すずらんブログ
2013年 10月 20日

地震に強いまちづくりを進めるため、船橋市では、木造住宅(昭和56年以前の旧耐震基準の建物)の耐震診断を実施する場合の費用が一部助成されます。
耐震診断に先立ち、事前助成金交付申請が必要となりますのでご注意ください。iwai_01_”_‹ÆE—”_
【対象となる住宅】
下記のすべての条件に当てはまる住宅が対象となります。

なお、建築基準法等の規定に違反している住宅は対象外となりますのでご注意ください。
●昭和56年5月31日以前の旧耐震基準により設計・建築された、市内に存する木造の戸建住宅又は併用住宅(居住の用に供する部分の床面積が当該住宅の延べ面積の2分の1以上を占める)
●地上階数が2以下で、在来の軸組工法によって建築された住宅

 
【助成金の額】
診断にかかった費用の3分の2 (千円未満切り捨て、上限4万)

【問い合わせ】公共建築物保全課 / 電話番号: 436 -2632

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2013年 10月 14日

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船橋市では、環境への負荷低減や地球温暖化防止を推進すること目的に住宅用省エネルギー設備(リチウム蓄電池、 HEMS 、 電気自動車充給設備)を設置した方に対して設置費の一部を補助 してい ます。

定置用リチウムイオン蓄電池システム 一律10万円

家庭用エネルギー管理システム(HEMS)一律1万円

電気自動車充給電設備(電気自動車等への充電及び電気自動車等から住宅への電力の供給が可能な機器) 一律5万円

※電気自動車等への充電のみの機器は対象外です。00156

【補助対象となる設備】

・未使用品である(中古品は対象外)

・申請者個人が購入し、所有しているもの。

・国の補助対象に指定、承認されているもの。

・機器の保証の開始日が、平成25年4月1日以降のもの。

【申請受付期間】

平成25年10月23日(水曜日)~平成25年10月29日(火曜日)

【問い合わせ先】環境保全課 地球温暖化対策推進室 / 電話番号: 047 -436 -2465

詳しくは、PDFをご覧ください。

住宅用省エネルギー設備

2013年 10月 07日

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市町村議会議員短期研修「防災と議員の役割」

10月3日(木)

 

【今、なぜ防災なのか?】丸亀市川西地区自主防災会 岩崎会長より

 

*地震だけでなく、ゲリラ豪雨や竜巻・爆弾低気圧・海水温の上昇などが起こっている。異常気象が異常でなくないる。

*自分の住んでいる地域では、災害が起きないという固定観念を持っている人が多い。

*「備えあれば憂いなし」という言葉があるが、災害を遠い将来のものとして、危機意識をもてない。

*最低限家庭でやるべきこととして、避難所・避難経路の確認と確保。行政が指定している場所が本当にいいのか、コースなど自分で確認しておくことが大事。

*家具や大型家電の転倒防止をしておかないと、いざという時に、下敷きになり、逃げることも、人を助けることもできない。

 

 

【瀬戸内市の地域防災の推進について】瀬戸内市危機管理課 松井主任より

 

*行政の役割は「公助」。職員、市役所自身の自助、職員・部署同士、関係機関との共助によって機能が果たされる。

*新たにシナリオなき発災対応型の図上訓練(DIG)の導入。

*地域と協議して企画する協働イベントの実施や自主防災組織の結成が進まない地域は、実働訓練を加えるなど、地域によって研修内容を変えている。

*小中学生や保護者を対象に啓発して、大人もその気にさせる。

*小中学校、幼稚園、保育園や事業所にも研修に参加してもらい、地域連携、拠点形成を議論させる。

*瀬戸内市は、観光資源が豊富のため、訪れる観光客への対応が必要。観光協会と共催で「観光と防災を考えるセミナー」の開催。

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【ゲーム型教材「クロスロード」による体験学習】

神戸クロスロード研究会 友永氏より

*クロスロードは、阪神・淡路大震災の時、災害対応にあたった神戸市職員のビデオインタビューの中から、災害時に直面した職員が対応に悩み、苦しんだ事例を短い設問にまとめ、ゲーム形式の研修教材としたものです。

*実際に5名のグループで、行ってみました。

事例として・・●あなたは、食糧担当の職員です。

●被災から数時間。避難所には3,000人が避難しているとの確かな情報が得られた。現時点で確保できた食料は2,000食。以降の見通しは、今のところなし。

●まず、2,000食を配る?

YES(配る)かNO(配らない)。

瞬時に決め、どうして、YES?/NO? なのか。

自分の答えに問題点や気になる点はないのか。

経験談や事前にするとよいこと等。

話し合います。

私は、YES(配る)にしました。分けて配ればいいですし、分けられないのであれば、高齢者や子供など弱い立場の人から配ってあげればいいと思います。

しかし、グループの中では、平等ではないので、配らない。次にいつ届くか分からないので、半分とっておく。とか様々な意見が出ました。

参考情報

《証言》「・・・強く感じたことは、公平と効率という原則があります。役所の場合は、公平最優先になるわけです。・・・非常時には、ある程度公平を捨てて効率を優先して・・・時には考えていく必要があったのではないか。」

《解説》公的機関である役所が遵守すべき「公平性の原則」と「必要性の原則」あるいは「効率性の原則」との間でジレンマが生じている。

 

●あなたは、病院の職員です。

●入院患者を他病院へ移送中。ストレッチャー上の患者さんを報道カメラマンが撮ろうとする。腹にすえかねる。

●そのまま撮影させる?

6問やってみました。証言・解説もいただき、そうなのかと考えさせられました。災害対応において、「正解」を求めがちですが、必ずしも「正解」があるとは限らないこと、また、過去の事例が常に正解でないこともあることがわかりました。また、迅速に判断を求められるので、日ごろからの訓練が大切だと実感しました。

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10月4日(金)

 

【地域防災の考え方と向上作戦】【災害図上訓練DIG】【災害(その時)まで議

員として何ができるか?】 山口大学大学院理工学研究科 瀧本准教授

 

*危機管理の基本を住民に伝えることが必要。

1・予防(被害想定と備え)

2・応急対応

3・復旧

 

*最も大切なのが、1・予防であること。目から鱗でした。

私たちが今まで行ってきた、防災訓練(消火訓練・負傷手当避難訓練・炊き出し・・・)は、災害後の事後対応であり、2・応急対応であること。いつ起こるか分からない災害に対し、本気になれないのが人の常です。

*予防の観点から、家具転倒防止や建物の耐震補強は重要であり、このことを、地域住民に伝えていくことが、私たち(議員)ができること。

*水を3日分用意しましょう!と言われて2ℓのペットボトルを用意してますが、実際に持って避難所に向かうのは、容易ではありませんが、500mlならば、いくつかあるポケットに入れて持っていくことが可能です。

*持病薬を財布の中に入れておけば、避難所で、何を飲んでいるのか聞かれたとき、その薬を見せればいいのです。

*防災グッズ(家具固定棒等)を運動会等の景品にすれば、わざわざ購入しなくても済む。運動会の種目に、防災借り物競争だとか、みんなで一緒にバケツリレーなどを取り入れることも必要。

*私たちが様々なところで伺ったことを、市民の皆様に伝えていかなければならないと痛感しました。

*実際に、図上訓練DIGを行いました。昨日にクロスロードとは違い、大きな地図を用意し、まずは、図上で危険個所をチェックします。(今回は、自分の住む地域ではないので、事前に用意されていました)例えば、危険なブロック塀の家とか、消防車等が入れそうもない狭い道路、一人暮らしの高齢者宅、赤ちゃんのいる家・・・わかる情報を書き入れていきます。当日は行いませんでしたが、実際には、この後外へ行き、実際に歩いて、危険個所を点検しながら確認し、また、地図に書き込んでいくという作業です。

*火災が発生したと仮定し、どのような行動をとるのか、どの道を通って避難所へ行けばいいのかなどを、皆で話し合いました。

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*今回の研修は、防災とは何かを考えさせられ、議員として、何をすべきか考えさせられた研修でした。

2013年 10月 06日

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市では、水害の軽減と水循環系の再生を目指し、雨水の流出を抑える施策を進めています。河川や下水道整備に加え、公共施設への貯留施設や雨水浸透マスの設置、緑地の保全等を行っていますが市民の皆様にも、浸透マス等の設置を呼び掛けています。

補助金の額 いずれも設置費の2/3

1、雨水浸透マス      一基あたり2万円まで

2、雨どい取付型雨水貯留タンク 限度額2万円まで

3、浄化槽転用雨水貯留施設   限度額10万円まで

問合せ 下水道河川管理課財産管理係436-2622

雨水浸透マス等設置補助事業

2013年 09月 29日

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「船橋みらい債」は、市民の皆さんを対象に発行される債券です。市の様々な事業に関心を持ってもらい、協働による魅力あるまちづくりを進めることを目的としています。

発行額は5億円で、発行日は11月29日(金)です。10月1日現在、市内在住で20歳以上の方で、10万円単位で、1人300万円まで購入できます。

今年度集まった資金は、保育園の改築や放課後ルーム・公民館の整備などに活用されます。

10月1日(火)~15日(火)に往復はがきで申し込んでください。はがきの書き方は、9月15日号の広報ふなばしをご覧ください。

詳しくは、財政課・フェイス・各公民館・出張所・連絡所・図書館などで配布しているパンフレットか市のホームページをご覧ください。

船橋みらい債を発行

 

2013年 09月 16日

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市営住宅の空き家募集が始まりました。入居予定は12月初旬です。来月の申し込みに間に合うように、書類等準備しましょう。

昨年度は芝山団地の一部を借り上げ、今年度は、同じく芝山団地と行田団地の一部を借り上げて、提供しています。

詳しくは、住宅政策課 ☎436-2679へお問い合わせください。

PDFをご覧ください。

市営住宅の入居者募集