すずらんブログ
2024年 12月 01日

JR東船橋駅南口で開催された「ひがふなフェスタ」に行ってきました。

商店街の方をはじめ、近隣の小中学校、市役所からも参加して、南口ローターリーは、人・人・人であふれかえっていました。

友だちが出店しているコーナーへ。

心の絆プロジェクトです。

東日本大震災の時から始めて、今回は、能登へ寄付するとのことです。

友だちに教えてもらいながら作りました。

色画用紙で型をとり、両面テープが貼ってあったので、教えてもらったとおりに貼っていきました。

中に、ビー玉が入っています。

カラフルな色画用紙・シール・ビー玉が用意されていましたが、私が黄色が好きな事を知っている友人は、「もちろん黄色よねー」と言ってくました。

シールは、ミッキーやミニーちゃんもありましたが、ドナルドが大好きなので、ドナルドを。

「お孫ちゃんに」と言われましたが、家に帰って眺めていると、自分が癒されます。

傾斜のある所に置くと、何とも言えない動きをします。

また、知り合いにも出会え、立ち話ができました。

風もなく、穏やかな日差しの下、地域が一体となった行事ですね。

 

 

 

 

2024年 11月 30日

11月24日(日)公益社団法人船橋青年会議所が主催し、市内の中学生と共に、テーマを決め、前日の23日から2日間かけて、まとめ上げたものを、市長・市議会議員に聞いてもらおうと、プレゼン大会が開催され、参加しました。

AグループとBグループで「不登校」「いじめ」「校則」について、それぞれが思っていることをグループでまとめたものを発表、さらに、私たち市議会議員や市長・副市長からの質問に対し、それぞれが思っていることを答えてくれました。

「不登校」では、

何故不登校になるのか。原因は?どうすればいいのか。

病気などの理由・いじめられている・理由がなく休んでいる。

不登校は特に悪いイメージはなく、無理しなくてよい。

さぼりはダメ。友達ができなくなる。

根本の理由解決のサポートが必要。

大人たちへ

本人の意見を尊重してほしい。

「いじめ」では、

ばい菌扱いなど偏見からくる。

LINEは面と向かって言えないことでも、間接的なのでやりやすい。

こころの教育を学ぶことが重要。専門家を呼んで講話が必要。

個性を認める。

「いじり」から「いじめ」になる。

大人や先生の教育も必要。

原因は、大人と子どもでは違うことを知ってほしい。

相談しづらい。

昭和の時代は、いじめ=暴力だったが、平成・令和の時代は、SNSで、間接的。ネット上の友達から第三者に広がっていく。

大人たちへ

アンケートや意見箱などで、意見を聞いてほしい。

和解できるうちに解決してほしい。

「校則」では、

個性を縛られる。

冬場では、ダッフルコートしか認められない学校もある。

学校の事情で決めている。根拠を教えて欲しい。

私服Dayがあってもいいのでは?

何のために校則があるのか。

時代に合わせて変更すべき。

大人たちへ

校則に対するクイズ大会で歴史を学びたい。

生徒の意見も聞いてほしい。

様々な意見を、まとめていました。

なるほどなぁと、思うことも沢山ありました。

また、子ども達も真剣に考えていること。

確かに、大人や先生たちが変わらなければならない事もあります。

子ども達の本音を聞くことができました。

このような機会を作ってくれた、船橋青年会議所の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2024年 11月 30日

令和6年度 船橋市所蔵作品展

令和6年度船橋市所蔵作品展が「アレも、コレも、船橋市所蔵作品展 -ふなばしアートカードになりました-」と題し12月4日(水)から14日(日)まで市民ギャラリー(本町2-1-1 船橋スクエア21ビル3階)で開催されます(入場無料)。

船橋市は油彩画をはじめ日本画、陶磁器、書、写真など近代から現代に至る船橋ゆかりの美術品を約650点所蔵し、代表的な美術品44点をカードにしたオリジナル美術教材「ふなばしアートカード」を作成しました。

アートカードは市内小学校5年生を対象とした対話型鑑賞教室で使用され、子ども達がグループに分かれ作品カードを並べて共通点を探したり物語を作ったりして楽しく美術鑑賞を行っています。

今回の作品展では、アートカードとして選ばれた作品全てが展示されています。

来場された方は、作者も大きさも技法も異なる作品の数々に驚かれることと思います。

どの作品をご覧いただいても本物の持つ説得力とホンモノを鑑賞する醍醐味を体験いただけること思います。

関連イベントとして展覧会の見どころを担当学芸員が案内するギャラリートークが6日(金)、13日(金)14時から30分程度で実施されます(事前申込み不要)。

芸術の秋を堪能してみませんか!

 

2024年 11月 23日

金杉8丁目のローソン入口の歩道ですが、先月、鉄板につまずいて転び、救急搬送された方がいました。

大事には至らなかったとのことですが、少しの段差で、つまずくことは、よくあることです。

心配されたご友人の方から連絡をいただきました。

県道のため、仲村ひであき県議に伝え、動いてもらいました。

 

皆さんも、足元注意してくださいね。

 

2024年 11月 17日

ふなばし市民活動フェア

第16回ふなばし市民活動フェアが「見つけようはじめてのコト、やってみよう新しいコト」をテーマに12月6日(金)、7日(土)の2日間、10時から17時まで市民活動サポートセンター、きららホール(フェイスビル5・6階)を会場に開催されます。

これは市民に社会貢献活動を行う市民活動団体の日頃の活動を知っていただき、また実際に活動を始めていただくことを目的に毎年開催しているイベントです。

今年の基調講演は講師に景山貴大氏を招き「誰でもできる初めての市民活動~無理のない関わり方を知ろう~」を6日(金)10時30分からきららホールで開催されます(要申込み)。

特別企画としてきららホールで「腸に関する健康教室~健康長寿を目指そう~」を6日15時から(要申込み)、第9回地域に飛び出せ!!ふなばし夏のボランティア体験 感想発表会を7日(土)9時30分から、「kekeちゃんの大道芸パフォーマンス&千葉スカイセイラ―ズとボッチャ体験!」を7日13時30分から(要申込み)開催されます。

音楽団体や健康体操を実施する団体等が日頃の活動を実践して紹介するパフォーマンスや市民活動団体とリアルに交流ができる特設ブースやパネル展示、スタンプラリーと連日盛り沢山の内容です。

ぜひ、足を運んでみませんか!

2024年 11月 09日

インターナショナルフェスティバル

 

今年は、デンマーク・オーデンセ市との姉妹都市提携35周年、中国・西安市との友好都市提携30周年を迎える記念の年です。

記念事業としてインターナショナルフェスティバルinフナテラスが、11月16日(土)10時から16時まで船橋港親水公園(フナテラス)で開催されます(雨天時は翌日に順延)。

ステージでは、西安市から友好交流の一環として重陽気功を伝授されて今年設立30周年を迎える船橋重陽気功協会を中心に、来場者と一緒に中国で親しまれている茉莉花を合唱し、華々しくオープニングを飾ります。

また、本場のデンマークで学び、日本各地で指導を行うYurikoによるデンマーク体操や、市内在住の俳優・王文強による中国の伝統芸能「変面」など、デンマークや中国を中心とした世界の様々な歌や踊りが披露されます。

その他、両市にちなんだメニューを提供するキッチンカーや、世界の食べ物の模擬店、フリーマーケット等楽しいプログラムが目白押しです。

さらに、デンマークで大人気のクマのキャラクター「ラスムス クルンプ」が会場にやってくるほか、船橋商工会議所による船橋産の野菜を使ったみそ汁の無料配布もあり、子どもから大人まで誰もが楽しめて、世界を身近に感じられるイベントが盛りだくさんです。

ぜひ足を運んでみませんか!

2024年 10月 13日

10月12日(土)に開催された「平和の集い~ふなばし2024~」に参加しました。

今年は、長崎に派遣された6名から、平和式典に参加した模様などが報告されました。

式典では、松戸徹市長から「38年前の昭和61年に平和都市宣言をしたこと。当時は、戦争体験者が多くいたが、現在では、少なくなった。

紛争地域では、明日の事、未来の事を考えられるのだろうか。国同士の外交はもちろんだが、人と人の交流が大事。

体験をしていない人が学んできたことを、伝えることが重要。」と、言われました。

参加者からは、多くの方が、原爆を受け、死に耐えている人の多くが、「水を飲みたい」と訴え、水を飲ませると、「ああ~」とため息をし、数分後には亡くなっていること。汚染された水を求め、多くの人が亡くなり、生き残った人は、後遺症に悩まされていること。想像以上の悲惨さに驚いていました。

「戦争と原爆の事を伝え、平和の輪を広げることは、核兵器による抑止力より、はるかに尊い」

「知ってほしい。1万以上の核弾頭がある。再び起こるかもしれない恐怖。戦争に勝者はいない。平和は不確かなもの。戦争から目を背けない」

「まっすぐに見る子どもたちがいることに、ほこりを持てる」

式典後は、映画「長崎の郵便配達」が上映されました。

この映画は、16歳で郵便配達の途中に被爆した谷口スミテルさんのノンフィクション小説をもとに、作家のタウンゼンド氏の娘で女優のイザベル・タウンゼンドさんが、父の著書を頼りに、長崎でその足跡をたどり、父と谷口さんの想いをひもといていく物語です。

川瀬美香監督から、上映前に「自分の中で考えながら観てほしい」とありました。

最初は難しいなあ~と思いながら、だんだんと引き込まれていきました。

原爆を受けた谷口少年、背中一面を焼かれながらも、奇跡的に命を取り留め、うつぶせのまま身動きできずに治療を受けていました。

40歳を過ぎた頃から、被爆体験を語るようになったと言われ、平成29年88歳で、この世を去りました。

谷口さんは、日本被団協代表委員です。

前日、ノーベル平和賞の発表があり「日本原水爆被害者団体協会」が受賞されたことは、とても意義のあることだと思います。

この映画を観ることができたことに、感謝です。

上映後、川瀬監督からは、「知ることで挑戦できた。忠実に再現するために、自分の気持ちは一切入れていない。勇気を出してみよう。日常の中にも平和がある。」との言葉がありました。

戦争ほど、残酷なものはない。

戦争ほど、悲惨なものはない。

平和ほど、尊きものはない。

平和ほど、幸福なものはない。

平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。