すずらんブログ
2018年 07月 09日

電話de詐欺被害非常事態宣言


船橋市内で深刻な『電話de詐欺』(振り込め詐欺等)被害が相次いでいることを受けて船橋市長、船橋警察署長、船橋東警察署長の連名による「電話de詐欺非常事態宣言」を行いました。

5月末現在、平成30年の市内の被害件数は「千葉県内ワースト1位」の86件となっており、被害額は約1億4千万円にのぼるなど、莫大な被害が発生しています。

これは昨年1年間の被害件数193件、被害額約2億8千万円を上回るペースであり、深刻な事態です。

電話 de 詐欺は、一部の不注意な人が被害に遭っているのではありません。

次々に考え出される巧妙な手口により、誰もが騙される危険があることを意識し、私たち一人ひとりが備えをしておくことが大切です。

市では「チーム船橋」として、一丸となって、関係機関・団体と連携し被害の撲滅に向けに高齢者の方への集中的な啓発を行う等、この卑劣な犯罪に全力で立ち向かいます。

【自宅にいても必ず留守番電話に設定】

詐欺被害を防止する一番の方法は、犯人と会話をしないことです。

留守番電話機能がある場合は、家に居るときでも、設定をして、必ず、相手の電話番号やメッセージを確認し、心当たりがない場合は、周囲の人に相談しましょう!

【迷惑電話防止機能で相手の行動を阻止】

詐欺につながる不審電話を防止する機能がある電話機や機器を利用しましょう!

*かかってきた電話に「通知内容を録音します」と警告し、自動録音する機能

*発信者の電話番号を表示し、未登録番号は音や光で注意を促す機能

*迷惑電話を自動判別しブロックする機能

詳しくは、最寄りの電器店または警察署にお問い合わせください。

【警察官が出張防犯講和を行います】

「市内で発生している詐欺て?」「どんな対策をすればいいの?」などの疑問点を解消するために、『迷惑電話防止機器を用いた防犯講話』を行っています。

お問い合わせは、警察署または市民安全推進室へ

船橋警察署 047-435-0110

船橋東警察署 047-467-0110

市民安全推進室 047-436-3110

一人で判断せず、必ず、周囲の人に相談しましょう!

電話de詐欺 専用相談ダイヤル(無料)

0120-494-506

スマホ・パソコンなどにも、購入していない商品の代金の請求が届いたり、LINEやアップルなどと偽り、一目では分からないメールが届きます。

そのような時は、絶対に、返信をしないでください。電話もダメです。

心配な時は、周囲の人に相談をして下さい。

また、最近では、法務省管轄支局の名前をかたり、訴訟最終告知のお知らせが、はがきで届いています。

電話番号が記入されていますが、絶対に電話をかけないで下さい。

心配な時は、消費生活センターに相談しましょう。

船橋消費生活センター 047-423-3006

詐欺の内容が言葉巧みになっています。

一人で判断せず、周囲の人に相談しましょう!!

 

2018年 07月 02日

Face to Health 最新号


保健所が定期的に健康や衛生管理等保健所で管轄する情報を提供している情報誌「Face to Health」の最新号、第20号が完成し市のホームページで公開されています。

誌面は4頁立てで、今回は「ペットの災害対策してますか?」

「夏の皮膚ケア ~紫外線との上手な付き合い方~」

「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。~大麻編~」

「夏だ!!豚肉は、よく冷やし、よく焼く!」

「世界で初めて病気として認定“ゲーム障害“」

「ご存知ですか?脳血管疾患のこと~実は、死因第4位です~」の構成となっています。

季節に関連した話題から最新の情報までコンパクトにまとめて読みやすく役に立つ内容になっています。

各地で地震が頻発していますのでペットの災害対策を今一度この情報誌でご確認ください。

情報誌はバックナンバーも含め市のホームページで「保健所 情報誌」と検索することでご覧いただけます。

2018年 06月 29日

この度の大阪北部を中心に発生した地震により、亡くなられた方、被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

小学校子のブロック塀が倒れ、登校中の女の子が死亡したことは、日本中にショックを与えました。

船橋市でも早急に、市内全83校の小学校・中学校・特別支援学校のブロック塀の安全点検が行われました。

道路に面したブロック塀が設置されている学校は6校あり、鉄筋が入っていることは確認できましたが、老朽化のため、夏休み中に撤去改修を行う予定だそうです。

また、隣地に面したブロック塀が設置されているのは、9校で、今後引き続き詳細な調査を行うようです。

学校以外の公共施設についても、点検を行っています。

ご自宅の、コンクリートブロック塀等の安全点検を行いましょう!!

市のホームページに、チェックポイントが載っていますので、ご確認下さい。『キーワードで探す【ブロック塀】で検索できます。』

市では、被災時に安全に道路を通行できるように、道路に面した危険なコンクリートブロック塀等の撤去について費用の一部を助成しています。

●道路に面し高さが1mを超える、市長が危険と判断したコンクリートブロック塀等重量のある塀の撤去

●対象者は、危険ブロック塀等を所有する者ですが、条件があります。以下の場合は対象外となりますので、ご注意下さい。

1.市税等を滞納している者

2.当該危険ブロック塀等が設置されている敷地で、すでにこの事業及び趣旨が同様並びに類似するものに基づいて補助金の交付を受けたことがある者

3.販売を目的として整地や建物解体工事をする際に危険ブロック塀等を撤去する者

4.自己が所有するものを自ら撤去する者

5.危険ブロック塀等を法人等が所有する場合

●助成額は、ブロック塀等の長さ1m当たり10,000円までで、かつ一つの補助あたり100,000円までです。

「船橋市危険コンクリートブロック塀等撤去助成金事前相談書」にご記入の上、現況図や写真などの書類をそえて、建築指導課へ事前に相談をして下さい。

☎047-436-2674

 

2018年 06月 26日

きらきら眼鏡 前売り開始!


船橋市出身・在住の森沢明夫氏が初めて船橋を舞台に執筆した恋愛小説「きらきら眼鏡」が映画化され船橋市内で撮影されました。

現在映画は、上海国際映画祭パノラマ部門に出品され日本より一足早く公開されました。

映画化にあたっては、ロケの多くが船橋市内で行われただけでなく、多くの市民もエキストラとして参加しています。

更にラストの劇中音楽を船橋フィルハーモニー管弦楽団が演奏するなど船橋づくしの映画となっています。

映画は9月7日(金)からTOHOシネマズららぽーと船橋で先行上映されることが決まり、ムビチケでの前売券の発売も始まりました。

ムビチケはTOHOシネマズだけでなくネットでも購入が出来て便利です。

予告編の公開もYouTubeで始まり、公開への期待が高まっています。

映画のエンディング曲「Reminiscence~回想~」は柏木広樹feat.葉加瀬太郎&西村由紀江という日本を代表する音楽界の豪華トリオが奏でます。

公開が待ち遠しいですね。

2018年 06月 19日

東京2020オリンピックに向けた、アメリカ男子体操チームの事前合宿が、新しくなった市船の第3体育館で行われています。

合宿は、平成30年6月18日(日)~23日(土)まで行われます。

参加選手は、2016年「リオデジャネイロオリンピック」団体5位、個人あん馬 銅メダル、個人平行棒 銀メダル、個人鉄棒 銀メダルを獲得した方々です。

一流の演技を目の当たりにして、市船の生徒達は大きな刺激を受けていることと思います。

6月23日(土)は、午前10時~午後1時まで、一般公開されます。

申し込み不要で、当日自由参加です。

会場には上履き(スリッパ可)、外履きを入れるビニール袋等ご持参ください。

駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

【世界の技】を間近に見られる貴重な機会です!

ぜひ、市船に足を運んでみませんか!!

2018年 06月 11日

ふなばし環境フェア


毎年環境月間に開催される「ふなばし環境フェア」、今年は「未来をつくろう、つなげよう、みんなで守る船橋の環境」をテーマに開催場所を三番瀬環境学習館に移し23日(土) 10時~16時で開催されます(入場無料)。

今年は工作・体験コーナーやパネル展示、環境知~るラリー、使用済み空きアルミ缶を切った「切り折り紙」の他、会場がふなばし三番瀬海浜公園に変わったことを活かし、実際に干潟にて野鳥観察を開催します。

受付は展望デッキ付近テントで行い時間は、10時半、11時半、13時、14時の計4回(各回1時間程度)で定員は各回15名程度となっています(参加無料)。

当日は、船橋市役所バス停から会場まで無料シャトルバスを8時30分から1時間に1本運行予定です。

会場には有料駐車場がありますが、なるべく路線バスを含め公共交通を利用してご来場ください。

また、会場には多くの工作コーナーがありますので作品を入れるエコバッグを持参いただくと便利です。

 

2018年 05月 28日

松戸市にある、(株)サムズ 松飛台工場さんを視察しました。

ここでは、紙おむつのリサイクルに取り組んでいる企業です。

船橋市では、家庭ごみの取集回数が、10月より、週3回から2回に変わります。

議会で、紙おむつの件が話題となっていますので、どうしたらよいか考えていたところ、公明新聞の記事が目にとまり、視察をさせていただきました。

介護施設や病院から、大量の使用済み紙おむつが運ばれてきます。

 

コンベアに載せられた紙おむつが、選別機に入れられ、同時に乾燥が行われます。

大きな洗濯機のような形をしていました。

乾燥されたものは、だいぶ縮小され、消毒分離機に入ります。

パルプになったものです。

プラスチックの部分です。

固形燃料や段ボールになります。

衛生管理・消毒方法もしっかりされていました。

実際に足を運び、お話を伺い、運転中の機械も見せてもらい、新聞の記事だけでは分からなかった事が、よくわかりました。

市ですぐに、導入できるものではありませんが、ごみの減量やリサイクルを考えると、大事な事だと思います。

今後、どのようにしたらよいのか、会派で研究してまいります。