すずらんブログ
2013年 11月 23日

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11月19日(火)西宮市へ視察に行きました。会派で参加者を募り、3名で行って来ました。

現在、飯山満町2丁目の泰真院跡地のマンション建設について、地域住民の方と、事業者との住民説明会が行われています。

何回か関わるうちに、条例について学び、他市ではどうなのか気になり、調べたところ、西宮市の条例が参考になると思い、視察を打診したところ、快く受け入れくてださいました。

実際にお話しを伺い、事業者側からは、厳しいとの意見もありますが、許可申請を出す前に、住民からの調停を受け入れているので、大きな、トラブルはないとのことでした。

船橋の「環境共生まちづくり条例」と比較すると西宮市の「開発事業におけるまちづくりに関する条例」では、西宮市の方が、事業者にとって厳しい内容になっています。詳しい内容を担当課の方に伺いましたので、船橋でも変えるべき項目は、変えていかなければなりませんので、今後、勉強してきたことを活かせるようにしてまいります。

 

2013年 11月 14日

PTA会長さんから、「防災について、市の取り組みを教えてほしい」との依頼があり、本部役員の方と、校長先生・教頭先生を交えて、防災について話し合いました。

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「地区別防災カルテ」ご存知ですか? 市内を24区分(行政コミュニティー)地域ごとに、防災力、災害危険度などが掲載されています。市のホームページや図書館等で閲覧できます。

「防災ハンドブック」を全世帯に配布されていますが、お手元にありますか?

防災無線が聞きずらい地域があることを受け、「防災ラジオ」を100世帯に1個を基本に、全町会・自治会に配布しました。

今年の総合防災訓練の全会場で、「避難所運営ゲーム・HUG」を開催しました。

避難所施設の指定拡大と看板を整備。学校等の宿泊可能避難所に発光液を使った看板が設置されました。校門等に設置されています。停電になっても、発光されるので、看板が見えるようになっているとのことです。

防災備蓄体制では、防災倉庫(10か所)、全ての避難所(131か所)に分散して備蓄しています。主なものに、食料・クラッカー・アルファー米・ミルク・生活関連用品など。特徴的なものとして、船橋の特産品である、小松菜・人参を使ってパンを作り、缶に入れて保存食にしました。現在は2万食用意してありますが、10万食まで増やす予定です。

カセットボンベイ式の発電機を各学校へ2基、公民館に1基。PHS電話。(これは、契約者が減少し、回線がパンクする可能性が無くなったので、連絡用として採用されました。)

津波一時避難場所を、公共施設8か所・民間施設11個所を指定しました。今後も、いざという時のために、避難場所の確保をしています。

飲料水の確保として、防災井戸を24コミュニティーに1か所設置。非常用給水栓を小中学校、公民館等の受水槽に蛇口を付けました。給水車を2台配備。ペットボトルを全避難所に備蓄。これで、61万人×2・5日(1日3ℓ)を確保します。

船橋市も頑張って色々なことをしています。

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しかし、災害が起こった時、避難所生活をするより、我が家で生活することがどれほどいいかは、TV報道を見ていても感じる事と思います。我が家でできること、水や食料の備蓄はもちろんですが、建物の耐震補強や家具転倒防止、火災を起こさないように、コンセントのホコリを取り除くなどお互いに総点検してみませんか。

また、家具転倒防止の小物などは、運動会などの景品にするとか、運動会で、バケツリレーやタンカーに人を乗せて運ぶ競技などを取り入れるといいと思います。いざという時、人は、やったことのない事は体が動かないものですが、逆にやったことのある事は、自然と体が動くものです。何かのイベントをやるときに、取り入れられたらいいですね。

 

 

 

 

2013年 11月 10日

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貴重な浮世絵をホームページで公開中!!

公明党が実現しました。

  市立図書館では、古文書や浮世絵などの貴重な資料を所蔵しています。その中から、浮世絵の一部をホームページで公開しています。

『船橋市図書館』で検索してください。

歌川広重や葛飾北斎といった巨匠が描いた房総の風景画や房総出身の力士を描いた相撲絵などが鑑賞できます。

H23・12月議会で、わが会派の高木あきら議員が「西図書館には錦絵を初めとする貴重な資料があります。この資料というのは古文書類が3,500点、また錦絵を中心とした絵画500点、地図類が500点、書誌学資料400点、さらには絵はがき、拓本、掛け軸など合わせて約6,000点が所蔵されております。その意味におきまして、新しく建てる図書館にぜひこの船橋市としての文化遺産と言えるこういった貴重な資料がありますので、まず展示できるギャラリーをつくっていただきたいと思いますが、それはいかがでありましょうか。

この錦絵等の貴重な資料の中から──約6,000点ありますからそれをすべてというわけにいきませんので、ホームページでこの中で選りすぐったものを厳選して一般に公開できるようなそういったこともぜひやっていただきたいと思いますのでいかがでしょうか、お尋ねいたします。」と質問した ところ、

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生涯学習部長より「国におきましても国立国会図書館の資料を電子化する作業を進めるなど、古い所蔵資料のデジタル化や映像などを含めたアーカイブの構築などを進めているところでございます。教育委員会といたしましても、郷土資料や貴重資料のデジタル化に関し問題点等を整理し、今後ホームページ上で公開できるよう検討してまいりたいと考えてございます。」

この質問が、今回の「図書館デジタルギャラリー」となって実現しました。 ぜひ、ご興味のある方は、ご覧ください。

2013年 11月 04日

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10月30日(水)松戸市長から「ふなっしー」に感謝状が贈られました。

市長は、「梨の妖精であるあなたは、船橋名産の梨と船橋市を全国に広め、大勢の皆さんに笑顔と幸せを届けてくれました」と感謝の気持ちを伝えました。

ふなっしーは「皆さんからこうやって感謝状をいただけて、本当に感謝感激梨汁ブシャー!ありがとうございますなっしー!」と得意のジャンプで喜びを表現。

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「ふなっしー」が船橋市を日本中にアピールしていることについて、9月議会で、わが会派の松橋こうじ議員が、「市民からの様々な声が届いていると思うが、そうした声を参考に感謝状を贈る考えはないか」聞いたところ、企画財政部長より「全国から多数声が届いている。感謝状を含め、感謝の気持を伝える場を考える」との答弁があり、今回の 感謝状贈呈に至りました。

 

2013年 11月 03日

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御滝中学校の校庭で行われた「高根・金杉地区 体育レクリエーション大会」に行って来ました。

久々に、ラジオ体操をしました。ラジオ体操は、正しく行えば、体に良いと見直されていますが、正しく行うのは難しいですね。

競技には参加しませんでしたが、懐かしい方や町会の方など、大勢の方と話をさせていただきました。

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小学生の50m(低学年)・80m(高学年)の競争では、各小学校の校長先生の応援が見事でした。

 

2013年 11月 02日

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都賀にある「千葉モードビジネス専門学校」の文化祭に行って来ました。千葉までなぜ?と思われるかもしれませんが、昨年まで船橋にあった「旭日学園」が移転したので、今までのお付き合いを大切にしています。

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「旭日学園」で出会った生徒さんから、「あ、橋本さんだ!」と声をかけてくれました。嬉しかったです。手作りのストラップ「ピリキッズ」を購入しました。

「ピリキッズ」というのは、

元JICA派遣員の相馬理香さんが通信制サポート校の旭日学園と協力してフィリピンのストリートチルドレンを支援する「ピリキッズ」事業を立上げました。

原産の「ピリナッツ」という木の実の殻にニスなどを塗って加工し、「ブレスレット」や「ネックレス」などのアクセサリーを製造するというもの。これを子ども達に作らせ、販売する事で「働く喜び」や「日々の食費」の確保を目指しています。
現地を旅行で訪れた旭日学園の八鍬征仁部長が相馬さんと出会い、支援について意気投合。相馬さんの帰国を待って同学園で「特別授業」を開催し、生徒らによる「ピリキッズ」事業を通じた本格支援につながりました。
旭日学園生徒らの活動に共感したイオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)でのピリキッズ事業の紹介やふなばし市民まつり「ジョイ&ショッピングフェア」での模擬店出店などその活動は広がりを見せています。

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たこ焼きを食べながら、金花さんに中国から日本に来た経緯を聞きました。とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

これからも、出来る限りの応援をしていきます。

 

 

 

 

 

2013年 10月 31日

 

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10月29日(火)に行われた、日本医科大学武蔵小杉病院・腫瘍内科の勝俣範之教授の「知ってほしい正しいがん検診の知識」の講演会に行ってきました。

日本人は、2人に1人が「がん」になり、3人に1人は「がん」で亡くなると言われています。「がん」の死亡率を減少させるには有効な検診を正しく行うことが必要だと強調されていました。

乳がん・子宮頸がん・大腸がんが最も検診が有効であるにもかかわらず、検診受診率は、どのがん検診も25%以下です。平成19年に閣議決定された「がん対策推進基本計画」では、5年以内に、50%以上のがん検診受診率を目標としていますが、いまだに、50%以上の検診受診率が達成されていないのが現状です。

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勝俣教授は、日本に比べ乳がん検診の受診率が70%と高いイギリスが行っている「コール・リコール」と呼ばれる個別受診勧奨を紹介してくれました。これは、対象者(50-64歳)全員に受診勧奨通知を出し、受診を勧め、受診しない人には再度通知をする。受診した人のデーターを精度管理することです。

「コール・リコール」について、しっかり学び、提案をしてまいります。検診により、守れる命があるということを強調しておきます。

船橋市では、対象者には、無料クーポン券が発送されています。また、それ以外の方も500円で検診が受けられますので、積極的に検診を受けましょう。

詳しくは、健康増進課または船橋市のホームページ

http://www.city.funabashi.chiba.jp/kenkou/kenshin/0001/p002146_d/fil/KAKUSYUKENSINGAIYOU.pdf をご覧ください。