睡眠不足、学校に遅刻、宿題をしない、お金の浪費、家族や友人にゲームで遊ぶ時間について嘘をついたり、知られないようにするなど、様々な行動が見えてくるそうです。

他人ごとと思わず、我が子や孫はどうか、よく見ていく必要があります。

とにかく、子どもの異変に気づいたら、一人で悩まずに、専門家に相談しましょう!

 

 

2015年 11月 03日

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10月23日(金)に開催された「白鷺祭」に行って来ました。

金杉台中学校では、音楽祭だけではなく、ダンスコンテスト・部活動の発表・英語スピーチの発表・子ども未来会議での発表など、様々な取り組みが発表されました。

小規模校ならではの取り組みだと思います。

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全学年が、7~8名のチームで、思い思いのダンスを披露し、各学年ごとに、良かったチームを投票し、最後に結果発表がされました。

恥ずかしそうな生徒もいましたが、全員がしっかりと踊っていました。私の中学生時代は、フォークダンスが主流でしたが、今は、パフォーマンスが主流になっているのでしょうか?

授業での取り組みがしっかりと伝わってきました。音楽に合わせて体を動かすことが苦手な私にとっては、とても羨ましいです!

また、市長が中学生と行った「子ども未来会議」に参加した生徒からは、市長に提案をしたことを発表しました。

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内容は、犬の殺処分を無くすために、学校で野良犬を飼ったらどうかという提案でした。みんなで順番で飼育をし、長期休暇の時は、自宅で飼うことが可能な人が自宅で飼う。食糧費は、市の方から出してほしいとの内容でした。実現するかどうかよりも、発想が大人と違い、素晴らしいと思いました。

未来を担う生徒たちの考えを、しっかりと聞き、今後に生かしていこうとする市長の取り組みも素晴らしいと感じました。

金杉台中学校では、金杉台小学校と連携をしています。小規模校は小規模校なりの良さがあります。生徒一人一人に大勢の先生の目が行き届き、担任が気が付かないことも、他の先生が気付いてあげることもできています。これからも、金杉台中学校を応援していきたい思います。

 

 

 

2015年 11月 02日

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10月21日(水)に行われた「みらい大学」に参加しました。

題名から、興味がわき、参加しました。講師の方から、民間と行政の違いについてお話しがあり、どのような展開になるのか、ドキドキしながら、お話しを伺いました。

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講師の方は、お弁当屋さんをしていて、管理栄養士が栄養管理をしているお弁当を作り、他社との差別化を図ることにより、利益を上げ、顧客を獲得しているとのことでした。

行政は、窓口で、文句を言われようが、お客を選ぶわけにはいかない。民間であれば、嫌なお客には、利用してもらわなければいいが、行政はそうはいかない。

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『ドリルの刃を買いに来た客』とは、ホームセンターでは、ドリルの刃を買いに来たお客に対し、求められた刃がなかった時、どうするのか。

まずは、何をしたいのかを聞き、代用品がないか考える。置き換えの商品があれば、それをすすめる。お客に何をしたいのかを聞き、無いで済ませずに、それに代わるものを提供することで、ホームセンターの良さを、伝える。

様々な、角度から、民間での頑張りを伺いました。とても印象的だったのは、「やたらに民間でやっていることを、行政にやらせようとする議員がいるが、よく考えてほしい。」でした。

私は、立場上、行政のことを見ていますが、大きな災害が起こった時、一番市民のために、家庭を顧みずに頑張ってくれるのが、行政の方です。行政サービスがなければ、私たちの生活はままならないと思っています。

議員は、行政の監視役とも言われていますが、それだけではないと思います。市民の皆様の声に耳を傾け、予算権のある行政と共に、市民サービスを充実させるために、考えていく役割があると思っていますので、民間の方から、このようなお話しを聞くことが出来、充実した一日でした。

2015年 10月 19日

行こうよ、教育フェスティバル!

今年で25回目となる恒例の教育フェスティバルが10月31日(土)、11月1日(日)の2日間にわたって総合教育センターで開催されます。

理科・社会科ふれあい作品展など子ども達の日頃の学習成果や船橋市の教育への取り組みがわかる数々の展示の他、今年は市立船橋高校吹奏楽部の演奏やロボカップサッカー世界大会で2連覇を成し遂げた千葉工業大学チームのデモンストレーションも行われます。

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県内でも珍しいドーム型で光学式投影機を持つプラネタリウム館は今年も無料で鑑賞出来ます。

特に1日午前10時の投映では市立船橋高校地学部による生解説が初めて行われ今までとは違った星空案内が期待されます。

「秋の星★Tonight」と題された投映は両日14:00と15:30から。12:00から無料鑑賞券が配付されます。

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教育フェスティバルに足を運ばれたなら、是非とも素敵な星空も鑑賞していってください。

 

2015年 10月 18日

10月17日(日)にアルカディア市ヶ谷で、「小商同窓の集い」 ~定時総会&懇親会~ が開催され参加しました。

高校を卒業して37年が経ちますが、初めて同窓会に参加をしました。

長野県小諸商業高等学校の同窓会で、関東地方に在住している人達の会で「東京浅間会」と言われています。

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今年の4月に役員の方から連絡をもらいました。

ほとんどの出席者が私より年上で、参加しても楽しめるか不安でしたが、同じ高校を卒業したというのは、すぐに打ち解けられるものですね。

また、お話しをしていくうちに、数名の方が、船橋市に住んでいることがわかりました。

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とても楽しいひと時でした。

帰るときには、来年また会いましょう!と言って下さり、勇気を出して参加したかいがありました。

声をかけて下さった先輩に感謝です!!

 

 

 

2015年 10月 15日

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平成21年の時に、議会で、電子黒板の導入を提案しました。国を挙げて、電子黒板の導入で、子ども達の学習環境を整えようと、予算が組まれ、国の補助が10分の9だったことを受け、全学校のワンフロワーに1台づつ電子黒板を導入することが決まり、とても楽しみにしていました。

しかし、9月に民主党政権に変わり、事業仕分けが行われ、電子黒板の補助が打ち切られてしまいました。当時は、電子黒板を作っている企業が、全国展開をし、今か今かと電子黒板を大量に作成し、学校に設置できる日を待ち望んでいましたが、突然の打ち切りに、どうなってしまうのか心配な毎日を過ごしていたことが思いおこされました。

全てを市の財政で賄うことは、とても厳しいことと思い、断念をしました。

しかし、子どもたちが、様々なことに興味を持ち関心を高め、理解を深めていくためには必要な事と思い、機会があるたびに、電子黒板の導入を訴えてきました。

6年たちましたが、まずはモデル校2校を設定し、全学級と特別教室に可動式の電子黒板が導入され、さらに、タブレット端末が80台ずつ導入、さらにさらに、【国語】【算数(数学)】【理科】【社会】【英語(中学校のみ)】デジタル教科書が導入されました。

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順次、全校に導入をしていきたいとのことです。

今回導入された電子黒板は、今ある黒板の上下にレールを取り付け、スライド式で設置をし、2つの黒板を使用することができます。

なんだか、子どもたちの授業が楽しくなりそうで、ワクワクします。

これからも、子ども達の教育環境を整えるために頑張って参ります。教育センターの皆さんが、常に研究をしてきてくれたおかげです。ありがとうございます。