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金杉1丁目、カーブミラーの周りの枝を切ってもらいました。
ツイート 2020年07月14日
県道船橋我孫子線(通称・船取線)から、金杉1丁目に入った公道です。
新聞配達の方から、この場所は、狭い道路でL字の角なので、カーブミラーで確認をしたいが、枝が映っているだけで、道路がみえない。
怖いので、何とかならないか相談がありました。
カーブミラーを管理する、道路維持課から、樹木の管理者に依頼をしていただき、枝を切ってもらいました。
場所を確認しに行った担当者も、これでは、全く何も見えないと驚いたほどです。
オレンジのポールに、船橋市とありその下に番号が書かれています。この印があるカーブミラーは、市が管理していますので、この様な時や、曲がっていたり、ポールが腐っている時などは、躊躇せず、市に連絡してください。(もちろん私でも、大丈夫です。)
住所が分からなくても、番号が分かれば、大丈夫です。
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金杉1丁目、樹木の伐採をしてもらいました。
ツイート 2020年07月13日
金杉1丁目は、緑豊かな場所です。
この場所は、市が管理する公道です。
樹木が、大きくなり、道路を横断するように伸びていましたが、宅急便の車などが通ると、樹木にぶつかります。
傷ついているのがわかりますか?
以前、救急車が入って来たときに、これ以上は無理と判断し、ストレッチャーで移動されたことがあったと聞きました。
近くに住む方から、危険なので、何とかならないか相談を受け、道路維持課に依頼したところ、樹木が生えている場所は、民地のため、持ち主を探し、伐採してもらうように依頼するとのことでした。
思っていたより、早く、持ち主がみつかり、伐採をしてもらいました。
うっそうとしていましたが、周りの樹木も伐採してくださり、明るくなりました。
要望された方は、とても喜んでいました。良かったです。
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第5回「不登校・ニート・引きこもりを考える会」に参加しました。
ツイート 2020年07月11日
NPO法人情緒教育研究所の主催で開催された「不登校・ニート・引きこもりを考える会」に参加しました。
今回は「中学校時の思春期を迎えた子に対する、親の心構えと対処方法」をテーマに、当事者の親や、子ども食堂・ママケアを行っている方なども参加し、様々な角度から、話がありました。
初めての参加の方もおり、「なぜ、EQ教育が必要なのか」から始まりました。
20年近く前は、通信制やサポート校は、あまり知られていませんでしたが、今は、沢山あります。
不登校をサポートするために、多くの学校ができましたが、依然として、不登校の人数は減少していません。
対応から改善はされますが、何故そうなるのか、根本を変えないとダメなんだと。
よく悩んでいる方から、「どうすればいいのか」と聞かれますが、大事なのは、ヒントをもらったら、答えを求めるのではなく、自分で考えることが重要。
また、「何とかしよう」という気持ちが大切なんだと、教えてもらいました。
学校や社会の様々な制度の前に、自分自身に原因があるのではないかと考える事が重要。
これには、時間と苦労とエネルギーが必要。
子育ての目的は、「人格と経済の自立」であり、いつまでも、独立できないのは、守られ過ぎ。
不登校になるのは、自己防衛で、大切な事。
今まで、親の言いなりになっていたことから、逃げたのだから、良いチャンスと受け止め、やり直すことが重要。
これは、親が訓練されていないので、親がやり直すことが必要。
親が常に、変化している人ほど、子育てに手がかからない。冷静に、客観的に見ることができるため。
EQとは、感情指数であり、やる気や気力が強いほど、性的な強さがある。
参加者一人一人の感情や、子育ての経験などを聞くことができました。
楽しそうに生きている大人が少ない。
身近にお手本がいないので、大人になりたくないと考えている子どもが多い。と言った声もありました。
あるお母さんからの報告。今回の特別定額給付金、一人10万円。
不登校であっても、テレビやニュースは見ているので、自分も貰えるのか心配していたが、振り込まれたので、子どもの口座に入金し、自分で使い方を考えていいよと言って渡した。
外に出ることが苦手であるが、一緒にATMの場所へ行き、お金のおろし方などを教えてあげた。
数日後、子どもが、バイクの免許を取ろうかなと、言ってきた。
外に出ることが苦手なので、教習所へ行くのに、一緒についていこうと思っている。
この時、先生の方から「子どもが、一緒に行ってくれと言ってきたら、行くのはいいが、1回に留める」
「こちらから、送って行くとか、一緒に行こうとは言わずに、子どもが求めてきたら動けばいいし、次からはどうすればいいのか考えさせて、行動させることが重要」
親から、答を用意したらダメ。考えさせることが大事。
このことが、自立させることの第一歩なんだと教えてもらいました。
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「光触媒を利用した室内コーティング施工」を行っている企業から、説明を受けました。
ツイート 2020年07月08日
「光触媒」は、1967年に、東京大学大学院に在学中の、藤嶋昭氏(現:東京理科大学学長・東京大学特別栄誉教授)が、本多健一助教授の指導の下、水溶液中の酸化チタン電極に強い光を当てたところ、酸化チタン表面で、光触媒反応が起きることを発見。
実験中偶然にこの作用を見出したのが、酸化チタン光触媒の半世紀に亘る物語の始まりなのだそうです。
日本で誕生した「光触媒」は、1995年に「光励起親水化現象」も発見され、さらに応用範囲が広がりました。
技術応用例は、ドーム型スタジアムなどの膜屋根のテント加工に使われ、長年の風雨にさらされても、汚れて黒ずんだりすることはありません。
この頃は、太陽光に含まれる高エネルギーの「紫外光」が必要だったため、屋外に限られていました。
2010年あたりから、蛍光灯などの室内光でも機能を発揮する「新しい可視光応答型光触媒」の研究開発が行われ、「紫外光」よりもエネルギーが低い「可視光」でも、細菌やウイルスの99.99%をわずか1時間で不活性化できる新しい「光触媒」が誕生しました。
この「光触媒」を使って、住まいの悩みに効果が発揮ができるそうです。
トイレのアンモニア臭・たばこの臭い・ペットの臭い・料理の臭いなどの消臭
カビ菌・インフルエンザ・ノロウイルス・水回りの雑菌・大腸菌などの抗菌・抗ウイルス
シンクの汚れ・キッチン周りの油汚れ・浴室の水垢などの防汚
インフルエンザウィルスに対する「光触媒」の効力を確認しているので、コロナウイルスに対しても、同様に効力があると考えられるそうです。
「光触媒」は、一度塗布すると、長期間、機能が維持され、太陽光や室内光が当たるだけで、「光触媒」に付着されたウィルスや菌が分解され、常に清潔な空気を維持することができるようです。
一緒に話を聞いた方は、理科系の大学出身のため、とても興味深く聞き、さらに質問もされていました。さすがです。
私は、「光触媒」のメカニズムはよく分かりませんが、この「光触媒」を使い、トイレやお風呂など、コーティングすれば、汚れやカビ菌が簡単に洗い流せるという事に、興味をひきました。
学校をはじめ、公共施設のトイレの臭いを何とかして欲しいと、多くの方から、言われます。
「光触媒」で、臭いが取れるなら、活用して欲しいと思います。
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あおり運転の厳罰化 改正道路交通法が6月30日施行。
ツイート 2020年06月30日
悪質な「あおり運転」重大な事故がおこるなど、社会問題となっています。
以前、共育コラムのところで、「自転車の安全利用のポイント」の中で、自転車のあおり運転について、お知らせしましたが、本日より、自転車も含め、改正道路交通法が施行されました。
あおり運転となる違反行為について
*通行区分違反(対向車線にはみ出す)
*急ブレーキ禁止違反(急ブレーキをかける)
*車間距離不保持(車間距離を詰める)
*進路変更禁止違反(急な進路変更)
*追越し違反(左側からの追い越し)
*減光等義務違反(不要なパッシングやハイビーム)
*警音器使用制限違反(執拗なクラクション)
*安全運転義務違反(幅寄せや蛇行運転)
*最低速度違反(高速道路での低速走行)
*高速自動車国道駐停車違反(高速道路での駐停車)
今回のポイントは、今まで法律上明確な規定がなかった、「あおり運転」を明確にわかりやすく規定されたことです。
他の車両の通行を妨げる目的で行った場合、最長5年の懲罰刑など厳しい罰則が科されます。そのうえ、事故を起こさなくても、免許の取り消しとなります。
また、自動車運転処罰法で規定する危険運転について、加害者側に速度要件は設けず、走行中の車の前で停車するなどの通行妨害行為を加えました。
*危険運転は、致傷では15年以下。致死は1年以上20年以下の懲役が科されます。
あおり運転の重要な証拠となるのが、ドライブレコーダーやスマートフォンに記録された映像です。
また、被害に遭った時は、車から降りずに、その場で110番通報しましょう!
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飯山満町2-618-2(ライオンズマンション脇)にカーブミラーが設置されました。
ツイート 2020年06月26日
船橋中央自動車学校付近(ライオンズマンション脇)の道路に、カーブミラーが設置されました。
白の網目のフェンスが、角度によっては、白のフェンスのように見えてしまい、右側からの車や歩行者が見えなくて、危険な思いをされた方から、カーブミラー設置の要望が出されていました。
場所を確認すると、網状のフェンスなので、透けて見えそうですが、場所や角度によって、白一色になることを確認しました。
昨年の6月に要望があり、10月に一度設置されたのですが、要望した場所と向きが違い、再度、要望をしました。
年に2回の工事発注のため、直ぐに場所を変更してもらうことができず、今回になってしまいました。
設置までに、かなりの日数がかかりましたが、これで一安心です。
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和綿糸紡ぎの「しもつふさ学舎」に行ってきました。
ツイート 2020年06月20日
滅びつつある和綿を通じて「衣」の文化の復興を目指している「しもつふさ学舎」を訪問しました。
ポットに種を植え、少し育ってから、ポットのまま畑に植えていました。このポットは、土にかえる素材だそうです。
4月中旬~5月下旬に種まきをし、8月下旬~開花し、9月下旬~結実し綿を収穫し、12月には畑を撤収するのだそうです。
開花から結実までは、一度に満開、結実になるのではないため、収穫期は長いそうです。
こちらは、和綿。
こちら、洋綿です。葉の色が違うのがわかりますか。少し赤みがあります。
綿を紡ぐところです。
右手で、糸車を回し、左手で綿を持ち、糸を紡いでいます。糸が切れても、綿と上手くつながり、糸になっていきます。
種付き綿から、糸にするまでに、スピンドル(コマ)を使って、糸を紡ぐのだそうです。
紡いだ糸です。
バンド織りをしているところです。腰で、支えているからバンド織りというのでしょうか。
本格的な、織り機。テレビとかで、見たことがあります。
先程のバンド織りと織り機が同じ原理だという事を教えてもらいました。右側の織り機は少し古い型だそうですが、バンド織りのバンドの部分が、手前にある、U字型のものです。腰に当てるのだそうです。
元々の綿の色が、茶色と緑色で、織られた布です。
藍染したものですが、白の所は、糸で結び、染まらないようにして、模様にしています。
藍染めして、マスクとスカーフを作成。
ステキなマフラー
昔ながらの手織りですが、種から育て、糸を紡ぎ、織物に。
「しもつふさ学舎」では、綿を通じて「衣」の文化(木綿文化)を船橋(千葉県)に郷土文化として定着させたい。また、次世代に継承していきたいと頑張っています。
興味のある方には、畑作業をしながら、ワークショップで、糸紡ぎの技術を習得し、バンド織りから本格的な卓上織り機を使っての制作を指導してくださいます。
興味のある方は、橋本または直接お問い合わせください。
「しもつふさ学舎」
船橋市八木が谷5-9-14 TEL 047-490-7620